人間。

人間。

こんにちは、赤い実です。

入学相談に足を運んでいただいているみなさん、ありがとうございます。

今週末に編入コースのガイダンスはありますが、

実際に授業が始まるのは19日(金)ですのでまだまだ時間はあります。

また、授業開始後も、ご相談・入学ともに随時受け付けています。

編入に少しでも関心のある方は、お気軽に是非ご相談ください。

 

前回、社会学ということについて少し(長く?)書きました。

今日も、それに関連してちょっとだけ。

 

ときどき、社会学って何する学問なんですか?という質問を受けます。

たしかに、経済や法律や文学なんかとちがって曖昧な気がします。

でもその曖昧さこそが社会学の本質であるとも言えます。

なぜなら社会学が対象としているものはつきつめると

人間

だからです。

思考し、 発言し、 行動し、

また思考する人間がいて、

その人間にまた影響を受ける別の人間がいる―

そうして社会は形成されています。

このような相互作用を土台とした社会を

いろんな切り口から見渡す学問が社会学なのですね。

最近私は、大手メディアの馬鹿さ・横暴さがとりわけに気になっていますが、

それもよくよく考えてみれば、

メディアを介して向き合っている人間同士に着目しているということなのです。

人間が気になるそこの方、社会学はいかがですか?

 

 

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