編入タイムス

編入タイムス

こんにちはバラックです。
このブログを書こうとして隣のK先生に面白いネタはないか聞いたところ
「俺の電話が壊れたという話」
というネタをくれました。
「ついにスマートフォンか」
というのがメインポイントだそうでうす。
ちなみに社会系スタッフとしてここにいる私ですが、浮世離れした人類学なぞをやっているために、世間の事情にはとんと疎いのが問題なところ。スマートフォンもよく耳にはするものの、それが一体何なのかがよくわかっていません。いったい何ですか。
だからスマートフォンになるのかどうかといったことも話の重要さが全くわかりません。とりあえずスマートフォンが携帯電話の一種らしいというのはおぼろげながらわかるのですが。それに変えると何かすごいんですか。普通の電話じゃだめですか。
まあこんなくだらない例が示しているように、社会学系の英語でも論文でも、そこで出題されている内容が全くわからなければ論じることもできない、あるいは理解して和訳することも難しい、となるわけなんですね。例えば、いくらゲマインシャフト・ゲゼルシャフト・ゲノッセンシャフトや市民的無関心がわかっていたとしても、裁判員制度についてそれがなんなのかわからなかったら何も論じられません。一般人が裁判に関わる・・・それが何か?となるわけです。
普段から新聞を読んでください、というのはこういうことですね。出題されている内容に食いついてしっかり論じるためにはそれ相応の知識のバックグラウンドが必要になるのです。新聞・ニュースは常日頃からばっちりチェックしておきましょう。
そしてもう一つチェックしてもらいたいのが『編入タイムス』なるものです。これは中ゼミの事務の皆さんやスタッフが一生懸命集めたデータを惜しみなく載せている冊子です。各大学の出願期間・試験日、合格者の声など、マル秘な情報盛りだくさんです。いやこれは貴重ですよ。他にはないものですからね。これがもらえるのも中ゼミ生の特権の一つと思ってもらっていいかと。
そんなわけで校内生でまだタイムスをもらっていない方は学生証を手に受付のところまでおこしください!
ちなみに先述したスマートフォンですが、メディア系の学科や専攻にしたい人は、スマートフォンを志望理由書の研究テーマにしてみても良いかもしれません。
携帯電話の登場は人間関係のありかたやコミュニケーションにいろいろな影響を与えました。では携帯電話の中でもスマートフォンの登場は、私たちの他者との関係やコミュニケーションにどんな影響を及ぼすでしょうか。
スマートフォンと携帯電話の違いはなんですか。どんなメリット・デメリットがありますか。
というようなことをやりたいという方がいたら、ぜひ私にスマートフォンについてあれこれを教えて下さい。

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