法学部にいこう!

次年度に向けて編入をお考えの皆さんに、法学部の魅力をお伝えしたいと思います。もちろん、これから話すことが全てではないですが、法学や政治学を学ぶメリットみたいなものの一端を感じてもらえたらと思います。

法学部卒は、どの分野にも高い対応力を発揮することができると言われています。いわゆる「つぶしがきく」ということです。したがって、民間企業全般、公務員、国家資格などに幅広く対応できる能力が身につく学部だと言えるでしょう。

では、なぜそのような力が身に着くのかというと、法学は未知の問題を考え抜き自分なりの解答を導き出す学問だからです。いかに物事を筋道立てて考え、相手を説得できるか、「紛争」を通じて学びます。したがって、論理的思考力や説明能力が身につくことが、高い対応力を発揮するのだと思います

また、法は社会の基本構造の柱となるものです。したがって、法を通じて政治や経済など様々な分野も勉強することができます。ここから、公務員試験など、法学部卒には法曹以外にも多様な進路が開かれています。

さらに、教育面では、法学部では少人数教育が重視されています。したがって、きめ細かな指導を受けることができると同時に、関心のあるテーマを深く学習することも可能です。

そして、編入試験を考えた場合、法学系への編入は受験者数が比較的少ないので編入しやすいし、一般入試では難しい大学へも比較的編入しやすいというメリットもあります。

法学部って魅力的な学部だとは思いませんか?是非、法学部への進学や編入を考えてみてください!!


新年度準備講座(2023年2月25日より全6回)「法学~入門編~」