カテゴリー ‘ 裏日報~編入試験いろいろ

今から始める

こんにちは。中央ゼミナール経済経営系指導スタッフのHです。
ブログにご訪問いただきありがとうございました。

このブログは編入学試験や大学院入試にまつわる、中ゼミの日々を綴るものでもあります。

今の時期の中ゼミは、
「いよいよ試験直前!」(と言いつつ、年明け3月までパラパラと続くのが編入学試験)
「今大学1年生だけど、やっぱり編入したいな」
という大学生の方、そして
「大学院に行くのもいいかも」
と進路を考えている大学4年生、既卒の方々が校内・校外ともいらっしゃって、面談は盛況です。
中ゼミは個別面談が充実しているのも特徴ですので、面談が続くとこちらも気分が高まっていく感じがします。

今年の初めには、「今年の流行語大賞は決まりだな!」と思っていたあの言葉も、「じぇじぇ」や「お・も・て・な・し」が続いていて、いくつかの中の1つという感じですね。
でも、確かに思い立った時が始める時。
計画的でなかった、とか反省することはあっても、「今」から始めるのがいいのでしょう。

中ゼミの講習会や学期講座の名前には、いろいろパターンがあるのですが、1年通じて
「今から始める~」
という講座があります。中ゼミの柱となる「通学総合科」は4月始まりで通年または半期コース(9月始まりもあります)ですが、当然ながらこれに当てはまらない学生さんもいらっしゃいます。
学生さんの事情をお聞きしつつ、今受講できる最適な講座をご案内することもできますので、遠慮なくご来校ください。(お手数ですが事前予約をお願いいたします)
試験日が近い場合は、「今から」講座だけでは間に合わないこともあり、その時は別の講座と合わせてご案内することもあります。ご相談の上ということになります。
(現在、2学期ですが、途中から入学される場合の学費関係のお知らせはこちらをご覧ください)

合格報告は…これからだんだんと発表となっていきます。
もちろん結果は気になりますが、結果は結果です。
それよりも、最善を尽くして3月までの受験をサポートさせていただきたいと思っています。
頑張れ!受験生。

今日はこの辺で。まだブログでお会いしましょう。

10月ですね。何をする?

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。

ブログでは出願に関するいろいろな注意事項を書いてきましたが、トラブルは起こるものです。

どうしようもないこともあって、それは諦めて気持ちを切り替えるしかありませんが、回避できるトラブルは回避したいですね。

 

10月ですね。今できていてほしいことをピックアップしてみましょう。

 

〇志望理由書はできていますか?

志望理由書を見ていないんじゃないかと疑われる大学もありますが、ばっちり点数換算してくる大学もありますからそういうところは気合を入れて書く必要があります。

学びたいことは明確か?学びたいことは、その大学・学部でできることなのか?その大学でなければいけない理由はあるか?など、さらさらっと表面的にまとめるのではなく、「なぜそうなったのか」を深く考えるのがコツ。

志望理由書の提出がなく面接のみ、という大学でも以上のことを意識して文章化しておくと役に立ちます。

 

※実は中央ゼミナールには、授業を履修せず、面接・志望理由書対策のみできるコースがあります。

過去問題閲覧もサービスとしてついてきます。

受験アシストコース(入学金5万円+授業料4万円)といいますので、興味のある方はご相談ください。

 

〇受験スケジュールはできていますか?

あと1ヶ月程度ですから、今までやってきた勉強に加えて過去問題の演習も必要になってくる頃です。

いつまでに何を仕上げるのか、過去問にはいつから取り組むのかなど、自分なりの計画をもって勉強に取り組むといいですね。

直前になってあわてるのは精神的にかなりのダメージがきます・・・。

あとは受験日のチェックはもちろんですが、交通手段や宿泊はどうするのか見当をつけてほしいですね。

飛行機を使う大学はとにかく早く席をおさえたりと、受験するための付帯準備があることを頭の片隅においておきましょう。

 

あせらず、やるべきことを一つひとつこなしていきましょう。

 

・・・・・・・・・・・

中央ゼミナール第3回大学編入公開模試【詳しくのお知らせ

2013年10月14日(月・祝)

科目は英語と小論文です。

時事的な小論文が出題される大学の志願者はぜひ受けてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出願方法の確認を

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。

気温がぐっと下がって秋らしくなってきました。

寒くなったらもう本番がやってきます。早いですね。

 

編入試験の出願がこれから本格化します。

細かいところですが、出願のルールはきっちり確認して不備がないようにしましょう。

一般的には郵便で出願書類を送るんですが、最近は封書を郵送した経験に乏しい若者も増えているようです。

年賀状もあまり書かないみたいですし。郵送に関する笑えない失敗をよくききます。

 

例えば、出願書類の「必着」。

必ず着いていなければならないんですから、締切日にポストに入れたってダメです。

いざという時は大学に直接持参する手もありますが、郵送のみに限っているところもあるので気を付けましょう。

他には、「書留」。

書留にすると郵便物が相手に届いているか記録していますから安心。

郵便局の窓口に持っていって「一般(or簡易)書留でお願いします」と言いましょう。

切手貼ってポスト投函、はNGです。

要項で郵送方法は指定されていますから、必ず従いましょう。

 

自分で一から受験準備するのは初めての経験かもしれません。

これもひとつの勉強ですね。

取り返しのつかないことになる前に、要項をしっかり確認、わからないことは聞く・調べるのが大切です。

 

 

小論文という名の専門科目

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
秋晴れのいい天気が続きますね~。

ですが、電車の中ではせきをしている人が結構いて、季節の変わり目を感じます。

編入試験を目指す皆さんは体調管理をしっかりしていきましょう。

 

名古屋大学経済学部の試験が終わりましたね。

中ゼミ生の多くが名古屋大学経済学部の受験からスタートしています。

名古屋の専門科目は時事的な出題傾向があるので、今年は何が出るかとドキドキしていましたが、なるほどなぁという内容でした。

今年も、時事問題を読み解くアプローチから、経済学・経営学のセンスや基礎的知識を測る問題でした。

 

「小論文」という問題形式で、名古屋大学経済学部のように経済学・経営学の基礎力を試す大学は結構あります。

代表的なところだと、東北大学経済学部、神戸大学経済学部・経営学部、富山大学経済学部、島根大学法文学部、大分大学経済学部、中央大学商学部など。

「小論文だから自分の意見をまとめればいいんだろう」と思うのは大きな落とし穴。

それは中学生・高校生の小論文です。

経済学部に編入を目指す大学生・短大生として、経済学・経営学の知識を活かした小論文にしなければならないのです。

そのため、中央ゼミナールではほとんどの学生に、ミクロ経済学、マクロ経済学、マルクス経済学、時事経済、経営学、そして小論文といった科目をバランスよく履修することを勧めてきました。

科目が多くて大変、と感じた人も多いと思いますが、これからその成果があがってくるはず。

 

これからも試験は続きます。

自分を信じて努力あるのみですね。

 

 

 

 

 

 

失敗は成功のもと

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。

東京オリンピック決まりましたね(*^ ^*)

前回の失敗を糧に。

失敗は成功のもと、ですね。

 

そろそろ受験校とスケジュールを決める時期です。

中央ゼミナールでも2学期が始まってから、受験校を具体化する学生も増えてきました。

 

スケジュールを考えるにあたって、いきなり本命にアタックするというのはおすすめしません。

早い時期にいくつか受けておくと精神的に強くなれます。

比較的早いところだと、日大経済、駒澤経済・経営、関西経済・商、福島経済経営などですね。

 

たとえ行こうと思わないところであっても、合格すれば自信がつくし、失敗しても反省する機会になる。

試験の雰囲気に慣れるのも大切なこと。

失敗は成功のもと、です。

 

編入試験は学力・体力・精神力・情報力の総合勝負です。

戦略的に受験スケジュールを組んで、本命に万全の態勢であたりましょう。

 

大学の単位

こんばんは。中央ゼミナールスタッフYです。

そろそろ多くの大学では前期試験も山場をむかえているころですね。

前期試験が終わったあとの解放感といったらもう・・・。

受験生の皆さんは大学のことをとうぶんは考えなくて済む時期になります。

 

気になるのは単位が取れているかどうか、成績は、といったところですね。

編入は、62単位以上していなければならないとしているところが多いです。

ただし、それは2年次修了時点で、です。

出願時までに、ということではないのであせらないでくださいね。見込みでOKです。

大学によっては、受験するときに48単位必要なところもあったり(京都大学)、単位の中に第二外国語がなければいけないというところがあったりと、細かい規定があるところもありますから、よく注意してください。

 

成績に関しては、いいにこしたことはありませんが、そんなに気にすることはないです。

大学の評価は、相対評価でつけられている科目がほとんどです。

履修者全員の中で、Aは何割、Bは何割、というように割り当てられています。

大学が異なる者に対して、大学の成績によって優劣を付けることはほとんど不可能です。

出願時に成績証明書を提出させるところが多いですが、単位数の確認のためだと思われます。

 

いいにこしたことはありませんからね?(笑)

必要な単位を、できるだけいい成績でとれるようにしましょう。

編入試験の条件や資格に関して何か心配事があったら、お気軽に中央ゼミナールにご相談ください。

 

夏期講習の心得

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
夏期講習が始まりましたね。
夏は編入試験にとっての天王山ですから、がんばっていきましょう!
この時期に身に付けてもらいたいことは、英語や経済学などの知識ももちろんですが、生活リズム。
編入試験は午前中に行われることがほとんどですから、万全の状態で臨むためにも生活リズムを整え、体調管理しなければなりません。

 

その意味で、夏期講習は、受験の基礎体力作りに重要な期間です。

 

特に、中央ゼミナールで経済・経営系を目指す人は履修科目が多い傾向があります。

編入総合コース通年で入学し難関国立を目指す人であれば、6期(8/26~8/30)の履修例は、

9:40~12:20 夏に攻める!経済数学
13:20~15:10 添削英語H(経済・経営)
15:25~18:20 ミクロ経済学論文
19:30~21:10 英語記述式・要約演習 もしくは 添削英語BS(社会系・時事)

夏の専門科目の講座は約3時間です。
こんな感じのスケジュールが1カ月くらい続きますので、まさに体力勝負です。
※全員がこうではなくて、志望校に合わせて時間割を組みます。

 

夏を突破して一回り成長するために、次のことに気を付けましょう。

 

1.ご飯を食べる
3食しっかり食べましょう。朝は早く起きてしっかり食べる。昼は中ゼミの友人たちとおしゃべりして気分転換しながら。夜は授業の合間におにぎり一個お腹に入れ、家に帰ってからガッツリ食べるのがおすすめ。夏期講習でこれだけ頭を回転させていれば食べても太りません(たぶん)。

 

2.よく寝る
睡眠時間はしっかり確保。人にもよるでしょうが6時間以上はほしいですね。夜は早めに寝て、朝早く起きましょう。勉強も朝の方が効率よくできます。

 

3.熱中症対策(室内では冷房対策)
ご飯を食べてよく寝るのが一番の熱中症対策ですが、普段の水分補給も怠らないように。塩分補給においしいお菓子が少しあれば、気分もあがります。あとは、中ゼミは冷房の調整が(残念ながら)きめ細かくできませんので自衛しましょう。

 

この夏を乗り越えられた人は、本当に力が付きます。
体調管理をしっかり実行して臨みましょう。

 

 

★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★

夏期講習中の中央ゼミナールイベント【詳しくはこちら

7月28日(日)13:00~ 夏期講習説明会

8月10日(土)13:00~ 大学編入合格者を囲む会

8月25日(日)13:00~ 2学期生対象ガイダンス(16:00~は保護者対象説明会も開催します)

ご入学相談は随時受け付けています。ご来校をお待ちしています。

早めに志望理由書を

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
海の日を過ぎて、東京は少し過ごしやすくなってきました。
ですがまだまだ熱中症に気を付けて、勉強に取り組みましょう。

 

さて、試験が早い大学を受験する方々は、志望理由書の作成が大きな問題になってきているころですね。

 

志望理由書とは、簡単に言えば「編入して何がしたいの?」を述べる書類です。
編入試験では多くの大学がこれを課します。
直近でいえば、北海道大学、広島大学、名古屋大学など。
他の人と差をつける重要な書類です。

 

編入したいと思う理由はひとそれぞれでしょうが、受験先の教授がみて理解を示す理由を書かなければなりません。
したがって、「学歴アップしたいから」「近いから」「学費が安いから」といったような本音(笑)を書くのはNGですね。
「何をするために大学に行くのか」ということを根本的に考える必要があるんです。

 

そのためには自分と向き合うことです。
就職活動では「自己分析」と呼んだりします。
編入に至るまでの自分の思い、興味があること、将来の夢などを洗い出してみましょう。

 

これが結構、時間がかかるんですね~。
これから書き始める人は、ぜひ早目に取り掛かってほしいと思います。

 

自分で自分のことがよくわからないという方、そういう方がほとんどだと思いますが、そのときは他人の目を借りましょう。
話すことがヒントを得るきっかけになります。
他人を説得できるような文が書けているかのチェックにもなりますね。

 

校内生は面談を、通信サポート生は質問用紙を利用してきっかけをつかんでくださいね。

競争に勝つ

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。

 

7月に入り、中ゼミの1学期の講義も大詰めを迎えています。
今年は何が出るのかなーと考えつつ、経営学ではいま競争戦略論を扱っています。

 

競争戦略とは、簡単にいえば「競争に勝つにはどうしたらいいか」ということについて考えます。

 

競争に勝つには2通りの考え方があります。

(1)競争相手が少ない市場を選ぶ・・・競争相手がいなければ、ナンバーワンになれます。

(2)競争相手より優れた能力を持つ・・・競争相手より優れていれば、相手を打ち負かすことができます。

 

この考え方は企業に限らず、個人にもあてはめることができます。
もちろん編入試験という厳しい競争にも。
経営学を志望校選択にいかしてみてください。

9月試験実施の大学

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
今日は高円寺はひどい雨です。

 

昨日は校内生の夏期講習申し込み開始日でした(私はほとんど何もせず、HT先生にキレられましたが汗)。
校外生は6月28日申し込み受付スタートです。
すでに締切講座が出ていますので、申し込みはお早めに!

 

さて、編入試験を9月に実施する大学は試験要項が出てきています。
主なところをあげてみると…

名古屋大学経済学部
滋賀大学経済学部
和歌山大学経済学部
広島大学経済学部
香川大学経済学部
九州大学経済学部
など。
地方にある国立大学が多いですね。
志望するところがあるある方は、要項を取り寄せましょう(ダウンロードしましょう)!
その際、大学案内やパンフレットも取り寄せておくと、役に立ちますよ。

 

編入試験のピークは11月。
そのあたりに第1志望がある方も多いと思いますが、いきなり第1志望にあたる前に実戦経験を積んでおくのも大事なことです。
東京・高円寺という場所にあるせいか、中央ゼミナールの学生さんたちにはどうしても首都圏の大学が人気ですが、地方の国立大学もいいところありますよ。

 

志望校選びは視野を広く、計画的に考えましょう。

return top