どこを受験する?

編入を目指す動機は人によって千差万別、その目的も色々あることでしょう。そして、動機や目的によって、受験する大学も異なってきます。志望校を決めることも、編入の成否を分かつ重要な要素です。

ただ、現時点でどこを受験するのか確定させる必要はないでしょう。大まかな志望があれば十分です。編入対策をしていく中で、徐々に確定させていけばよい話です。対策を本格的に始める前から確定させても、予定通りにいくとは限らないし、可能性を自ら閉じてしまうことにもなりかねません。

大学の地理的条件(例えば、東京近県の大学しか受験しない、全国どこでも受験する等)、国立私立の別(例えば、国公立しか受験しない、私立も受験する等)、大学のレベル(例えば、MARCH以上しか受験しない等)などの観点から志望校を確定させていきますが、志望を広くとって受験していくことが成功のカギです。

例えば、「3年次で東京にあるMARCH以上の大学しか受験しない」と限定してしまうと、現時点で受験できるのは法政大学法学部だけになってしまいます。2022年度まで編入試験を実施していた立教大学法学部は募集停止になったからです。短大生や高専生などは中央大学法学部も受験可能ですが、四大生には受験資格がありません。四大に在籍してこのような条件で編入受験を考えると、狭き門となるでしょう(もちろん、実力があれば合格しますが)。

つまりは、条件は柔軟に、単願ではなく複数校を受験できるように志望校を考えることが大切です。一般的に「譲れない条件(こだわり)」が多くなればなるほど、受験できる大学は少なくなっていきます。

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