国内MBA受験対策講座のご案内 |国内MBA・経営商学系大学院受験対策 塾・予備校 中央ゼミナール

効率的かつ効果的なMBA受験対策は個別指導に尽きると思います。1人ひとりのキャリア(学修履歴)に基づいた書類作成が必要だからです。筆記試験対策も実際の試験が論述形式であることから,個別で演習されることをお勧めします(圧倒的に添削指導がしやすいです)。

中央ゼミナールのMBA対策講座のご案内はこちらです。

<筆記試験対策が必要なMBAを目指す方には>
(一橋大学,早稲田大学,横浜国立大学,筑波大学,都立大学,神戸大学,京都大学など)
■MBA受験パッケージ 170,000円(別途入学金がかかります)
※中央ゼミナールは学校法人なので消費税はかかりません。
こちらのコースは,
①経営学関連の個別講義60分×10回,
②研究計画書指導・面接対策(個別指導)30分×20回
をセットにしたコースです。(サービス期間は入学日から6か月)
●講義内容は,個別指導のメリットを最大限活かし,受講生の方と一緒に決めていく形をとっています。社会人経験豊富な方でしたら,これまでのご経験を理論の枠組みで振り返ってみる学びがよいかもしれないですね。新卒の方であれば,レベルに応じてしっかりと経営学について学ぶことが必要かもしれないですね。

<筆記試験対策が不要なMBAを目指す方には>
(青山学院大学,立教大学,中央大学,明治大学など)
受験サポートプラン
・Aプラン 30分×30回/6か月以内 130,000円(別途入学金がかかります)
・Bプラン 30分×20回/3か月以内  90,000円(別途入学金がかかります)
※ただし,どちらのプランも2023年3月15日までに受講を終了する必要があります。
●こちらは,個別指導にて研究計画書(出願書類)を一緒に作成していくプランです。上述したMBA受験パッケージの②だけを取り出したものだとお考えください。

中央ゼミナールでは入学相談を随時受け付けています。お気軽にお問合せください。

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東証1部が消滅しました |国内MBA・経営学商学大学院研究科 受験対策 塾・予備校 中央ゼミナール

2022年4月4日より,東京証券取引所の市場区分が変更となりました。市場区分の再編って60年ぶりのことなんですよね。

1部市場が「プライム市場」
2部市場とJASDAQスタンダートが「スタンダード市場」
マザーズとJASDAQグロースが「グロース市場」
合計で3つの市場区分にまとまることとなりました。

そもそもこれまで,1部,2部,JASDAQ,マザーズなど「重複」ともいえるような区分が混在していて(もちろん厳密には目的等が異なっていましたが)ややこしかったですから,今回の再編は分かりやすくするという意味においてもよかったのかもしれません。

また今回の再編の目玉の1つに「厳格基準」があげられています。これまで上場するのは厳しかったのですが,上場維持はそこまで厳しいものではなかったのですよね。よっぽどのことがなければ市場区分を落とされることはありませんでした。そこにメスが入ったのが今回の再編です。プライム市場は,上場維持の条件が上場条件並みに厳しく,プライム市場に上場したこと自体が,場合によっては企業のリスクになりえてしまいます。経営者はcost<benefitをしっかりと検討する必要があります。

たとえば,東証1部からプライム市場へ移行するにあたり,東証1部上場2177社のうち16%にあたる338社がプライム市場ではなくスタンダード市場を選択しました。一見すると「格落ち」したような印象を市場へ与えてしまいそうですが,リスク回避の経営判断なのでしょうね。

プライム市場上場維持基準のなかで興味を惹かれたのが「気候変動が事業活動に与える影響を開示」です。その他にも高いガバナンス水準が求められています。

企業が求められるGlobal New Standardの問題は様々な議論を生じさせています。働き方も変わり,M&Aの考え方も変わり,そもそも「企業」って何だろう?等の問も発せられています。そんな現代で活躍していくためにも経営学を学ぶことに大きな意味がありそうです。

中央ゼミナールでも,4月22日より2022年度大学院進学コースの講義が開講します。大学院入試合格を第一目標に,一緒に勉強を始めていきませんか?

入学相談を随時受け付けています。お気軽にお問合せください。

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経営効率性 |国内MBA・経営商学大学院受験 予備校・塾 中央ゼミナール

2022年4月1日,色々と物価があがりましたね。エイプリルフールであって欲しいですね。日常生活に必要なものから,首都高速の通行料に至るまであらゆるところで価格が上昇しています(首都高に関しては様々な条件が設定されているので一概に値上げとは言えないかもしれませんが)。現在の日本は,賃金もいうほど上がらず(社会情勢的に下がっているケースも多く),物価が上昇しているスタグフレーション下にあるという問題意識を掲げる人も増えてきたようです。

経営環境でも,インボイス制度の導入や最低賃金の上昇など,日本企業の大半を占めている中小企業には厳しい状況が刻々と迫っています。

そんな中で菅前総理も支持している(対談等で引用することがしばしばある)デービッド・アトキンソンさんの本が再び注目されているようです(Amazon調べ)。

デイビッド・アトキンソン『日本企業の勝算―人材確保×生産性×企業成長』東洋経済新報社

この本では,日本人の給料が上がらないのも、働き方改革が広がらないのも、女性活躍が進まないのも、格差も少子化も、日本企業(特に中小企業)の非効率性にあることが指摘されています。経営学の学界でも10年ほど前から「効率性経営」に関する様々な論文が発表されていますが,なかなか理論と実践の歯車がかみ合っていないのが現状です。

でも,もう待った無しの状況と言えるかもしれません。筑波大学の落合陽一先生は,著書の中で日本の10年後を憂いています(もちろんポジティブな側面もたくさん指摘しています)。

コロナ禍が,幸か不幸か今までの常識を破壊し,新しい常識を生み出そうとしています。中央ゼミナールの経営商学系大学院受験コースには毎年のように起業家の方が入学されます。その方たちみなさん「自分の常識を壊さないと自分自身が企業のリスクになりかねない」という問題意識をお持ちでした。現役大学生の方も,現役社会人の方も,自分自身をアップデートして,現在の経営環境においても企業を成長させていける人材となるために大学院で経営を学んでみませんか?

中央ゼミナールでは,ご入学の相談を随時受け付けております。予約の上で,お気軽にお越しください。

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EV技術が新たな競争を生み出す/ラディカルイノベーション |国内MBA・経営学商学大学院受験 塾・予備校 中央ゼミナール

友人がEVの代表選手であるテスラ自動車のモデルT3を購入しました。1日借りて乗り回してみたのですが「すごい」です。

車内にはiPadのようなモニターが鎮座しているだけ。普通の車にあるべき装備がハンドルや足回り以外に見当たりません。色々と噂に聞く自動運転性能も素晴らしかったです。山道でも車載AIが適切な判断をしてくれ,勝手に走行してくれます。加速能力もポルシェを超えています。これまでもモニター依頼で国産EVに何度か乗りましたが,テスラはちょっと次元が違う代物でした。

EVの流れが急激に進んでいます。それが意味することは自動車産業プレイヤーの交代です。企業の経営は技術に左右されることが多いです。新しい技術がこれまでの常識を覆してしまい,トップ企業の業績が落ち始めている隙に新たなプレイヤーが躍進していきます。トップ企業が新技術を一気に取り入れるのは難しいのです。①既存顧客のフォロー,②既存技術をリードする従業員,③既存技術を用いた製造設備の保有などが足枷になります。クリステンセン教授は「イノベーションのジレンマ」の中でその現象について論究しています。

実際に,ソニーが自動車業界参入を表明しました。世界一加速性能の高いEV(2022年時点)は,大阪のアスパークという会社が作ったアウルという自動車です。これまで自動車を作るイメージが無かった企業が続々と参入してきます。自動車産業の勢力図は間違いなく変わっていくでしょう。

既存の常識を破壊するイノベーションのことをラディカルイノベーションと呼びます。ラディカルイノベーションが生じると新しい競争が起こり,業界の勢力図が変わるということを経営の世界は何度も経験してきています。よく引用される例は,「レコード→CD→mp3→ストリーミングサービス」や,「VHS→HDD→ストリーミングサービス」です。レコード時代に音響をリードしていた山水はCDが登場したあたりから経営が悪化し,2014年に経営破綻しています。ストリーミングサービスではアップルを代表とした新興企業が覇権を握っていますよね(正確にはアップルは古くからPCメーカーでしたが)。

繰り返しますが,どんな大企業でも経営は新技術に左右されます。違った角度から考えると,現在は新技術を用いることで既存のジャイアント企業と戦える時代であるともいえます。既存企業であるにせよ,新興企業(起業)であるにせよ,技術と経営についてたくさん学んだ人にチャンスはやってきます。

MBA・経営学商学系大学院には,実際に大企業で活躍してきた実績を持つ人や,膨大な知識をもって未来を見据える(客観的に成長する技術を見抜ける)ことができる人が教壇に立っています。そんな先生たちと今だからこそ「学び増し」をすることってとても価値がありますよね。

中央ゼミナールでは,随時,大学院進学のご相談を承っています。お気軽にご相談ください。

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ジョブ型雇用 |国内MBA 経営学商学大学院受験予備校・塾 中央ゼミナール

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の2021年実施秋季課題(K-4)で以下の出題がありました。

”人に対して業務を割り当てる「メンバーシップ型雇用」に代えて、業務に対して人を割り当て
る「ジョブ型雇用」を導入している企業が増えています。「メンバーシップ型」から「ジョブ型」への転換が日本企業にもたらす積極的な効果や問題について、あなたの考えを述べなさい。”

企業の考え方が大きく変わり「ジョブ型雇用」については様々な議論がされています。VUCAという言葉があちこちで使われるようになりました。新しい価値観に適応して,能力を最大限発揮できる人材が求められています。社会が変わっているのだから,働く人も変わっていかなければなりません。

そのような中で,MBAや経営学・商学研究科で学ぶ意味が大きくなってきています。2つのキーワードから考えてみましょう。

①アンラーニング(unlearning)
今まで学んできたことを手放し,新たにゼロベースで「今」を学ぶことです。学びを通じて新しい価値観にバージョンアップすることを目指していきます。固まった価値観ではコンピテンシートラップに陥りがちです。自分自身が企業のリスクとならないよう,これからの時代の要請と現在の自分とのギャップを埋めていく必要があります。

②リスキリング(Re:skilling)
その名前の通り,新しい技術を身に付けることです。AIを使いこなす技術であったり,多様化社会でのコミュニケーション能力であったり,たくさんありますよね。間違いなく言えることは,ジョブ型雇用が推進されると希少性が高く高度なスキルを持つ人が高く評価されるということです。学びを通じて,どのようなスキルを身に付けるべきか考えていくことが重用です。

2020年の世界経済フォーラムレポートでは,2025年までに無くなる仕事は8500万件,2025年までに生まれる仕事は9700万件あると報告されています。そんな時代の過渡期だからこそ,自分自身を成長させるために学ぶこと(自己投資)を怠るわけにいきませんね。

中央ゼミナールでは,随時,進学のご相談を受け付けています。お気軽にお越しください。

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マーケティング戦略で市場開拓 | 国内MBA受験予備校・塾 中央ゼミナール

経営学系大学院のMBAコースでも,研究者養成コースでもマーケティング専攻を志望する人がとても多いです。

マーケティングの大家フィリップ・コトラー先生が,マーケティングの変遷を体系化し,それぞれの特徴について分析しています。昨年,米国でマーケティング5.0が出版されました。スマホを使って常時ネットに接続している現代の消費者へのアプローチは,これまでの常識では対応しきれないこと,肌感覚で分かりますよね。

そんな今だからこそマーケティングを学ぶってとっても面白いです。たとえば,今はCustomer Experience(CX)を戦略的にデザインしてモノを売る時代。グッドマンがCXを体系化しています。CXが消費者同士の推奨活動を掻き立ててブランディングされていく。SNSなどを通じた推奨活動のパワーはすごいですね。Liquid Deathの事例がすごいです。ただの水が大ヒットしちゃうんですね。普通だったら「水のヒット商品」なんて考えられないです。

新しい価値観を受け入れて,新しい事例を創り出していくためにも,MBAで最新の事例を学ぶ意義は大いにあるのかもしれませんね。

いよいよ4月になります。中央ゼミナール大学院経営学新年度講義のスタート日が近づいてきています。まずは入学相談にお越しください。

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いま,外食産業がおもしろい! |国内MBA大学院受験 予備校・塾 中央ゼミナール

へスタンキューっておもしろいですね!ついつい欲しくなってしまいます。

コロナの影響もあり「食」に関わるビジネスも大きな転換期を迎えています。10年前に流行った言葉を使うなら,中食市場と外食市場が融合化している時代って言えるんでしょうか。

デリバリーが浸透したことで,外食が中食をターゲットに据えて色々と既成概念をぶち壊してくれています。”ゴーストレストラン”なんていう言葉が生まれていますが,サービス提供店舗をもたない外食企業が生まれてくるなんて考えもしなかったですよね(厳密に外食というカテゴリーと捉えられるのか疑問は残りますが)。

生活に欠かせない外食企業でさえ,ゼロベースでビジネスを考え直さなければいけない時代がやってきました。いまだからこそ,最新の経営を学ぶ意義は大きいですよね。

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東亜大学通信生大学院で学んで税理士になろう! |大学院受験対策 塾・予備校 中央ゼミナール

働きながら税理士を目指す方に有名なのが東亜大学通信生大学院(ホームページ)です。

オンデマンドの授業を受けてレポート提出することで単位が認められ,修士号を取得できる大学院です。通信生だからといって,学術的な妥協をしないのがこの大学院の特徴の1つです。

オンデマンド講義の他に,1年次2回,2年次4回のスクーリングも実施されます。特に2年生のスクーリングでは,厳しい修士論文指導を受けることになります。仕事と両立でき,かつ,しっかりと学ぶことができる大学院です!

何よりも,税理士試験税法科目免除に協力的な大学院であることが,税理士志望者にとって最大の魅力かもしれませんね(もちろん,純粋に税法を学びたい人にとっても素晴らしい大学院です)。

東亜大学通信制大学院の入試では,課題型小論文が課されます。課題文の内容は,税法について一定の知識があった方が理解しやすい内容となっている年が多い印象を受けます。研究計画も含めて,試験に向けてどんな勉強をしていけばいいのか,ご相談を受け付けています。ぜひお問合せください。

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消費税を研究テーマにする |税理士試験税法免除大学院受験 塾・予備校 中央ゼミナール

令和5年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。一定規模の企業はかつてからしっかりした経理が為されているので,そんな大きな問題ではないのですが,一部の中小企業は混乱してしまうのではないでしょうか。制度自体の理解に誤解が多く,インボイス登録をする必要があるのかないのかといった根本的なあたりから世の中はザワザワしています。

そもそもインボイス制度は特殊な制度ではなく,イギリスやドイツやフランスなどでは常識になっている制度です。

でも,なぜインボイス制度って必要なんでしょう?そのあたりにも研究テーマの種が落ちていそうですね。

税理士は法律家です。大学院で学び,修士論文を通じて,税理士としての専門力を高めていきたいですね。

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税理士試験科目免除(会計免除・税法免除)大学院 受験対策 |塾・予備校 中央ゼミナール

「士業」のなかでも絶大な人気を誇っているのが税理士です。

税務代行を行うだけではなく,企業の「お医者さん」として活躍している方が多いですね。外部監査担当の公認会計士と違い,企業の経営者と懇意にできて,財務の状況について精通しているからこそ「お医者さん」になれるのでしょうね。

そんな税理士になるために,大学院を経由して筆記試験科目を免除して…という話をよく聞きます。青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科は,カリキュラムの特性も相まって,多くの税理士志望の方が目指しています。

ただし,大学院に行けば自動的に科目免除されるというわけではありません。きちんと研究活動を行って,修士論文を税理士会に認めてもらう必要があります(税法免除を求めて進学しても免除が叶わなかった方は一定数いらっしゃいます)。当然,入試の面接でも,研究内容についてしっかりと質問されますので,テーマ設定は受験準備の中でもとても重要なものとなります。

大学院を経由して税理士になった方たち(マスター合格といいます)が,どんな研究計画を立てて進学していったのか,ぜひ中央ゼミナールの入学相談にお越しください。

中央ゼミナールHP

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