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臨床心理士指定大学院合格者体験記
統計の勉強は早めに!
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科心理・教育学専攻臨床心理学専修合格
僕は大学4年生の秋に受験をしました。そのため、受験に関する勉強だけでなく、卒業論文もやらなければならず、考えるだけでもイヤになるぐらい課題が山積みの状態でした。そのときそのときで優先すべき物事をどんどん優先的にこなしていけなければ、受験も卒論もさらに大変なことになっていただろうと思います。ある先生が「受験は戦略的にこなすことが大事」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。
受験校の確定について、多くの学校の対策を全部こなそうとするには、時間的にかなりの困難があります。そのため、僕は受験校を1校に絞り、なるべく無駄がないように勉強をしていきました。僕が絞り込んだのは6月でしたが、特に複数の学校を受験なさる方は、早いうちから受験校を絞り込んで勉強を始められれば、さらに効率良く勉強できると思います。
勉強法および対策について、僕の受験した大学院は、他の大学院とは傾向がほとんど合わず、自分なりにその学校への対策を立てる必要がありました。その際には、全体の前での先生方のアドバイスも聞きながら、必要な部分を取り入れて勉強をしていく形で行いました。問題傾向の特殊な大学院では、先生方の言っていることをこなすだけでは、それに時間がとられてしまい、万全な対策は困難であろうと考えたためです。自分なりの勉強の仕方は、人により様々だと思いますので、自分に合った勉強の仕方を勉強していくうちに見つけていくことが重要だと思います。
実際の勉強法について、僕は過去問を中心に学習していきました。中ゼミのステップアップサポート部には、過去数年分のコピーがあり、とても勉強の助けになりました。専門科目については、過去問に目を通して重要となる部分について、過去問を中心に知識を広げていく形で勉強をしました。僕の受験した大学院では、問題の答えそのものは異なっていても、だいたいにおいて共通するテーマを持った問題が出題されていました。他の大学院でも、それぞれの先生方はなんらかのテーマを持って問題を出題していることが多いと思います。そのため、受験する前には、必ず過去問を解き、過去問をじっくりと吟味することが重要だと思います。英語について僕の受験した大学院では問題を公開していませんでした。そのため、特に対策と呼べるほどの対策はできませんでしたが、中ゼミの英語の授業にできるだけ参加するなどの形で勉強をしていきました。それだけでもかなり効果があったと思います。
研究計画書について、僕の受験した大学院は出願書類の締め切りが夏の終わりごろで、秋に受験する学校としてはやや早めでした。そのため、他の人よりも早いうちに研究計画書を仕上げなければいけませんでした。指導の先生がいなければ、受験の合否の前に、出願することすら不可能だったと思います。また、研究計画書を作成する上で、統計の勉強をしておくことは必須のことだと思います。研究計画書は通常、統計手法を使った量的研究の計画を立てることになります。自分のやりたいことだけを盛り込んでも統計的に不可能であれば、計画としては成り立ちません。統計(および研究法)の苦手な方は早いうちから統計(および研究法)の勉強をしておくことをオススメします。
最後に、多くの方がこれから様々な不安を抱えていくのだろうと思います。実際の体験として、心理学は勉強するだけでもきついと思います。それぞれの人が自分なりの余裕を少しでも持ちながらsurviveし続け、ぜひ自分の目指す道を突き進んでいただきたいと思います。
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