クラシック音楽(他,芸術分野)とMBA |MBA受験対策予備校・塾 中央ゼミナール

ここ数年,プロとして活躍しているクラシック音楽演奏家(バイオリン奏者,フルート奏者,オペラ歌手)や,演劇関係(出演者,演出家,監督),先端技術を用いたデザイナー職の方から,MBA大学院進学の相談が増えてきています。

みなさんが共通しておっしゃるのが「それ相応の大学を出たけど,スキルをビジネス化する能力が足りなくて苦しんでいる」と。チケットは常に仲間内でまわっているだけでゼロサムから抜け出せない状況を何とかしたい,スキルを活かす新しいビジネスを創りたい,という共通の悩みをお持ちのようです。

筑波大の落合陽一先生が「耳で聴かないクラシック」などの新しい取り組みにチャレンジしていることにインスパイアされたという方もいらっしゃいました。

「芸術×ビジネス」には,まだまだ新しいチャンスが眠っているでしょうし,芸術に携わっている本人が思考を重ねることには価値がありますよね。

話は変わりますが,文化庁が芸術家支援を目的として,ARTS for the futureという事業を行いました。第1回の事業審査では(現在第2回目の審査が継続中)審査通過率50%というなかなか狭き門だったわけですが,中央ゼミナールからMBAに合格された方々は全員,審査に通過し,支援を受けて公演活動を行うことができたようです(ある団体から招待されました)。こんなところにも事業計画を立てる経営力って役に立つんですね。

気になるかたは,ぜひ中央ゼミナールまでご相談ください。ご相談は随時承っています。

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