こんにちは、まりもです。
とうとう先週「逃げ恥」が終わってしまいましたね~。
以前のブログでも書きましたが、
「逃げ恥」は社会学でいうところの
「あたりまえを疑う」を
フィクションの力ですごくおもしろく描いていて、
ほんとにおもしろかったです。
最終回でいちばんツボったのは、
家事の陣地取り合戦。
ふつう陣取り合戦って、
「とったものが勝ち」ですが、
家事はむしろ「とったものが負け」って感じが
すごくするんですよね~~。
あの決着は、
家事労働=無償だけど必要な労働の問題は
家族全員が主体的に取り組むことでしか、
解決されない、ってことなのかな~~とか、
考えてしまいました。
今回のドラマをみてもわかるように、
少女マンガは研究テーマの宝庫ですよ~~。