大学院進学”自分流のススメ”

赤田講師

このページでは、みなさんの個性に合った大学院進学をしていただくための各種ご案内をしています。

研究テーマや受験情報などどんどん充実させてゆきます。

題材は、おもしろいユニークなものでも、あくまでも学問的なテーマがあって、それを明らかにするためにその題材がふさわしければ、大学院で研究をしていくことができます。

趣味を学問的に研究することは、とても楽しいことですね。中央ゼミナールでそのお手伝いをさせていただければ幸いです。

お気軽にご相談ください。

愛・恋愛を学問的に極める

愛、恋愛の不思議を人間は様々な角度から研究してきました。文学、哲学、倫理学、宗教学、神学、思想史、社会学、人類学、民俗学、心理学、理工学系、エトセトラ…。「愛とはなにか?」というこの人類史上の大問題を、学問的に探求するのはいかがでしょう?

切り口は無限にあります。

恋愛小説の研究、恋愛映画の研究、恋愛漫画の研究、愛とは何かという哲学的倫理学的な直球の研究、宗教の教義から考える愛の研究、デート文化の研究、占いと恋愛の研究、『聖書』の研究、新宿2丁目の民族誌、恋愛ドラマの変遷のメディア論からの研究、国際結婚の研究、戸籍と結婚制度から考える法学的な恋愛の研究、不倫ドラマの流行に関する研究、失恋の痛みを支える心理学的な研究、恋愛の心のメカニズムを計る理系の研究、世界各地の結婚式についての文化人類学的研究、ポルノグラフィーの研究、売春の社会史、お見合い結婚と恋愛結婚の社会学、夜這いについての民俗学的研究、SMなどさまざまな愛の形の研究、現代の若者の恋愛から考える青年文化論…数限りなく道はあります。

もしよろしければ、愛を研究するお手伝いを、本校でさせていただきます。お気軽にご相談ください。

恋愛論に関する参考文献

恋愛は人類にとっての大問題なので数多くの恋愛論があります。ほんの一部をピックアップしてみました。

  • ◇プラトン『饗宴』岩波文庫
  • ◇マルクス・アウレリウス『自省録』岩波文庫
  • ◇デカルト『情念論』中公文庫
  • ◇スピノザ『エチカ』岩波文庫
  • ◇キルケゴール『誘惑者の日記』ちくま学芸文庫
  • ◇フロム『愛するということ』紀伊国屋書店
  • ◇ロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』みすず書房
  • ◇スタンダール『恋愛論』新潮文庫
  • ◇大澤真幸『恋愛の不可能性について』 春秋社
  • ◇橋爪大三郎『性愛論』岩波書店
  • ◇竹田青嗣『恋愛論』作品社
  • ◇赤松啓介『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』ちくま学術文庫
  • ◇吉本隆明『超恋愛論』大和書房
  • ◇小谷野敦『もてない男』ちくま新書
  • ◇大平健『純愛時代』岩波新書
  • ◇遠藤周作『恋愛とは何か』角川文庫

サブカルチャー、ポピュラー文化を大学院で学ぼう

大衆文化、ポピュラー文化、カウンターカルチャー、サブカルチャーなどと呼ばれるジャンルを、アカデミックに研究することがどんどん増えてきています。いろいろな大学で、学問的な研究史に位置づければ、研究が可能です。社会学、人類学、メディア論など、いろいろな切り口が可能です。題材がサブカルチャーだとして、何を明らかにしたいのかが明確で学門的意義があれば、数多くの大学院で研究ができるでしょう。複数の中ゼミ生が、サブカルチャー研究を志して大学院に進んでいます。こういった研究も中央ゼミナールでみなさんの支援ができますので、お気軽にご相談ください。

○サブカルチャー・オタク・秋葉原

今、秋葉原があついです。世界にも日本のオタク文化は発信されています。現代日本を理解するには、オタク文化の理解が必要です。今後ますます学問的な研究が進んでゆく分野だと思われます。

サブカルチャー・オタク・秋葉原に関する参考文献

  • ◇鶴見俊輔『戦後日本の大衆文化1945-1980』岩波現代文庫
  • ◇仲川秀樹『サブカルチャー社会学』学陽書房
  • ◇伊奈正人『サブカルチャーの社会学』世界思想社
  • ◇横山泰行『ドラえもん学』PHP新書
  • ◇堀田純司『萌え萌えジャパン二兆円市場の萌える構造』講談社
  • ◇岡田斗司夫『オタク学入門東大「オタク文化論ゼミ」公認テキスト』新潮社OH!文庫
  • ◇大塚英志『「おたく」の精神史1980年代論』講談社現代新書
  • ◇東浩紀『動物化するポストモダンオタクから見た日本社会』講談社現代新書
  • ◇桜井哲夫『ことばを失った若者たち』講談社現代新書
  • ◇斎藤環『戦闘美少女の精神分析』太田出版
  • ◇森川嘉一郎『趣都の誕生萌える都市アキハバラ』幻冬舎
  • ◇阿部嘉昭『実践サブカルチャー講義』河出書房新社
  • ◇阿部嘉昭『詳解サブカルチャー講義』河出書房新社
  • ◇ジョン・フィスク『抵抗の快楽ポピュラーカルチャーの記号論』世界思想社

○お笑い・バラエティ

お笑いも大学院で研究できますよ。

笑い学に関する参考文献

  • ◇井上宏『笑い学のすすめ』世界思想社
  • ◇石田佐恵子・小川博司編『クイズ文化の社会学』世界思想社
  • ◇稲増龍夫『パンドラのメディア―テレビは時代をどう変えたのか』筑摩書房

その他数多くお笑いの本があります。上記の本にも参考文献が盛りだくさんです。

○マンガ・アニメ

日本のアニメが世界を席巻しています。そういうことも研究できますし、マンガの内容の研究もできるでしょう。マンガの内容の変遷から、戦後日本社会の特徴を見ることもできるでしょう。

コンテンツを作る大学院もあります。ご相談ください。

マンガ・アニメ学に関する参考文献

  • ◇宮原浩二郎・荻野昌弘編『マンガの社会学』世界思想社
  • ◇大塚英志・ササキバラゴウ『教養としての<まんが・アニメ>』講談社現代新書
  • ◇津堅信之『日本のアニメーションの力85年の歴史を貫く2つの軸』NTT出版
  • ◇岩淵功一『トランスナショナルジャパン―アジアをつなぐポピュラー文化』岩波書店
  • ◇副田義也『マンガ文化』紀伊国屋書店
  • ◇藤本由香里『私の居場所はどこにあるの』学陽書房

○音楽・ポピュラー音楽

歌は世につれ、といいます。歌は時代を映す鏡です。流行歌を題材とした研究は歴史があります。みなさんもお気に入りの歌、歌手の研究をしませんか?

音楽・ポピュラー音楽学に関する参考文献

  • ◇マックス・ウェーバー『音楽社会学』安藤栄治・池宮英才訳、創文社
  • ◇丸山圭三郎『人はなぜ歌うのか』飛島新社
  • ◇小泉文夫『歌謡曲の構造』平凡社ライブラリー
  • ◇見田宗介『近代日本の心情の歴史―流行歌の社会心理史』講談社学術文庫
  • ◇竹田青嗣『陽水の快楽―井上陽水論』ちくま文庫
  • ◇北中正和『増補にほんのうた戦後歌謡曲史』平凡社ライブラリー
  • ◇Th.W.アドルノ『音楽社会学序説』平凡社ライブラリー
  • ◇北川純子『音のうち・そと』勁草書房
  • ◇東谷護編『ポピュラー音楽へのまなざし売る・読む・楽しむ』勁草書房
  • ◇小川博司『音楽する社会』勁草書房
  • ◇南田勝也『ロックミュージックの社会学』青弓社
  • ◇根岸一美・三浦信一郎編2004『音楽学を学ぶ人のために』世界思想社
  • ◇山口修『応用音楽学』放送大学教育振興会
  • ◇舌津智之『どうにもとまらない歌謡曲七〇年代のジェンダー』晶文社
  • ◇山折哲雄『増補版美空ひばりと日本人』現代書館

○ディズニー

みんな大好きなディズニーについては、経営学方面・社会学方面など多角的な視野から研究ができます。中央ゼミナールからは、ディズニー研究をしに、経営学の大学院に進んだ方が今までにおります。

ディズニー研究(社会学方面)に関する参考文献

  • ◇有馬哲夫『ディズニーとは何か』NTT出版
  • ◇有馬哲夫『ディズニー千年王国の始まり―メディア制覇の野望』NTT出版
  • ◇能登路雅子『ディズニーランドという聖地』岩波新書
  • ◇小野耕世『ドナルド・ダックの世界像―ディズニーに見るアメリカの夢』中公新書

○宝塚歌劇

例えば、こういう研究の本があります。東京大学の教授も研究しています。

宝塚歌劇研究に関する参考文献

  • ◇ジェニファー・ロバートソン『踊る帝国主義―宝塚をめぐるセクシャルポリティクスと大衆文化』堀千恵子訳、現代書館
  • ◇津金澤聰廣『宝塚戦略―小林一三の生活文化論』講談社現代新書
  • ◇川崎賢子『宝塚―消費社会のスペクタクル』講談社選書メチエ
  • ◇渡辺裕『宝塚歌劇の変容と日本近代』新書館
  • ◇『ユリイカ』2001年5月号「特集宝塚」

○有名人・アイドル

スター、人気者の研究というジャンルは、昔からあります。時代背景、時代の欲望などが如実に表れる題材なので、いろいろと研究できるでしょう。例えば一橋大学の市川教授は、美空ひばり、山口百恵、松田聖子など時代を追って各時代のスターの人気の違いは何かを分析し、戦後の日本の意識の変化を明らかにしておられます。

有名人・アイドル研究に関する参考文献

  • ◇石田佐恵子『有名性という文化装置』勁草書房
  • ◇P.D.マーシャル『有名人と権力』石田佐恵子訳、勁草書房
  • ◇ダニエル・ブーアスティン『幻影の時代マスコミが製造する事実』星野郁美・後藤和彦訳、東京創元社
  • ◇市川孝一『人気者の社会心理』学陽書房
  • ◇稲増龍夫『アイドル工学』筑摩書房
  • ◇小倉千加子『松田聖子論』朝日文芸文庫
  • ◇エドガール・モラン『スター』渡辺淳・山崎正巳訳、法政大学出版局

○プロレス

プロレスも大学院で研究できますよ。

プロレスに関する参考文献

  • ◇ロラン・バルト1967『神話作用』篠沢秀夫訳、現代思潮社
  • ◇マイケル・R・ボール『プロレス社会学アメリカの大衆文化と儀礼ドラマ』江夏健一監・山田奈緒子訳、同文舘
  • ◇亀井好恵『女子プロレス民俗誌―物語のはじまり』雄山閣
  • ◇『現代思想』2002年2月臨時増刊vol.30-3「総特集プロレス」
  • ◇岡村正史『力道山と日本人』青弓社
  • ◇岡村正史『日本プロレス学宣言』現代書館

○性、ポルノグラフィー

欧米にもこうした性について研究は山ほどあります。切り口は無限です。

性・ポルノ研究に関する参考文献

  • ◇赤川学『性への自由ポルノグラフィの歴史社会学』青弓社
  • ◇赤川学『セクシュアリティの歴史社会学』勁草書房
  • ◇阿部嘉昭『AV原論』関西学院大学出版会

伝統宗教・新興宗教、癒し・ヒーリング、スピリチュアル・霊性、占い、ニューエイジ・精神世界、心霊・オカルトなどを学問的に研究するには

癒しブーム、ヒーリングブーム、スピリチュアルブーム、占いブームなどです。こうした動きについて、学術的にしっかりとした研究が積み重ねられてきています。宗教学、社会学、人類学、その他の分野から学際的な研究が様々あります。これらの先行研究をふまえた上で、今後の研究課題を見つけて、研究することができます。伝統仏教、神道、キリスト教、新宗教(新興宗教)などの研究は、当然ながら多くの大学院で研究できます。中央ゼミナールからも、こうした研究で大学院進学者が複数出ております。みなさんの多岐に渡るご関心を何学で研究できるか、どうしたら大学院で研究できるようになるかなど、お気軽にご相談ください。

伝統宗教・新興宗教研究に関する参考文献

  • ◇マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』大塚久雄訳、岩波文庫
  • ◇エミール・デュルケム『宗教生活の原初形態』古野清人訳、岩波文庫
  • ◇ゲオルク・ジンメル『社会文化論宗教社会学』居安正訳、青木書店
  • ◇大塚久雄『宗教改革と近代社会』みすず書房
  • ◇中村勝巳『近代文化の構造-キリスト教と近代』講談社学術文庫
  • ◇ロバート・ベラー他『心の習慣-アメリカ個人主義のゆくえ』島薗進・中村圭志訳、みすず書房
  • ◇井上順孝『新宗教の解読』ちくま学術文庫
  • ◇島薗進『現代救済宗教論』青弓社
  • ◇島薗進・石井研士偏『消費される「宗教」』春秋社

癒し・ヒーリング研究に関する参考文献

  • ◇田邊信太郎・弓山達也・島薗進編『癒しを生きた人々―近代知のオルタナティブ』専修大学出版局
  • ◇新屋重彦・田邊信太郎・島薗進・弓山達也『癒しと和解―現代におけるCAREの諸相』ハーベスト社
  • ◇田邊信太郎・島薗進編『つながりの中の癒し―セラピー文化の展開』専修大学出版局
  • ◇島薗進『癒す知の系譜―科学と宗教のはざま』吉川弘文館
  • ◇鈴木七美『癒しの歴史人類学―バーブと水のシンボリズムへ』世界思想社
  • ◇上田紀之『癒しの時代をひらく』法蔵館
  • ◇弓山達也・芳賀学『祈るふれあう感じる』IPC
  • ◇小沢牧子『「心の専門家」はいらない』洋泉社新書
  • ◇斎藤環『心理学化する社会―なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』PHPエディターズグループ
  • ◇帯津良一・大須賀克己『ホリスティック・カウンセリング-心を癒して体を治す』春秋社
  • ◇アンドルー・ワイル『人はなぜ治るのか―現代医学と代替医学にみる治療と健康のメカニズム』上野圭一訳、日本教文社
  • ◇上野圭一『補完代替医療入門』岩波アクティブ新書
  • ◇上野圭一・CAMNEet・帯津良一『いまなぜ「代替医療」なのか―「癒し」のルネサンス治療系を活かすヒーリング・アート』徳間書店

スピリチュアル・霊性研究に関する参考文献

  • ◇窪寺俊之『スピリチュアルケア入門』三輪書店
  • ◇鈴木大拙『日本的霊性』岩波文庫
  • ◇レイチェル・ストーム『ニューエイジの歴史と現在』高橋巌・小杉英了訳、角川書店
  • ◇湯浅泰雄『スピリチュアリティの現在―宗教・倫理・心理の視点』人文書院
  • ◇伊藤雅之『現代社会とスピリチュアリティ現代人の宗教意識の社会学的探求』渓水社
  • ◇鎌田東二『宗教と霊性』角川選書
  • ◇鎌田東二『神界のフィールドワーク』ちくま学術文庫
  • ◇伊藤雅之・樫尾直樹・弓山達也偏『スピリチュアリティの社会学』世界思想社
  • ◇樫尾直樹編『スピリチュアリティを生きる』せりか書房
  • ◇西平直『魂のライフサイクル―ユング・ウィルバー・シュタイナー』東京大学出版会

占い研究に関する参考文献

  • ◇中山茂『西洋占星術―科学と魔術のあいだ』講談社現代新書
  • ◇中山茂『占星術―その科学史上の位置』朝日文庫
  • ◇露木まさひろ『占い師!』ちくま文庫
  • ◇藤田庄市『拝み屋さん―霊能祈祷師の世界』弘文堂
  • ◇藤田庄市『霊能の秘儀―人はいかに救われるのか』扶桑社
  • ◇井村宏次『新・霊術家の饗宴』心交社
  • ◇永田久『暦と占いの科学』新潮選書
  • ◇M・ローウェ編『占いと神託』海鳴社

ニューエイジ・精神世界研究に関する参考文献

  • ◇ジャック・マイヨール『イルカと、海に還る日』関邦博訳、講談社
  • ◇シャーリー・マクレーン『アウト・オン・ア・リム』山川紘矢・亜希子訳、地湧社
  • ◇セオドア・ローザック『意識の進化と神秘主義』志村正雄訳、紀伊国屋書店
  • ◇樫尾直樹編『スピリチュアリティを生きる』せりか書房
  • ◇伊藤雅之・樫尾直樹・弓山達也偏『スピリチュアリティの社会学』世界思想社
  • ◇島薗進『精神世界のゆくえ―現代世界と新霊性運動』東京堂出版

心霊・オカルト研究に関する参考文献

  • ◇一柳広孝『心霊写真は語る』青弓社
  • ◇一柳広孝『催眠術の日本近代』青弓社
  • ◇小池壮彦『心霊写真』宝島社新書
  • ◇コリン・ウィルソン『オカルト』中村保男訳、平河出版社
  • ◇飯島吉晴『幸福祈願』ちくま新書
  • ◇高橋巌『神秘学入門』ちくまプリマーブックス
  • ◇西平直『シュタイナー入門』講談社現代新書
  • ◇小杉英了『シュタイナー入門』ちくま新書

ボランティア・NPO

1995年は日本のボランティア元年と言われます。それ以降特に、ボランティア、NPOに関する研究が充実してきており、そうした研究、人材育成を行う大学院が増えてきています。東京近郊の主たる大学院では、慶應義塾の政策・メディア研究科、早稲田の公共経営研究科、上智の地球環境学研究科、立教の21世紀社会デザイン研究科、法政の環境マネジメント研究科などがあります。ボランティア経験がいくら豊富で熱意があっても、大学院に入学するには、アカデミックな作法にのっとった研究計画を作る必要があります。中央ゼミナールからは、ボランティア、NPOなどのネットワーク作りを目指して大学院進学を果たす人が急増中です。研究計画や進学の相談などお気軽にお尋ねください。上記の大学院は、研究とともに、実務家育成も視野に入れた教育が行われています。修士号を取り発言権を増しながら、より実践的な職業人になることができるという大学院です。夜間大学院もあります。

ボランティア・NPOに関する参考文献

  • ◇金子郁容『ボランティア―もうひとつの情報社会』岩波新書
  • ◇金子郁容『新版コミュニティ・ソリューション』岩波書店
  • ◇島田恒『非営利組織のマネジメント-使命・責任・成果』東洋経済新報社
  • ◇島田恒『NPOという生き方』PHP新書
  • ◇ピーター・ドラッカー『非営利組織の経営―原理と実践』上田惇生・田代正美訳、ダイヤモンド社
  • ◇ピーター・ドラッカー他『非営利組織の成果重視マネジメント―NPO・行政・公益法人のための「自己評価手法」』田中弥生訳、ダイヤモンド社
  • ◇フィリップ・コトラー『非営利組織のマーケティング戦略―自治体・大学・病院・公共機関のための新しい変化対応パラダイム』井関利明訳、第一法規出版
  • ◇坂本文武『NPOの経営―資金調達から運営まで』日本経済新聞社

スポーツを文系から研究する

格闘技ブームで、プロ野球の転換期で、サッカー日本代表の動向が気になりますね。体育学部でなくとも、文化系でスポーツの研究をすることができます。スポーツ社会学、スポーツ人類学、スポーツマネジメント、などいろいろな学問分野で研究が可能です。例えば、各国のサッカーファンや戦術から、お国柄を比較検討したり、どうして日本では高校野球が人気があるのかを研究することを通して、日本文化の特色を明らかにしたり、などの研究があります。もちろん、理科系からのアプローチもできます。広くスポーツ文化を研究することができますので、お気軽にご相談ください。中央ゼミナールからも、スポーツ社会学の研究をしたくて編入学した人たちが複数名おります。

スポーツ研究に関する参考文献

  • いろいろな本がありますので参考にどうぞ。
  • ◇杉本厚夫編『スポーツファンの社会学』世界思想社
  • ◇江刺正吾・小椋博編『高校野球の社会学』世界思想社
  • ◇ロバート・ホワイティング『菊とバット』文春文庫
  • ◇ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』角川書店
  • ◇池井優『野球と日本人』丸善ライブラリー
  • ◇長島信弘『競馬の人類学』岩波新書
  • ◇J.リーヴァー『サッカー狂の社会学』亀山佳明・西山けい子訳、世界思想社
  • ◇山下秋二・冨田幸博・畑攻編『スポーツ経営学』大修館書店
  • ◇高橋一郎・荻原美代子・谷口雅子・掛水通子・角田聡美『ブルマーの社会史』青弓社
  • ◇黒田勇『ラジオ体操の誕生』青弓社

食文化について大学院で学べます。(食いしん坊を学問する)

栄養学や食品化学など理科系ではなく、文系でも、食べ物について学問的に研究することができます。文化人類学や民俗学などを中心に食文化についての研究が進んでいます。あるいは経営学、経済学で研究することもできるでしょう。中央ゼミナールの研究計画書指導コースでみなさんのお力添えをさせていただけます。興学にご相談下さい。数多くの研究書がありますが、ごく一部を下記にピックアップしてみました。資料館の案内も合わせて記しておきます。食文化の研究のお役に立てば幸いです。

食文化研究に関する参考文献

  • ◇ポール・フィールドハウス『食と栄養の文化人類学―ヒトは何故それを食べるか』和仁皓明訳、中央法規出版
  • ◇矢谷慈國・山本博史編『「食」の人間学』ナカニシヤ出版
  • ◇高田公理・栗田靖之・CDI編『嗜好品の文化人類学』講談社選書メチエ
  • ◇河合利光編『比較食文化論―文化人類学の視点から』建帛社
  • ◇滝口直子・秋野晃司編『食と健康の文化人類学』学術図書出版社
  • ◇ダグラス『汚穢と禁忌』塚本利明訳、思潮社
  • ◇ハリス『食と文化の謎』板橋作美訳、岩波書店
  • ◇石毛直道『文化麺類学ことはじめ』講談社文庫
  • ◇村井吉敬『エビと日本人』岩波新書
  • ◇鶴見良行『バナナと日本人』岩波新書
  • ◇岡田哲『とんかつの誕生―明治洋食事始め』講談社選書メチエ
  • ◇小菅桂子『カレーライスの誕生』講談社選書メチエ
  • ◇森枝卓士『カレーライスと日本人』講談社現代新書
  • ◇ジェームズ・ワトソン『マクドナルドはグローバルか―東アジアのファーストフード』前川啓治・竹内惠内・岡部曜子訳、新曜社

健康・医療

健康増進法やダイエットブームや通販の健康グッズが売れることなどから、健康への意識が高まっているといえます。医学部ではないところでも、健康や医療について、様々な角度から研究が蓄積されています。例えば、最近の動きでは、九州大学と慶應義塾大学には、医療マネジメントの専攻の大学院ができました。医療経済学、医療社会学、医療人類学などいろいろな専攻があります。以下の文献は、それらの学問分野の入門的テキストです。健康や医療について研究するにあたっては、自分の関心分野を確定させることや、先行研究を把握するにはちょうどよいかと思います。『社会医学事典』は、各ジャンルが掲載されており、おすすめの一冊です。数限りない切り口が可能です。経済学、社会学、などいろいろありますし、NPOを作るといったより実戦的な研究もできます。中央ゼミナールからも、非医療系の大学院に、医療や健康の研究で複数名進学しています。

健康・医療研究に関する参考文献

  • ◇山崎喜比古編『健康と医療の社会学』東京大学出版会
  • ◇進藤雄三・黒田浩一郎編『医療社会学を学ぶ人のために』世界思想社
  • ◇黒田浩一郎編『医療社会学のフロンティア―現代医療と社会』世界思想社
  • ◇近藤英俊・浮ヶ谷幸代編『現代医療の民族誌』明石書店
  • ◇波平恵美子『医療人類学入門』朝日新聞社
  • ◇池田光穂『実践の医療人類学』世界思想社
  • ◇大内講一『やさしい医療経済学』勁草書房
  • ◇柿原浩明『入門医療経済学』日本評論社
  • ◇高野健人他編『社会医学事典』朝倉書店

男子が入学できる女子大大学院

女子大学の大学院には男性への門戸を開く大学が増えつつあります。以下のような大学院が男性も受験と入学が可能です。今後も増えてゆくでしょう。女子大はジェンダー研究が充実している場合が多いため、例えばジェンダー論を研究したい男性にはあっているかもしれません。もちろん、女子教育の伝統ががる女子大で学びたい女子にも引き続き魅力的であるのは変わりません。

私立―東日本

  • 女子栄養大学大学院栄養学研究科
  • 東京家政大学大学院文学研究科
  • 東京家政大学大学院家政学研究科
  • 川村学園女子大学大学院人文学研究科
  • 聖徳大学大学院児童学研究科
  • 聖徳大学大学院言語文化学研究科
  • 聖徳大学大学院人間栄養学研究科
  • 聖徳大学大学院音楽文化学研究科
  • 聖徳大学大学院臨床心理学研究科
  • 和洋女子大学大学院人文科学研究科
  • 和洋女子大学大学院総合生活研究科
  • 学習院女子大学大学院国際文化交流研究科
  • 共立女子大学大学院家政学研究科白百合女子大学大学院文学研究科
  • 実践女子大学大学院文学研究科
  • 実践女子大学大学院生活科学研究科
  • 昭和女子大学大学院文学研究科
  • 昭和女子大学大学院生活機構学研究科
  • 清泉女子大学大学院人文学研究科
  • 東京女子医科大学大学院医学研究科
  • 東京女子医科大学大学院看護学研究科
  • 東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科
  • 東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科
  • 日本女子体育大学大学院スポーツ科学研究科
  • 女子美術大学大学院美術学研究科
  • フェリス女学院大学大学院国際交流研究科

私立―西日本

  • 岐阜女子大学大学院生活科学研究科
  • 京都ノートルダム大学大学院人間文化学研究科
  • 神戸松蔭女学院大学大学院文学研究科
  • 神戸親和女子大学大学院文学研究科
  • 武庫川女子大学大学院文学研究科
  • 武庫川女子大学大学院生活環境学研究科
  • 武庫川女子大学大学院薬学研究科
  • 武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科
  • 広島女学院大学大学院言語文化学研究科
  • 広島女学院大学大学院人間生活学研究科
  • 広島文教女子大学大学院文学研究科
  • 安田女子大学大学院文学研究科
  • 福岡女学院大学大学院人文科学研究科
  • 鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科

1年間で修士号を取れる大学院

大学院によっては、1年間通うだけで修士号が取得可能です。

  • 淑徳大学大学院・社会学研究科
  • 名古屋商科大学大学院・経営情報学研究科
  • 法政大学大学院・工学研究科電気工学専攻ITプロフェッショナルコース
  • エリザベト音楽大学大学院・音楽研究科
  • 九州大学大学院・法学教育部(留学生対象)
  • 熊本大学大学院・法学研究科法学専攻公共政策専攻(社会人対象)
  • 東京学芸大学大学院・教育学研究科学校教育学専攻
  • 成蹊大学大学院・経営学研究科経営学専攻ファイナンスコース
  • 国際大学大学院・国際経営学研究科Eビジネス経営学プログラム
  • 武蔵野大学大学院・人間社会・文化研究科福祉マネジメント専攻社会人短期コース
  • 城西国際大学大学院・比較文化専攻国際文化専攻短期在学コース
  • 三重大学大学院・人文社会科学研究科地域文化論専攻社会科学専攻短期在学コース
  • 専修大学大学院・経済学研究科経済学専攻エコノメトリックスコース
  • 日本大学大学院・グローバルビジネス研究科1年コース
  • 郡山女子大学大学院・人間生活学研究科人間生活学専攻短期在学コース
  • 城西国際大学大学院・人文科学研究科社会福祉専攻国際アドミニストレーション短期在学コース
  • 名古屋工業大学大学院・工学研究科産業戦略工学専攻短期在学コース
  • 青山学院大学大学院・国際マネジメント研究科国際マネジメント短期1年コース
  • 早稲田大学大学院・国際情報通信研究科国際通信情報通信学専攻短期在学コース
  • 岐阜経済大学大学院・経営学研究科経営学専攻短期在学コース
  • 東北大学大学院・法学研究科公共法政策専攻
  • 筑波大学大学院・ビジネス科学研究科経営システム科学専攻
  • 日本社会事業大学大学院・福祉マネジメント研究科福祉マネジメント専攻
  • 東京理科大学大学院・総合科学技術経営研究科
  • 法政大学大学院・イノベーションマネジメント研究科
  • 早稲田大学大学院・公共経営研究科
  • 早稲田大学大学院・アジア太平洋研究科
  • 同志社大学大学院・ビジネス研究科ビジネス専攻

通信制の大学院

大学院のなかには、通信制のところもあります。

  • 佛教大学大学院・文学研究科
  • 佛教大学大学院・教育学研究科
  • 佛教大学大学院・社会学研究科
  • 高野山大学大学院・文学研究科
  • 吉備国際大学大学院・社会福祉学研究科
  • 倉敷芸術科学大学大学院・芸術研究科
  • 倉敷芸術科学大学大学院・産業科学技術研究科
  • 倉敷芸術科学大学大学院・人間文化研究科
  • 東亜大学大学院・総合学術研究科
  • 九州保健福祉大学大学院・社会福祉学研究科
  • 九州保健福祉大学大学院・保健科学研究科
  • 放送大学大学院・文化科学研究科

昼も夜もやってる大学院

以下に、東京にある主な夜間大学院・昼夜開講制大学院を、参考として挙げておきます。

国公立

  • 筑波大学大学院・教育学研究科
  • 筑波大学大学院・ビジネス科学研究科
  • 一橋大学大学院・国際企業戦略研究科
  • 東京大学大学院・総合文化研究科
  • 東京大学大学院・人文社会系研究科
  • 東京外国語大学大学院・地域文化研究科
  • 東京学芸大学大学院・教育学研究科
  • お茶の水女子大学大学院・人間文化研究科

私立あ~さ行

  • 青山学院大学大学院・文学研究科
  • 青山学院大学大学院・経営学研究科
  • 青山学院大学大学院・国際政治経済学研究科
  • 青山学院大学大学院・国際マネジメント研究科
  • 桜美林大学大学院・国際学研究科
  • 杏林大学大学院・国際協力研究科
  • 上智大学大学院・地球環境科学研究科
  • 成蹊大学大学院・経営学研究科
  • 成蹊大学大学院・法務研究科
  • 専修大学大学院・経済学研究科
  • 専修大学大学院・商学研究科

私立た行

  • 大正大学大学院・仏教学研究科
  • 大正大学大学院・文学研究科
  • 大正大学大学院・人間学研究科
  • 大東文化大学大学院・法学研究科
  • 大東文化大学大学院・経営学研究科
  • 高千穂大学大学院・経営学研究科
  • 多摩大学大学院・経営情報学研究科
  • 拓殖大学大学院・言語教育研究科
  • 拓殖大学大学院・国際協力学研究科
  • 中央大学大学院・法学研究科
  • 中央大学大学院・経済学研究科
  • 中央大学大学院・総合政策研究科
  • 中央大学大学院・国際会計研究科
  • 東京経済大学大学院・コミュニケーション学研究科
  • 東京経済大学大学院・現代法学研究科
  • デジタルハリウッド大学院大学デジタルコンテンツ研究科
  • 東京理科大学大学院・総合科学技術経営研究科
  • 東洋大学大学院・文学文学研究科
  • 東洋大学大学院・経営学研究科
  • 東洋英和女学院大学大学院(共学)・国際協力研究科
  • 東洋英和女学院大学大学院(共学)・人間科学研究科

私立な~は行

  • 二松学舎大学大学院・文学研究科
  • 日本大学大学院・法学研究科
  • 日本大学大学院・経済学研究科
  • 日本大学大学院・商学研究科
  • 日本大学大学院・グローバルビジネス研究科
  • 日本大学大学院・芸術学研究科
  • 法政大学大学院・環境マネジメント研究科
  • 法政大学大学院・政策科学研究科
  • 法政大学大学院・経済学研究科
  • 法政大学大学院・政治学研究科
  • 法政大学大学院・経営学研究科

私立ま~わ行

  • 明治大学大学院・ガバナンス研究科
  • 明治大学大学院・グローバルビジネス研究科
  • 明治学院大学大学院・心理学研究科
  • 明治学院大学大学院・経済学研究科
  • 立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科
  • 立教大学大学院・異文化コミュニケーション研究科
  • 立教大学大学院・観光学研究科
  • 立教大学大学院・経済学研究科
  • 立教大学大学院・ビジネスデザイン研究科
  • 立正大学大学院・経営学研究科
  • 早稲田大学大学院・社会科学研究科
  • 早稲田大学大学院・ファイナンス研究科
  • 早稲田大学大学院・教育学研究科
  • 早稲田大学大学院・法学研究科