看護編入コース・看護医療コース説明会について

 いきなりですが、今日は看護編入コース、看護・医療コースの新年度に向けて最初の説明会を行います。何度かここでも書いてきましたが、私は中央ゼミナールで対象としている試験の中でも、志望理由書や面接で最終的に合否の決まることがある看護編入、看護医療系の学士編入、栄養系・社会福祉系の編入、1年生からの社会人入試・社会人編入などの受験生を中心に、担当しています。
 そのため、大学編入コースの説明会も担当していますが、看護系や栄養系の説明会も私がやっています。しかし、特に、看護師さんや看護学生は忙しく、なかなか説明会には参加していただけません。個人での入学相談の方が多いのですが、それでも、一人でも二人でも来ていただければという思いで、新しい資料を準備しました。はたして、本日、この資料を生かすことはできるでしょうか(^^;)。
 さて、上記の二つのコースは、中ゼミの中でも混乱され気味です。看護編入コースは看護系短大・専門学校からの3年次編入で、看護師免許取得(見込み)者が対象になります。一方、看護・医療コースは、これから看護師やリハビリ職などを目指す方を対象としています。受験する試験は大学卒業(見込み)者を対象とした学士2年次編入か、大学1年から入学する社会人入試・AO入試、加えて、専門学校の社会人・一般入試となります。従って、試験の内容も異なっています。説明会に参加されるときはお間違えのないようにお願いしたいと思います。
 以上の二つのコースでは、最終的な合否は面接、そしてその資料となる志望理由書で決まる!という思いのもと、学生と真剣に対策に取り組んでいます。しかし、特に高校生の推薦入試と同じ日程、筆記試験で行われる国公立大学の社会人入試では、面接で意欲は認められても英語の点数で切られることがあります。このような情報も含めて、来年もしっかり受験生をサポートしていきたいと思います。

大学編入~合格体験記から学ぶこと

 今年も中ゼミの大学編入コースでは順調に合格が出ています(合格速報はこちら)。そのため、今、中ゼミには毎日のように、受験体験記が届いています。特にメールでの投稿については、私のメールアドレスで受け付けているため、一番に目を通すことになります。私にとっては日々の楽しみです。
 つらい受験を乗り切った喜びがあふれる体験記に感動する、これは言うまでもありませんが、私自身、受験生の一言一言に学ぶことが多いためでもあります。
 たとえば、今日送っていただいた体験記。中央ゼミナールで基礎から文法について学ぶことができて、「高3のときにほとんどできなかった長文の問題集をほとんど正解できるようになった」とあるのを読んで、うれしく思いました。
 中ゼミでも20年前は、文法よりも内容が読み取れるかに重きを置いていました。英語を担当する講師のほとんどが、いわゆる予備校の先生ではなく、大学で教鞭を執る研究職のためです。文法の説明よりもテクニカルターム(専門単語)や英文の背景を理解することに重点を置きがちでした。
 しかし、その方法だと、単語をつなぎ合わせて、おそらくこうだろうと自分で内容を創作する学生もおり、正確な訳文を作ることができないことがありました。そのため、今は、たとえ研究職の講師であっても、構文をしっかり取る、文法を重視することを前提に、授業を進めるようにお願いしています。
 中ゼミ英語の最大特色である講師による添削においても※注、構文が取れているか、文法の判断を誤っていないか、は必ずチェックし、さらに専門的におかしくないか、日本語は大丈夫か、などまで、赤入れをしていただいています。
 今回、体験記に書かれた一文は、そのやり方が間違えていなかったことを裏付けてくれました。おそらく、受験勉強にかけている時間は一般入試の時の方が長かっただろうと思いますが、中ゼミでの英語の勉強は、長文の正確な読み取りという意味で効果的であることが、あらためて実感できました。
 
 もちろん、テクニカルタームや背景知識も大切です。難関大学の場合は、専門知識がないと解答できない問題を出すところもあります。どちらかに偏らずバランスの良い勉強をする、編入試験に向けての勉強では、柔軟性・視野の広さや課題発見及び克服型の能力が求められているように思います。
 これは独学で勉強する方にも参考になると考えます。記述式で解答する編入英語対策とセンター試験対策は異なります。見当外れの勉強にならないように注意したいものです。
 ※注 添削英語講座では大学編入試験の過去問題を、受講生が決まった時間内に全訳、講師が添削して翌週返却し、自分の答案を見ながら解説を聞いてどうして点を引かれているのか確認し、復習してもう一度答案を再提出できる。

大学編入~面接は自己PRの場! 面接を武器に!

 面接対策をしていると、なるべく簡単に終わらせたい、最小限の言葉ですませたい…と、思っているかに見える話し方をする人が結構います。そのため、何を言いたいのかわからないことも多いですし、本当に編入したいのだろうか?と、思われそうなケースもあります。
 若い皆さんの中には、コミュニケーションを苦手とする人もいるでしょう。緊張するから大学の先生による面接を、少しでも早く終わらせたい…と思う人もいるでしょう。
 でも、それではダメです。面接も試験のうちで、面接官は皆さんを評価しています。それに面接時間は多くの場合、決まっています。10分あるのに簡単に答えていたのでは、質問の数が増えて、思いもよらぬことを聞かれたりします。
 今年は、受験を終えた学生に、面接でいくつ質問されたか聞いてみましたが、10分間の面接で5つから7つ、人によって10くらい…という答えが多かったです。10分で5つは少なすぎる!と思うかもしれませんが、自分の思いをしっかり伝えると時間がかかります。また、答えたことに対するさらなる質問も含めてのことと思います。
 面接官は、よく、「簡潔に答えてください」と言いますが、だからといって簡単にすると、結局、補足質問が増えます。「よくわからなかったので、もう一度言って下さい」と言われることもあります。的外れに長いのでは困りますが、志望理由、その大学を受験した理由、入学後に学びたいこと、卒業後の抱負、これらの質問に対しては、自己アピールのチャンスととらえて、長くなることを恐れずに、しっかり相手に自分の思いを伝えましょう。
 残念なのは、自分のことなのに覚えきれない…というケースです。これは繰り返して練習するしかありません。今年は何人の生徒から、「本番が一番うまく話せた」と聞いたことか…。これは最後に中ゼミで練習してから本番までにさらに自分で練習した成果だと思います。また、面接官がやさしくて話しやすかったのかもしれません(-_-;)。「本番の方が楽だった、簡単に終わった」という言葉も例年のごとく、何度か耳にしました。でも、「それならよかった!」というのが、私の思いです。面接練習はもっとも厳しいケースを想定して行いますので。
 もちろん、面接練習だけでは合格しません。どんなに意欲を示しても、「うちは英語ができないとダメだから」と本番で言われることもあります。バランスの良い準備を心がけましょう。ただ、特に中ゼミ生については、面接で落ちた…ということだけはないように。面接官との相性が悪い、ライバルがすごくできる人たちだった、試験の点数がぎりぎりだった、などのケースを除けば、面接で落ちるのは準備不足に他ならないからです。しっかり、中ゼミを利用し、自分でもできる限り練習を繰り返すことです。面接で泣かないために。面接を武器にするために。

  

大学編入試験分野別ガイダンス

 今日から中央ゼミナールで、大学編入に関する分野別ガイダンスが始まりました。先週、次年度受験者対象ガイダンスで大学編入の概要を説明しましたが、これからは、人文・法学政治学・社会学・経済経営・国際関係・教育・心理・看護・理系と、皆さんが志望する分野ごとに説明会を行います。中ゼミでそれぞれの分野の学生を指導している学習指導スタッフが、担当します。
 大学編入試験は、各分野の専門科目が出題され、多くの大学が英語もその分野に関連した英文を出題します。従って、専門科目は言うまでもなく、中ゼミでは英語講座も専門分野に設置していて、講師はいわゆる予備校の先生ではなく、その専門分野のエキスパートです。学生の志望理由書や学習相談を受ける指導スタッフも、当然、それぞれの分野の先生です。
 内容としては人気大学の過去問題の傾向と対策、今後の受験スケジュールなど、知っていると絶対に有利な情報が満載です。この機会にいろいろ相談していただければと思います。

 Let`s 情報収集!  

大学編入~次年度受験に向けて これからのスケジュール

 次年度受験者対象ガイダンスには多くの方が来校され、熱心に話を聞いていただきました。過去問題の閲覧を含め、多くの情報を収集されたことと思います。
ガイダンス途中でもお伝えしましたが、大学編入試験はある意味、情報戦です。このブログでは、今年北海道大学文学部や東京外国語大学で2次募集があること、上智大学の受験資格が変わったことなどをお伝えしてきましたが、そもそも大学編入という試験があることを知らなければ受験すらできません。
確かに、インターネット上では編入に関してさまざまな情報があふれています。しかし、すべてが正しい情報とは言えません。そこから、正しい情報を選別していくことが必要になります。
もちろん、大学のホームページは確実な情報源です。しかし、しょせん人間のやること、時には情報の掲載漏れが生じることもあります。大学だからまちがえるわけはないと考えずに、疑問があったら積極的に大学に電話をかけることを、お勧めします。
さて、ガイダンスに出席できなかった方のために、中央ゼミナールの今後のスケジュールをお知らせしておきます。
 分野別の編入説明会
 12月中旬から2月にかけて、実施します。法学政治学/経済経営/社会学/国際/人文/英文英語/心理/教育/看護/栄養と、分野別に試験の傾向と対策、過去問題などについて、説明します。まだ、志望学科がはっきりしていない方はいろいろな分野の説明会に出てみるといいですね。明確な方も複数回参加してスタッフから多くの情報を引き出してみてはどうでしょうか。この説明会は今年初めての試みで、スタッフもそれぞれの分野のメリットを知っていただこうと熱心に資料を作っています。
冬期講習
 12月中旬から2月中旬にかけて開講します。前期と後期があり、それぞれに、次年度に編入試験を受けたいという方のために、編入英語・編入小論文の入門講座を用意しました。前期は4日連続方式、後期は週1回土曜日で4週授業を行う方式です。講習は授業料の設定を低く抑えていますので、中ゼミの授業を試していただくには最適です。まずは、ご相談下さい。
プレ学期
 3月から4月の中旬にかけて開講します。
 新学期開講に先立って始まります。確実に少しでも上のレベルの大学に編入したい、ライバルに差をつけたい、ここで力をつけて中ゼミの特待生試験で良い成績を収めたい、など、意欲ある皆さんのために実施します。
大学編入進学ナビ
 3月23日日曜日に開催予定です。編入してすでにさまざまな大学で頑張っている中ゼミOB・OGが来校し、編入後の学生生活まで含めて、さまざまなアドバイスをしてくれます。経験者の話ですから、ぜひ、有意義な時間を過ごして下さい。
大学編入コース総合ガイダンス
 4月20日日曜日に開催予定です。受験の心構え(私が担当します)、勉強方法、さらに学部に分かれての勉強方法、受験スケジュールなど、モチベーションが上がることはまちがいありません。
 新学期開講
 4月21日からいよいよ新学期が始まります。最初の1週間は勉強方法の説明など、ガイダンスが中心になりますが、大事な情報満載ですから、なるべく最初から参加してください。
 さらに、上記の間に、英語レベルチェックテスト、このテストを活用した英語体験授業、個別入学相談(納得するまで何回でもどうぞ)など、盛りだくさんです。しっかりご利用下さいね。詳細は、中央ゼミナールのホームページをご確認下さい。

大学編入・社会人入試の合格報告

 今日はうれしい1日でした。志望がバラバラの3人の中ゼミ生から合格報告があったのです。そのうち二人は直接、顔を出してくれ、もう一人は明日、来てくれるそうです。中央ゼミナールにいることを、本当に良かったと思えるときです。
 3人の中ゼミ生は、それぞれがいろいろな思いを持っての受験で、結果が出るまでにはつらいときも多々あったことと思います。それがわかっているだけに、うれしい合格報告でした。
 また、私にとっても3人の受験のサポートはチャレンジでした。「合格者が1人しか出ないことが多く、倍率が高い」、「経歴をどう判断されるか」など、頑張れば大丈夫と簡単には言い切れない状況が、それぞれあったためです。その中で中ゼミを信頼して下さった皆さんが結果を出してくださったことは、私自身にとっても大きな一歩でしたし、今後の学生指導につながると思っています。
 本当に合格おめでとう!何よりも皆さんの前に新しい道が開かれたことを、心からうれしく思います。これからも多くの人たちが、きっと、後に続いてくれることでしょう。

  

大学編入次年度受験者の方へ~中ゼミで情報収集を!

 中ゼミでは次年度の受験者に向けて、ガイダンスや説明会をいろいろと計画しています。高校3年生から大学生、短大生、専門学校生、高専生、そして社会人まで、いろいろな動機で大学への編入を考える方の参加をお待ちしています。保護者の方のご来校も歓迎します。
 まずは12月8日(日)午後1時「次年度受験者対象ガイダンス」。私が担当します。大学編入の概要、中ゼミの利用法、などについてお話しした後は、年に1回、この日だけ、校外生でも中ゼミ所有の過去問題・受験情報の閲覧ができます。
 個別での質問や相談などによる情報収集も、もちろんできます。一般的な編入試験の内容は言うまでもありませんが、次のような疑問を持っている方も、中ゼミであれば回答ができます。ガイダンス終了後に、個別に質問や相談をお受けしますので、お気軽にどうぞ。
 たとえば、
①学士編入や一般編入を受験する際に、三浪している、大学を退学している、留年している、休学している、年齢が50歳以上、小さい子どもがいる、などで不利になることがありますか?
②併設の大学を受験する予定ですが、内部編入で注意することは何ですか。
③今いる大学が、編入を認めていませんが、どうしたら受験できますか。
 
  など、どこで聞いたらいいのかわからないようなことでも大丈夫です。
 内部編入について、なんで中ゼミで?と思うかもしれませんが、中ゼミには周辺の短大生がたくさん入学していますので、短大の先生方とは異なる視点からのアドバイスができますよ。
 それでは12月8日。東京の高円寺でお待ちしています。

東京外国語大学編入試験2次募集について

 今日は、東京外国語大学について。今年の試験については、一度、このブログで取り上げたことがあります。学部の改変があって、言語文化学部と国際社会学部に分かれたことから、試験制度が大きく変わる…という内容でした。
 その時に、受験者が減ると予測したのですが、理由は簡単。TOEFLのスコア提出が義務づけられていたからです。かつて、上智大学が受験資格に語学検定の基準を設けたときにも、最初の年は受験者が前年より大幅減となり、学科によっては数名いるかどうか…という状況になりました。それでも上智は英検やTOEICも対象となっており、中には英検2級で受けられる学科もあって、受験者数は次第に回復していきました。
 しかし、TOEFLのみとなるとハードルは高い。かつ、東京外大の場合は、出願書類も研究計画を含む長文の志望理由書が求められるなど、手がかかる内容でした。
 東京外大の試験はすでに終わり、合格発表もありました。中ゼミからの受験者は減って、5名のみの受験でしたが、全員無事に合格しました。でも、それだけでは終わりませんでした。国際社会学部で定員が埋まらず、2次募集が出たのです。やはり、受験者数が大学側の予想に及ばなかったようです。
 2次募集では、TOEFLのスコア提出がなくなりました。さらに、1次募集で課された論文がなくなり、試験科目は英語と面接のみとなっています。手のかかる志望理由書はそのままですが、それでもずいぶん、ハードルが下がりました。それに、2次試験はあること自体気づかれず、受験生が集まらないことも少なくありません。国際関係に関心のある方にとってはチャンスです。
 国際社会学部というと、いったい何が勉強できるのかわかりにくいと思いますが、地域研究、政治学・社会学・経済学・法学・教育学・歴史学・宗教学・思想・文化そのほか、さまざまな切り口から学ぶことができます。あなたの興味ある分野も見つかるかもしれません。
出願期間 平成25年12月20日(金)から12月26日(木)まで(必着)
試 験 日 平成26年2月28日(金)
詳細はこちらよりどうぞ。

中央ゼミナールでのあれこれ~OBの来校

 このところ、OBの来校が続いています。まず、昨年度の看護編入コース生。筑波、千葉、静岡県立の看護に3年次編入した看護師さんら4名が来てくれました。皆で集まることになり、せっかくだから先生にも…ということになったそうですが、急に思いついて了解をいただき、来校と同時に座談会をスタート。編入後の学生生活についていろいろと質問しました。単位認定、忙しさ、授業の内容、学生生活、元からいる学生との距離は、アルバイトはしているのか…などなど。貴重な情報をたくさん入手しました。いずれ、ホームページにアップする予定ですので、看護3年次編入志望の方は楽しみにしていて下さい。ただし、残念ながら公にはできない情報もたくさん。もちろん、ここへの書き込みもできませんから、こちらは新年度の中ゼミ生にだけそっとお教えしますね^^;。
 私が一番うれしかったのは、「編入してよかったですか」という質問に、4人全員が明るく元気に「本当によかったです!」と答えてくれたこと。2人はそのまま大学院に進学を考えているそうです。そして、合格から1年以上経っても中ゼミを忘れずに顔を出してくれること、本当に感謝です!
 また、看護と言えば、今年千葉大学1年次に社会人入試で入学したOBも、来てくれました。今年、友人が彼女の紹介で中ゼミに入学し、埼玉県立の看護に40名受験で合格3名という難関を見事に突破したのですが、その中ゼミ生も一緒です。やはり、本当に学生生活が楽しいとのこと。年下の同級生たちに下の名前で○○ちゃんと、呼ばれているそうです。
 千葉の看護に社会人で今年入学した人たちはほとんどが大卒だそうで、教養科目は単位認定をされるため、1年次は科目履修が少ない中、彼女は1年生と全く同じカリキュラムで勉強しています。休みの日はアルバイトもしているそうで、大学まで遠いこともあり、大変な忙しさですが、元気でした。本当に看護師に向いているとあらためて思いました。
 先輩のOBから、英語が医学部の学生と一緒で難しいと聞いていたので心配していましたが(その人たちは医学部生にわからないところを教わっているそうです(^-^))、千葉は授業数がとても多く、負担の少ない英語授業もあるとのこと。授業履修にあたっては先輩からの情報収集が欠かせないそうです。
 また、先日、合格した看護学生からは、お昼を食べながら、今の学校での実習の話などを聞かせてもらいました。看護師さんの厳しい指導に何度も涙が流れたとか…。厳しさにもいろいろあるようですが、負けずに頑張ってくれると思います。自分のため、そして患者さんのために…。
 さて、この次に中ゼミに来てくれるのは誰でしょうか。

大学編入~合格報告で思うこと

 前回の書き込みから、またまた時間が空いてしまいました(-_-;)。例年でしたら、この時期は看護医療・栄養系の試験が終了し、比較的私の面談は少ないのですが、今年は相変わらずの盛況です。
 ということで、前回自分が何を次に書くつもりだったのか、失念しているため(^_^;)、今日この頃のあれこれを書いてみたいと思います。
 中ゼミでのこのところのトピックと言えば、名古屋大学経済学部に9名が合格したことです。全体での合格数が13名とのことですから、すばらしい結果でした。今日は中央大学経済学部の試験日です。引き続き、多くの中ゼミ生が結果を出すことを願っています。
 また、今日はお茶の水女子大学の合格発表日でもあります。すでにホームページに結果が公表されていますが、中ゼミへの合格報告はまだこれから…。1次の筆記試験に多くの中ゼミ生が合格しているので、楽しみです。ああ、いま1件、合格報告の電話が入ったようです(^_^)v。ただ、お茶の水については、来年、すべての学科・専攻で英語がTOEICなどのスコア提出になること、募集学科・専攻の減ることなどがわかっており、とても残念です。
 このように、中ゼミでは毎日、スタッフが一喜一憂しています。(と言っている間に、また1件、電話が入ったようです(^_^)v)。私は昨日、ずっと結果を心配していた中ゼミ生から合格の連絡があり、ホッとしました。でも、私のところには、うまくいかなかった、これからどうしようかという電話も、まれに入ります。私はそういう電話をとても大切に思っています。これからのことについて、少しでもお役に立てればと考えるためですし、信頼していただいていると感じるためでもあります。
 今も、どうしているのかと心配な中ゼミ生が、何人かいます。私たちはうれしい知らせだけを待っているわけではありません。一人一人から結果報告をいただくことが、次につながる一歩と思っています。