ソーシャル・メディアと社会学

ソーシャル・メディアと社会学

こんにちは、赤い実です。

模試(7月7日)とか夏期講習ガイダンス(7月21日)とか

お知らせは最近他のブログでも大々的に伝えているようなので、

ここでは控えめに。

 

社会学に関わりを持っている者がこんなことを安易に言ってはいけないのですが、

最近ネットが、

SNSが

怖くて仕方ありません。

個人的に何かをされたとか怖い経験をした、とかではないんですが、

簡単に「炎上」し、ネット上での発言が「本音」として注目を浴びていくことに、

目が回り、動揺してしまうのです。

SNSに代表されるソーシャル・メディアは社会学でも頻繁に題材になりますし、

それの持つメリットも分かっているつもりです。

むしろ、悪者にされがちなソーシャル・メディアについて、

新たな可能性を見出すための視点を提示するのが社会学の一つの仕事だとも思っています。

もちろん、その点において、全くブレは無いのですが、

それとは別次元で恐怖というか、うーん、

人間ってこんなにも人間を攻撃できるのか、と悲しくなるわけです。

SNSの影響力と爆発的な波及力は強力な武器で、匿名性は強力な鎧であるということを、

そのような人々の多くが分かっているというところにうすら寒いものを感じるわけです。

ここで、性悪説的に現代人というものを批判して終わってしまっては意味がない。

というより、本質が見えていないことになる。

であれば、ここで向き合うべき問いは・・・

 

人びとがSNSのようなソーシャル・メディアのような空間を求めるを得ないのはなぜか

 

さて、社会学的にこれはどう見ることができるでしょうか?

続きは近日公開。・・・・・・忘れなければ。

 

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