慶應義塾大学大学院に進学しよう!

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慶應義塾図書館・旧館

研究科紹介

早慶は何かにつけて比較されてきました。早稲田大学の卒業生の団体である稲門会と比べると、慶應義塾大学のそれ、すなわち三田会は結束が強く、特に経済界における慶應閥の影響力は大きいと言われています。

慶應義塾に入るのは、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院修士課程、同博士課程があります。このうち修士課程での入塾が意外とチャンスです。

慶應義塾大学大学院文学研究科

http://www.flet.keio.ac.jp/dep/gradl.html

文学研究科には、哲学、倫理学、美学美術史、日本史、東洋史、西洋史、フランス文学、日本文学、ドイツ文学、中国文学、英文学、図書館・情報学、民族学・考古学など、多様な専攻があります。

慶應義塾大学大学院経済学研究科

http://www.econ.keio.ac.jp/grd-school/index.shtml

慶應義塾の看板学部である経済学部の大学院です。ミクロ経済学、マクロ経済学、思想史、経済史など、多彩なスタッフが揃っています。

慶應義塾大学大学院法学研究科

http://www.law.keio.ac.jp/graduate/

近年、経済学部と同じほどの人気を集めている慶應義塾の法学部です。法律学科の司法試験合格率は目覚ましいですし、政治学分野における学術論文の引用率も目覚ましく上がっています。

慶應義塾大学大学院商学研究科

http://www.fbc.keio.ac.jp/

公認会計士試験の合格実績が上昇したこともあり、慶應義塾の商学部の人気も上がって来ています。

慶應義塾大学大学院社会学研究科

http://www.flet.keio.ac.jp/dep/grads.html

社会学、社会心理学、文化人類学、心理学、教育学、教育心理学といった専攻があります。文学部、経済学部、法学部といった社会学系統の英知が結集しているのが慶應義塾の社会学研究科です。

慶應義塾大学大学院医学研究科

http://www.med.keio.ac.jp/graduate/index.html

信濃町にある慶應義塾大学病院と同じ敷地にあります。日本の最先端の高度医療の研究が進められています。

慶應義塾大学大学院薬学研究科

http://www.pha.keio.ac.jp/

旧共立薬科大学と統合してできたのが薬学部と薬学研究科です。キャンパスは、港区芝にあります。信濃町の医学部と連携したメディカル部門の研究が日夜続けられています。

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科

http://gshm.sfc.keio.ac.jp/

キャンパスは湘南藤沢にあります。看護医療学部の大学院です。同大学院は看護学専攻のほか、医療マネジメント専攻、スポーツマネジメント専攻の3つの専攻が設置されています。

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科

http://www.sfc.keio.ac.jp/gsmg/

8つのプログラムが設置されています。文系と理系を横断するアプローチが可能となっており、多彩な研究ができます。

慶應義塾大学大学院理工学研究科

http://www.st.keio.ac.jp/

物理、化学といった理学系から、建築、電気、機械、管理工学といった工学系まで幅広く理学、工学をカバーする研究科です。

慶應義塾大学大学院経営管理研究科

http://www.kbs.keio.ac.jp/

フルタイムのMBAコースです。企業派遣も多く、ケースメソッドを中心とした実践的な教育が受けられます。国内のMBAでは、一橋と並ぶツートップと言われています。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

http://www.kmd.keio.ac.jp/jp/

日吉にできた新しい研究科です。テクノロジー、デザイン、アート、マネジメントという4つの研究領域があります。ITを駆使して、成果を世界に発信するメディアイノベーターを養成しています。

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

http://www.sdm.keio.ac.jp/

あらゆる現象を複雑な要素の集合体としてシステム的に把握し、そのシステムのデザインとマネジメントを学ぶ研究科です。文理融合のアプローチから、ビジネス、宇宙工学、哲学、ジャーナリズム、自動車、工場の安全衛生、VR、ARなど、幅広いジャンルを研究できます。

激動する慶應義塾大学大学院入試

慶應義塾大学大学院の入試も激動中です。かつての大学院進学は、研究者志望が圧倒的でした。

しかし今では、就職のステップアップとしての進学、社会人が専門的知識を身に付けてスキルアップするための進学、学閥と縁遠かった方が社内の有力な学閥に入るための進学など、多様化しています。

多様化する進学動機に対応するように、研究科もまた多様化しています。

かつては、政治経済学研究科、法学研究科、商学研究科、文学研究科、理工学研究科など、研究科のネーミングから何を研究するのかが直感的に分かりやすかったのですが、学問の学際化が進み、ネーミングからは想像できないことも少なくありません。

例えば、政策・メディア研究科の中に、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、インドネシア・マレーシア語、フランス思想や文学などの人文系の研究ジャンルがあったり、同じ研究内にバイオテクノロジーや建築学、情報科学といった理系の専攻があったりなど、実に多彩です。

試科目もまた多様化しています。

外国語・専門論文・面接、TOEFLと小論文と面接、TOEICと小論文、外国語なしで論文と面接、外国語なしで小論文と面接、外国語も小論文もなしで面接のみなど、さまざまな入試パターンがあります。

英語力を活かした受験をすることもできれば、論文力を活かした入試を選ぶこともできますし、面接での人物評価を重視した入試をすることが可能な研究科さえありますので、無理のない入試対策を準備しやすくなっていると言っても過言ではありません。

ここでは、筆記試験が多くない、すなわち「省科目型」の受験を設置している研究科をさらに紹介してみたいと思います。

  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科

    (書類提出と小論文と面接)

  • 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科

    (書類提出と小論文と面接)

  • 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

    (書類提出と面接のみ)

  • 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

    (書類提出と小論文と面接)

  • 慶應義塾大学大学院経済学研究科

    (春入試は、書類提出と面接のみ)

  • 慶應義塾大学大学院商学研究科

    (公認会計士試験短答式試験合格者、公認会計士試験合格者、専門的な知識や経験を有する者などは、書類提出と面接だけの入試あり)

  • 慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻

    (現職教員入試は、書類提出と論文と面接)

  • 慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学(情報資源管理)

    (図書館実務経験者のみ受験可。書類提出と論文と面接)

  • 慶應義塾大学大学院経営管理研究科

    (企業派遣者入試は面接)

大学院入試は情報戦

慶應義塾大学大学院には学部の数よりも多くの研究科があります。

それは、学部を持たない独立研究科が設置されているからです。

そして、試験日を複数回設定する研究科もありますし、研究科のネーミングが違っても、同じ準備で受験できる研究科が多数あります。

したがって、受験チャンスが多く、かつ受験者の都合に合わせた受験対策を行いやすくなっていると言えます。

例えば、英語(英文和訳とTOEIC)の準備と、社会学と小論文の準備と、研究計画書を提出し面接対策を行っておけば、

などを受験できます

さらに視野を広げると、

なども併願できますね。

大学院進学を実現できる可能性は非常に高いと思われませんか?

研究内容から併願戦略を考える

人文科学(文学、言語、歴史、哲学、美学など)を研究する

人文科学系の研究ができる研究科は、文学研究科だけではありせん。

外国語の研究、文学の研究、思想の研究などは、湘南藤沢キャンパスの政策・メディア研究科でも研究できます。

システムデザイン・マネジメント研究科でも、哲学などの研究室がありますので、同様に研究できると言えます。

社会学を研究する

社会学を研究できる研究科は社会学研究科以外にもあります。

文化人類学を研究する

文化人類学を研究できる研究科は社会学研究科社会学専攻の中の文化人類学専攻がメインになります。

文学研究科の国文学専攻にも民俗学は設置されていますし、同じ文学研究科には民族学考古学専攻があります。

さらに、湘南藤沢キャンパスにも文化人類学の研究室があり、アメリカ研究など多彩です。

教育学を研究する

慶應義塾の大学院で教育学を専攻できる研究科も少なくありません。

心理学を研究する

心理学を研究できる研究科としては、三田キャンパスの社会学研究科が古くからあります。

しかしながら、淞南藤沢キャンパスの政策・メディア研究科にも多くの心理学者、医師が研究室を開室していますし、日吉のシステムデザイン・マネジメント研究科では産業・組織心理学などを研究できます。

経済学・経営学・商学を研究する

慶應義塾大学の看板学部が経済学部であることも影響するのでしょうか、経済学、経営学および商学を研究できる研究科は多いです。

三田キャンパスでは、経済学研究科、商学研究科がありますし、日吉キャンパスでは経営管理研究科、システムデザイン・マネジメント研究科、メディアデザイン研究科があります。

さらに湘南藤沢では、政策・メディア研究科、健康マネジメント研究科で研究できます。

法学・政治学を研究する

司法試験合格者がうなぎ上りに上昇していることもあってか、法学部の人気が上昇しています。

法学・政治学を研究できる研究科としては、法学研究科、法務研究科(ロースクール)、政策・メディア研究科、システムデザイン・マネジメント研究科、およびメディアデザイン研究科が挙げられます。

自然科学を研究する

医学部、薬学部、看護医療学部が揃っているため、理工学の研究だけではなく、医療系の研究も盛んです。

また、慶應には建築学科はありませんが、理工学部のカリキュラムで建築士の取得は可能ですし、政策・メディア研究科のカリキュラムでも建築士の取得は可能です。

アートを研究する

慶應義塾大学には芸術学部、美術学部、音楽学部はありませんが、慶應義塾アートセンターがあるため、アートを研究することもできます。

入試先としては政策・メディア研究科とメディアデザイン研究科になります。

アートマネジメントを研究したい場合は、政策・メディア研究科と文学研究科で、芸術作品の分析研究については文学研究科で可能です。

学際的に研究する

近年、学問の垣根を取り払った学際的なアプローチからの研究が盛んに行われています。

この学際化の大きな流れの1つが湘南藤沢キャンパス(SFC)の誕生です。

総合政策学部と環境情報学部の誕生によって、学際化がブームとなりました。

その後、全国各地に学際系の学部、大学院が誕生しています。

合格体験談

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科合格
早稲田大学大学院公共経営研究科合格

私は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科、早稲田大学大学院公共経営研究科に合格することができました。まずは私の大学院受験合格のために全力を尽くしてバックアップしてくださった中央ゼミナールの先生方にお礼申し上げます。

院進学を決意した当初は早慶のような大学院に合格できるとは夢にも思っていませんでした。なぜなら、私は学部時代、音楽を専攻していたので分野が違いすぎると考えていたのです。それに、私の中で早慶というのは雲の上の存在であり、そもそも合格することなど不可能だと考えていたからです。

大学院受験で重要なポイントはしっかりとした研究計画書を作ることです。そこで私は、中央ゼミナールの研究計画書添削指導の受験サポートコースに入り、日々考えている漠然とした社会の問題点を先生に話しました。すると先生が問題点を整理してくれ、漠然としていた問題意識が徐々にはっきりとしたものになってきました。それからは、研究計画書を書いては直し、書いては直す日々でした。この作業をしているうちに、視点が磨かれ、徐々に問題発見能力とその解決能力が身に付いてくるのがわかりました。

また、慶應政策メディア研究科試験では小論文が出題されます。この小論文で問われる内容は多くの分野にわたるため、幅広く応用できる専門知識を正しく展開するコツをつかむ必要がありました。小論文の授業では書き方のコツや、最近出題された過去問、狙われやすい点などを学ぶことが出来ました。これは試験の時に本当に役に立ちました。

大学院受験では、面接も重要な試験の一つです。ここで失敗すると他がどんなにできていても落とされる可能性大です。まず研究計画書の内容を全部覚えることは必須です。私は研究計画書を覚え、先生に何回も練習に付き合っていただきました。中ゼミでは複数の先生と練習しました。初対面の先生は予想外の質問をしてくるので実際の試験のときの練習になりました。

これらの中ゼミでの受験準備の結果、私は音大生で専門分野が全く重ならず、しかも大学4年の夏からという遅いスタートにも関わらず合格することができました。

慶應義塾大学大学院社会学研究科合格
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科合格

私の志望大学院合格は、中央ゼミナールなくしては達成できなかったと思います。そうしたことから、中央ゼミナールへのお礼の意味と、大学院入学を目指して中央ゼミナールに進学しようかなと考えている方達に合格までの体験談をここに記したいと思います。

私が大学院進学を本気で志したのは、学部3年生の夏休みでした。私はその時、就職先として広告代理店を希望していました。しかし、今までのキャリアでは希望とする広告業界の就職が困難であること、学部の勉強を通し社会学という学問が面白かったことから、大学院進学を決めました。しかし、進学を決めたものの、特に対策をせず、気が付くと学部4年生になっていました。

就職活動を終えた人たちも出てきて焦る中、他の大学院予備校の体験授業を幾つか受けました。しかし、そこはMBAや臨床心理士を目指すためのコース設定が主で、私のような社会学系大学院を目指すものは端に追いやられているという印象を受けました。そこで、家からは多少遠かったのですが、高円寺にある中央ゼミナールの入学説明会に参加しました。

そこでまず驚いたのが、社会学系コースの授業の豊富さと、英語のクラス設定の細かさです。当時すでに入手していた過去問をやってみても長文読解が全くできない状態だったので、英語のクラスが、初歩から設定されていたのは非常に有難かったです。また、説明会後の個別相談で私の疑問・質問に的確に答えてくれたことが決定打となり入学をしました。中央ゼミナールの利点として、総合・単科コース、研究計画書・口頭試問対策のみのコースなど、受講生のニーズに合わせた多様なコース設定があることが挙げられます。私は、大学院総合コースの前期生として入学しましたが、フレキシブルに授業が増やせるといった点が、非常に助かりました。そういった点で、授業料も割安であったと感じています。

中でも中央ゼミナールが役立った点は、研究計画書を見てもらえることです。大学院入試では、研究計画書に大きな比重が置かれていると思います。私は慶應の政策・メディア研究科も受験しましたが、SFCのように英語の試験が課されない大学院において、特に研究計画書の内容は合否に大きな影響を及ぼします。また、1次の筆記試験は通っても、2次の面接で研究計画書の内容と指針が教授の方たちにうまく伝わらなければ、残念ながら不合格という結果になってしまいます。私は、A先生に研究計画書の書き方を一から指導していただき、その過程を通じ研究計画を自分なりに説明できるまでになっていましたので、受験した二校とも、面接は落ち着いて臨めました。そしてその結果として、二校とも合格をいただくことができたのです。

筆記試験対策は、大学院学際・複合・新領域論文を受講して進めました。A先生担当のこの講座で、効率よく知識がストックできたため、小論文の勉強で苦労することはありませんでした。添削も何度も見ていただけるので、自分が納得いく解答ができるまで、再提出を続けました。

また、私が不得手としていたのが英語の長文読解です。SFCでは英語試験がなかったのですが、第一志望としていた社会学研究科には英語試験がありました。そこで、最後の二ヶ月は英語に比重を置いて勉強しました。具体的には、受講していた講座の添削と英文法・英単語の復習です。また、試験直前に、社会学系英語担当のS先生に慶應の過去問題添削をしていただいたことも、非常に役立ちました。

こうして、志望大学院である、慶應義塾大学大学院社会学研究科に合格することができたのです。本当にありがとうございました。

まとめ

以上、慶應義塾大学大学院について紹介してきました。

大学入試が複雑化し、まさに情報戦であることを感じていただければ幸いです。

大学院受験予備校のパイオニアである中央ゼミナールでは、年末年始を除く毎日、個別相談を承っております。

一人ひとりの進学先に合わせた最適な受験プランの相談に、親身になって対応いたします。

例えば、

  • 研究者養成に強い研究科を知りたい
  • 定年退職後のシニアライフを充実させたい
  • 面接だけで慶應義塾大学大学院をいろいろ受けてみたい
  • 大学院ってどういうところなのかよくわからない
  • どの研究科を受けたらいいのかわからない
  • 社会人が多い研究科を受けたい

などなど、どのようなご相談でもかまいません。

入学相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

03-3316-9595(中央ゼミナールSUS部直通)へご予約のうえ、来校いただければ幸いです。