シラバス<Ⅲターム>

工・理工は基本は英語+数学+理科で、必要に応じて理系小論文を受講してください。理は英語+専攻科目、農は英語+生物+理系小論文、歯は理系小論文、医は英語+理科+理系小論文が基本のかたちで、志望大学によっては科目を追加します。薬は高校数学・高校化学・英語になるため、別途ご相談ください。

数学や理科の基礎学力がない場合は、Ⅰタームの「編入のための高校数学」、Ⅲタームから開講する大学受験レベル講座を受講してください。総合生・理数総合生は該当ターム中、1科目あたり1,000円の科目履修費のみで履修できます。

添削英語講座

編入・転部・社会人入試では多くの大学で、大学院・学士編入ではほとんどの大学で、全文和訳、下線部和訳、内容要約が出題されます。添削英語では、皆さんが和訳した答案を添削した上で、その英文の①構文の取り方、文法的な注意をし、②英文の背景にある考え方の説明、専門用語の意味、訳し方を解説し、③日本語にする際の注意、和訳のテクニックにも触れます。

和訳中心の形式でない大学でも、英文の内容をみると大学入試に比べて専門性が高く、精読が要求される傾向にあります。実際に英文を時間内に訳した上で講義を受ける授業形式は、精読の練習にも最適です。

教材は、編入・転部・社会人入試・大学院で出題された、実際の過去問題を使用します。

理系の添削英語BS/SH

801 理系の添削英語BS

|土|17:30~19:10

802 理系の添削英語SH

|日|13:00~14:50

理工農系各学部・学科受験者を対象とします。ターゲットは、広く門戸を開放する筑波・東京農工・茨城・神戸・広島・岡山・北海道・岐阜・金沢・大阪市立、高専出身者を対象とする東大・東京工業、首都大学東京他とします。私立大学では早稲田・東京理科・明治その他の大学。獣医学部学士編入の岩手・酪農学園志望者も含みます。

なお、お茶の水女子・筑波・東京農工・横浜国立・京都他の大学では英語試験にかえてTOEIC・TOEFLのスコア提出が必要となる場合があるので別途対策講座の履修をお勧めします。

レベルによる内容の違いは次のとおりです。

BSレベル:理工農系の専門知識を深めながら、基本的な英語力の向上を図ります。扱うテーマは、自然科学に関連した問題です。

SHレベル:理工農系の難関学部及び大学院志望者を対象とします。独特の堅い文章に慣れ、専門用語の語彙を増強し、内容に沿った適切な英文和訳ができるようにします。テーマとしては地球温暖化からDNAまで幅広く扱います。

英語資格試験対策講座

編入試験や大学院入試でも、出願にあたってTOEIC・TOEFLのスコア提出を必要とする大学が増えてきました。その対策として、編入試験の英語とはまったく異なるタイプの英語の勉強をしなければなりません。そんなみなさんの困惑を解消するために、資格試験対策講座を設置しました。

TOEFL対策Reading・Listening

631 TOEFL対策Reading・Listening

|火|19:20~21:00

近年、英語によるコミュニケーション能力の判定道具(tool)として、TOEICやTOEFL等のスコアが採用されるようになってきました。特に、一部難関大編入や多くの大学院入試では、TOEFLのスコアの提出が求められます。

当講座ではTOEFL iBT testで課せられる4技能のうち、Reading,Listeningを中心に、出願時に提出する合計スコアが80を超えるための技術を伝授します。まだ始めていない方も旧帝大系を志願する方にとって、一種の通過儀礼です。実りあるチャレンジをBackupすべく頑張っていきます。

※TOEFL受験者は、「エッセイ・ライティング」をあわせて履修することをお勧めします。

※Speaking対策については、別途個別で対応します。指導スタッフにご相談ください。

その他

DVD視聴席でTOEICとTOEFLのリスニング対策CDを聴くことができます(予約制)。

理系専門講座

数学<直前対策>

813 数学<直前対策>

|日|15:20~18:10

本講座は、東大、東工大、東北大、筑波大、電気通信大、東京農工大、お茶の水女子大、神戸大などの国公立および年度末の首都大、東京理科大などの公立私立大学の直前対策です。まず、「1変数の微積分法、偏微分法、重積分、微分方程式、線形代数」の重要な分野をチェックして、弱点分野を極力少なくしていきます。次に、上記大学および受講生の皆さんの志望大学の過去問題を取り上げて、時間内での答案作成をしていきます。

編入試験は何年間にわたって同じ内容を出題する大学が多いので、過去問対策は直前対策として極めて有効です。さらに、予想問題によってグレードアップも図ります。

本講座でしっかり対策を講じたら、後は「自信・度胸」です。最後まで粘り強く頑張る皆さんを応援します。

化学<直前対策>

823 化学<直前対策>

|木|18:20~21:00

理系編入試験によく出題される分野を中心に、基本から応用までを授業していきます。中和や酸化還元といった反応のメカニズムを理解することで、反応全体が身近なものになります。また、熱化学、反応速度、化学平衡の理論を、具体的に計算することで、内容の理解を深めることができます。網羅的な説明にとどまらず、さらになぜそうなるのか?もう一歩進んで理由を考えていくように授業では心がけていきます。内容が理解できていれば、それを応用していく力も身につきます。こうした応用力をつけることを目標にじっくりと解説します。

基本的な問題から編入レベルの問題までを、着実に解いていくことができるように、本講座は工夫されています。しっかりと基本を身につけてから、少しずつ難易度のステップを上げていくことで、効率よく学習できるはずです。

特に本タームでは、受講者の理解度・志望大学にあわせて<直前対策>を指導してゆきます。 なお中途受講生についても対応しますのでご相談ください。

物理<直前対策>

833 物理<直前対策>

|金|18:20~21:00

本講座は、東大、東工大、横浜国立大、筑波大、首都大、北大、東北大、新潟大、神戸大、九大など国公立大への編入、転部転科、学士入学を目指す方々を対象とします。多くの大学で中心的に出題される過去問を用いて、力学、電磁気に重点を置き、熱力学、波動、原子についても懇切丁寧に授業し、大学教養物理の範囲までに頻出される、慣性モーメント、回転運動方程式、角運動量保存、ベクトル解析、ポテンシャル問題、コンデンサー回路、過渡現象、ビオサバールの法則、アンペールの法則、電磁誘導、コイル、マックスウエル方程式、波動方程式、干渉、カルノーサイクル等まで含めて、実践力を完成させます。

教材は、教室においてそのつど配布する上記のような志望者の多い大学の過去問、重要事項解説のプリントを用います。毎年多くの人が志望を実現させています、物理を勉強する人全員が受講してください。

生物<直前対策>

843 生物<直前対策>

|土|15:10~17:00

編入生物の過去問を用いて大学別に傾向を分析し、その対策のための授業をしていきます。実践的な演習を行います。毎回課題として1~2大学の編入試験問題を配布し、翌週にその問題の解答・解説を行います。正解にいたるまでのアプローチを丁寧にしていきます。

対象となる大学は、東京農工大学、筑波大学、北海道大学、お茶の水女子大、新潟大学、神戸大学、広島大学、岡山大学、金沢大学、茨城大学、宇都宮大学などですが、志望者の人数によって変動があります。自分が受ける大学の編入試験問題を、どのようにして正解に導けるかを板書で示してもらえるのは感動的ではありませんか?

以下は大学編入コース(秋~年明け受験)の理系基礎講座で、スケジュールが異なります。

数学ⅠA

542 数学ⅠA

|火|18:40~20:55

本講座は、受講生が抜けていた知識や解っていなかったところを、徹底的な講師との対話を通して逃さず見つけつつ、自ら必要な知識をまとめながら漏らさず学習していくことができるという、親身な指導のもと学生の自主性を伸ばしていけるシステムとなっています。また、自力で解けなかった問題は一度やっただけで終わりにせず完全にできるようになるまで何度も繰り返しやっていただきます。これにより、重要事項がうやむやのまま先に進むことがなくなります。

この授業を通して、皆さんは「自分に何が足りなかったのか」「自分に必要なことは何なのか」をはっきりと理解しながら学習し、受験数学の基礎となる数学IAの実力を確実につけていくことになるでしょう。

数学ⅡB

543 数学ⅡB

|木|18:40~20:55

数学ができないのは、基礎力不足に原因があります。入試問題はそんなに難しいものばかりではありません。教科書の章末問題が解ける基礎力を身につければ、半分以上解くことができますし、限られた時間で基礎力をつけるには、メリハリのきいた良問を、ポイントを押さえながら、自分の頭と手を使って完全に消化していくことです。

大学受験のスケジュールに合わせた講座のため、前期(理系Ⅲターム)は基礎力、後期(理系Ⅰターム)は応用力をつけることに重点を置いています。一斉授業では、精選された良問で、基本の知識、基本の攻略法、ポイント等を詳細に解りやすく解説、良い解法のツボを押さえながら納得がいくように進めます。学習の姿勢は、書くこと、覚えること、まねることです。演習では、類題を解いて貰います。机間巡視をして個々に手ほどきをし、知識、技能の定着をはかります。また、無理のない課題を与え、確かに越えたという実感が持てるようにします。ともに勝利をつかみ取りましょう。

数学Ⅲ

544 数学Ⅲ

|土|15:10~17:00

本講座は、高校の範囲の数学Ⅲが十分でない人、特に高校時代に数学Ⅲが未習の人あるいは、学んだが不安だという人のためのものです。編入数学では、微積分学(1変数の微積分・偏微分・重積分)のウエイトが極めて高いのですが、入試問題を解くのに考え方・公式はそれ程難しくはありません。数学Ⅲの微積分の学力で対処できるものが多く、数学Ⅲの出来が編入合格のための大きな鍵を握っています。

Ⅲタームでは、「数列の極限・関数の極限・微分法とその応用・積分法の計算」を学びます。本講座は編入レベルの数学を学ぶための土台作りに大きな役割を果たしますので、積極的な受講を待っています。

高校数学基礎力徹底ゼミ

541 高校数学基礎力徹底ゼミ

|日|16:00~18:50

本講座は高校数学をほとんど覚えていない方を対象とし、高校レベルの数学で十分対応可能な受験での得点を目指します。薬学部学士編入、看護医療系専門学校一般入試、社会人入試、一部の中堅私立大学編入などで出題される高校数学は、基本さえ押さえれば必ず得点できる科目です。数学に苦手意識のある文系の方や、長い間数学から離れていた社会人の方でも基礎の基礎から徹底的に指導します。

なおこの講座は学生のレベル・受験の時期に合わせて、できる限り個別で対応していきます。初回講義までに担当講師とご相談ください。

高校化学

552 高校化学

|金|18:20~21:00

本講座では大学一般入試レベルの化学を勉強します。薬学部編入・学士編入・社会人入試を志望する方、一般入試を受験する方、理系出身で理工学部への編入志望で高校レベルの化学を復習したいという方を対象とします。授業では受講生のレベルに合わせて化学的な考え方を養成していきます。

具体的には、原子・分子の構造、モル計算の理解のうえに立って、中和、酸化還元、有機化学を扱います。化学が全く分からないという方も基礎からしっかりと指導していきますので、安心して参加してください。

高校化学基礎力徹底ゼミ

551 高校化学基礎力徹底ゼミ

|日|14:00~15:50

本講座では、高校で行う「化学基礎」~「化学」の範囲を勉強し、問題演習を通して入試での実践力を身に付けることを目的とします。対象者は薬学部、獣医学部、家政栄養系学部など、高校レベルの化学が出題される大学の受験者です。化学を勉強するのが初めての方は、できる限り金曜日の「高校化学」と合わせて受講することを強くお勧めします。

Ⅲタームは、原子・分子・イオン、物質量、熱化学、酸・塩基、酸化・還元、有機化学の基礎を勉強します。

高校物理

553 高校物理

|月|18:20~21:00

物理は基礎事項=論理=公式、の組み合わせで成り立っています。一見難しそうに見える入試問題でも、基礎事項を組み合わせる事で解けてきます。まず基礎事項を理解することが最重要になるのです。高校物理で学ぶ公式は約100あります。そのうちこれだけは落としてはいけないという最重要公式は30強です。入試の中心は力学、電磁気です。この2分野を中心に、物理全分野について重要公式から始めて徹底理解をし、実際に使えるようにもってゆきます。毎回1つのテーマに集中して講義・演習し、例えば、“コンデンサー”がテーマの時には“コンデンサーのどんな問題もこうすれば必ず解ける”という講義を行います。この時コンデンサーの公式“Q=CV ”の意味するイメージが分かることが理解につながります。

物理を勉強する全員の受講を強く薦めます。効率的な学習が進むようになっていきます。実際に合格した人も基礎の学習がとても役立ったと言っています。物理に自信の無い人、昔学んで忘れてしまった人、文型から理系に転向する人などにもお薦めです。この講座は大学受験高校物理との共通講座です。Ⅱタームでは、力学、電磁気を中心に、Ⅲターム以後は電磁気を中心に、波動、熱力学、原子と続きます。

大学受験科との共通講座

通年総合生は、1学期・夏期講習・2学期を無料受講できます。

  • 141大学受験「センター試験対策 生物」|水|18:40~20:35

小論文講座

理系分野の編入試験で小論文を課すのは、おもに農学部、医歯薬学部、獣医学部、看護学部などですが、情報系、環境系、建築系などでも、よく出題されます。また、ここで紹介している小論文講座以外にも、中央ゼミナールには基礎から小論文を勉強する講座が複数設置されています。小論文が苦手な方、文章を書く経験が少ない方は、併せて受講してください。

理系小論文

852 理系小論文

|土|19:20~21:00

理系の広範囲にわたる分野それぞれの特色を踏まえて、適切な論文作成ができるよう演習を行っていきます。授業はⅡタームと同様、前半の50分で解説・解答、後半50分が答案作成です。理系の試験日が迫っている時期なので、過去門やそれに準じた設問を用意し、理系学部・学科で頻出のテーマを取り上げて、理解を深めるための知識の強化に努め、問題意識の深化も図るつもりです。

Ⅱタームから引き続いて、出題パターン毎の答案作成練習を重ねていきます。小論文は反復練習を重ねれば必ず上達します。このタームから参加の方も、基礎から復習しますので、安心してご参加ください。