羽生結弦くんのすごさを大学編入受験の視点で考えると・・・

羽生結弦くんのすごさを大学編入受験の視点で考えると・・・

 

こんにちは、まりもです。

 

最近、寒いんだか暖かいんだかよくわからないですね。

上着の厚さを、昼間にあわせると夜は寒いし、

夜に合わせると昼間は暑いし。

 

さてさて、先日のフィギュアスケートの羽生くんの得点はすごかったですね\(◎o◎)/!

アナウンサーの「次元が違う・・・」というコメントがまさにぴったり!!

 

わたし、フィギュアのファンでも、羽生くんのファンでもないので、

ふわっとした情報くらいしかないですが、

でも、なんか大学編入受験と通じるところがあるな~~と思うところがあります。

 

それは、「目標の設定」です。

 

他の選手の目標の多くは、

「オリンピックで金メダル」とか「世界大会で金メダル」のような気がします。

 

でも、羽生選手の目標って、「自分がスケートをすべることで、世界の人たちになにを与えることができるのか」

というところにあるように思うんですよね。

以前、羽生選手が東日本大震災後の心境を語っているテレビ番組をみたときに、

「スケートをやってていいのか、ぼくにできることは何かをすごく考えた」

といってました(うろ覚えだけど、たぶん)

 

そうすると、目標は「スケートで自分が世界に貢献できること」で、

競争相手は自分自身。

だから、競技会での優勝も高得点も最終目標ではなく、通過点。

 

これって、編入受験でもあてはまります。

よく「小論文の試験では、どのくらい書けてれば大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。

 

でも、「ここまで書けてれば大丈夫」という目標をたててしまうと、

本番では、「ここまで書けてれば」のだいたい8割くらいの実力しか発揮できません。

 

 

しかも、編入受験は年によって難易度や受験生のレベルに変動があります。

「ここまで書けてれば」と、手間を惜しんで勉強を省略してしまうと、

おもわぬところで、足をすくわれることがあります。

 

逆に言うと、目標を

「がむしゃらに自分の限界をこえるほど勉強する!」と決め

大学編入を通過点のひとつと考えると、

想定外に大きく飛躍できる可能性が高くなります。

 

中ゼミでは、「省エネで書ける小論文のコツ」を教えていますが、

この「省エネのコツ」×「高めの目標」が、

編入受験をパスする最短合格法。

受験にくじけそうになったら、

目標の設定をかえてみる、というのも一つの方法かもしれませんよ。

 

と、学生さんのことばかりでなく、

わたし自身も、一度、人生の目標を見直さなきゃな~~と、

人生考えさせられた羽生くんの演技なのでした~^^;

 

コメントは受け付けていません。