つち・みず・かぜ。

つち・みず・かぜ。

こんにちは、赤い実です。
あまりにも気持ちのいい日なのでブログを書きます。
・・・というのは嘘ですが、気持ちいいのは事実ですねー。
この前の台風が夏の名残をすべて持って行ってしまったようですね。
昨日も今日も明日も毎日私は中ゼミ・・・・・・・・・(泣笑)
さて、その台風ですが、
本当にすごかったですね。
面白いぐらいボロいアパートに暮らしている私は、
震災直後を思い出すような「帰宅困難者」をテレビで見ながら、
家にいても不安でいっぱいでした。
一瞬停電した時にはラジオのAMの周波数を合わせるだけしかできませんでした。
震災で災害対策が重要であることも分かっていたのに、
「リスク社会」への認識を小論や志望理由書で説いているのに、
相変わらず何の備えもできていないことに愕然としました。
情けない。
震災→台風→地震→台風・・・
ますます日本列島は弱々しく悲しく見えます。
でもこれは普通の生活ができている人間の安易な感傷にすぎません。
その日本の土や水や風を知り尽くして、様々な産業に携わってきた人々は、
むしろその豊かさをよく分かっていたと思います。
そんな人たちが、したい仕事もできずに途方に暮れています。
土や水や風をよく知っていて
本当の日本という島国の底力(日本人のじゃないですよ)を生かせる彼らを救うためには、
今度はそれらの力を借りてエネルギーを新たに生み出すことが必要でしょう。
「ビル風」だって、電気、起こせるらしいっすよ。

コメントは受け付けていません。