こんにちは。赤い実です。
梅雨入りしましたね~。
でも、梅雨に入ると晴れるっていうのが毎年のパターンのようですが、
果たして今年はどうでしょうか。
前回もお伝えしましたが6月8日(土)には「大学・大学院フェア」というイベントがあります。
気楽に大学編入や大学院のことを知れる絶好の機会ですので、是非足を運んでみてください。
さて、幽霊がちょっとした話題になっています。
先週、「首相公邸に幽霊が出るという噂は本当か」という民主党質問主意書に対し、
「承知していない」という答弁書が閣議決定されたという報道がなされました。
その件について記者が菅官房長官に質問した際、
「そういわれてみればそんな気もする」と答えたそうで。
・・・何を、やってるんですかね、霞が関や「ジャーナリスト」たちは。
幽霊はいいんです。非科学的なことも嫌いじゃないです。
ただね、そういうことじゃないんですよね・・・・分かりますよね、言いたいこと。
しかし、どうなんでしょう。
まともな神経を持っていれば、政治家でなあってもなくても、
こんなことに時間を費やすことのくだらなさは分かっているはず。
とすれば、うんざりしている閣僚も少なくはないと思うのですが。
そういう人は大きなため息の一つぐらいついているんでしょうか・・・。
社会学的にこの件を取り上げるとすれば・・・
んー、これを報道するメディアの批判的視点の弱さとか、
それを見てネット上などで繰り広げられる議論のあり方ですかね。
もっと頑張れば、現代社会における幽霊の記号的意味、みたいなこともあるかもしれませんが。
いずれにしても、「なにをやっとるんや!」という怒りを横においてということにはなるでしょうね。
当たり前のように行われているあらゆることを
果たしてそれはアリなのかナシなのかと疑ってかかること
これが大事だと思います。
それができれば今回の幽霊事件の問題点も自ずと明らかになるでしょう。