こんにちは、まりもです。
昨日、早稲田大学社会科学部の編入試験がありました。
受験生のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。
そして、さらに2月には筑波大学社会学類の試験が迫っています。
最後まであきらめず、幸運の神様にお祈りしながら、
とにかく、「書いて書いて書きまって」復習をくりかえしましょう!
さて、話はまったくかわりますが・・・
この年末は、思い切って九州のデザイン列車に乗りに行ってきました。
そう、実は、わたし、けっこう鉄子です。それも、乗り鉄。
今回の目的は、「A列車で行こう」です。(ついでの「あそボーイ!」にも乗ってきました)
いや~、ほんとによかったです!!大人の列車で!!
なんで、こんなに素敵な車両が、たかだか30分程度のローカル線を走っているのか!!
と机バンバンしたくなるくらいでした。
って、中ゼミの、大学院入試&編入のブログで、なんで???ってくらいのテンションの上がりようで、すみません。
現代の都会では、鉄道ってほんとに身近な乗り物です。
だとしたら、もしかして鉄道も社会学のテーマになるのでは?
と思い調べてみたら、やっぱりありました!
社会学ではありませんが、政治学者の
明治学院大学教授 原 武史教授
は、「鉄道」「団地」「広場」をテーマに、空間政治学を提唱していらっしゃいます。
http://article.researchmap.jp/tsunagaru/2012/04/
鉄道は、都心と校外を結ぶ乗り物、というだけではなく、
生活や文化もつくっていくのだそうです。
そう考えると、鉄道の数だけ生活や文化があるといえるかもしれません。
(ちなみに、原先生は『鉄道ひとつばなし』という本を出されています。
また、東日本大震災では三陸鉄道の切符を1000枚購入して支援されたそうです)
まだまだ未開拓のこの分野、
おもしろいことがたくさん眠っているかも!!
(いや、すでにもうそんな分野が確立していたら、ものしらずですみません)