フードロス レスキュー

2020年2月12日

理系人を目指す皆さんこんにちは。

最近秀逸なアプリを見つけました。TABETEというアプリです。

コンセプトは、フードロスが発生しそうな飲食店がアプリにレスキュー依頼をだし、近くにいる消費者がレスキューに向かう、というショップとユーザのマッチングにあります。

実は、このTABETEというアプリには、中央ゼミナールがある高円寺界隈のお店が、多数参加しているんです。いつか私もレスキュー隊として、格安ケーキなどを食べられるのではと期待しています。

さて、日本におけるフードロスの量は600万トン/年といわれています。これが多いか少ないかという議論はさておき(実際はとても多い)、我が国の食料自給率が40%にも満たないにもかかわらず、このようなロスを生じさせているということ自体が、大きな問題です。

ざっくりいうと、「買ったものをそのまま捨てる」という動作をしているわけですから、これは明らかにもったいないですよね。

というわけで、「捨てられるはずのものを捨てられる前にもらう」という動作はとても有意義なのです。みなさんも利用してみてはいかがですか。