埼玉小論文実施

埼玉小論文実施

編入試験は魔物です。
いや何が言いたかったかというと、大学の一般入試はだいたいある程度の決まりと傾向性があって、それが変更されることはほとんどありません。例えば定員、入試に必要な科目、出題傾向etc・・・
対して編入試験は非常に変則的になることが多いです。一般入試がすべての大学で実施するのに対し、編入試験の実施は各々の大学、学部、学科によります。また定員も学部で30名や10名などそれ相応の数を定めている大学がある一方で「若干名」として毎年決して合格を出してくれない大学もあります。
また実施していた大学や学部が年によって実施しなかったり、やめてしまったりするところもありますし、試験科目も英語があったのがTOEICのスコア提出になったり、学部の再編によって科目が変わったりなど、「例年の傾向」が必ずしも通じないのが編入試験です。
さんざん対策したのに、こんな問題が出るなんて!試験でてんぱって頭が真っ白になっちゃった!
魔物!
ではありますが、常日頃から中ゼミの社会学系の授業をしっかり受けて復習して再提出して本を読んで、というのをしておけば、どんな問題が出てもどんと来い!状態ですから、そこのところは安心してください。ただしこの安心は努力によって保たれるものであるということもお忘れにならないよう。
そんなわけでお知らせです。
もうご存知の方もいらっしゃるでしょうが、去年までは英語のみを受験科目としていた埼玉大学教養学部現代社会専修が、今年から小論文を実施するそうです。
前から噂を聞いてはいたんですが、あらためて要項を確認したらやっぱりそういうことでした。
さて、埼玉を考えていた皆さん、小論対策にも力を入れていきましょうね。
昨晩玄関のドアに何か灰色の細い紐がくっついていました。なんだろうと思ってよく見たらちょろちょろと走りだし、わきにおいてあった洗濯機の裏へと消えていきました。正体はヤモリ君。
初めてヤモリ君が部屋の中にあらわれたときにはどうしようもなく動転し、寝ている間に体の上にのってきたらどうしようと気が気ではなく一睡もしないで夜明かししたなんてこともありましたが、あまりにもヤモリくんが頻繁に家の内外で目にするためか最近はかわいいと思い始めるようになりました。
一匹のヤモリが3日ほど天井近くの壁にくっついていたときには、親近感を通り越して何だかペットを飼っているような気も。最初見つけた時にあそこまで嫌悪感を持った自分がうそのようです。
だからきっと怖いとか気持ち悪いとか、そういう気持ちを抱かせるものも、しばらくの間時間をかけて慣れてみるとそんな風には思わなくなるのではなかろうか。
というようなぼんやりとした確信が胸のうちに生まれてきました。
という具合にいやなものを避けるのではなくむしろ積極的に取り組むことでそんなにいやじゃなくなるというのはきっと勉強とかでもあると思うので、苦手な科目がある人はとりあえず苦手と思いつつもじっくり向かい合ってみてください。何だか最後は付け焼刃的な自己啓発系の話になってしまったような気もしますが・・・
しかしやっぱり苦手なものは苦手なわけで、私なんかはもっとも苦手とする毛虫芋虫系を克服しようとネットの画像検索をかけてたくさん目にしていたはずなんですが、いざ毛虫が膝の上に這い上がってきているのに気が付いた日には一気に100メートルダッシュをするくらいの拒否感嫌悪感でした。虫唾が走るとはまさにこのこと。いやあやはり毛虫などは写真で精いっぱいです。

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