盛り上がり。

盛り上がり。

ブログが盛り上がってます!
では、私もあいうえお作文を・・・
とできればいいのですが、
とても自信が無いのでいつもの調子で書いてしまいます。
許してください
大学新卒者の就職率の低さが、今年もニュースになっています。
このこと自体は社会的な問題として、テーマにもなり得ますが、
それと同時に最近気になるのが、内定者の事前「研修」です。
大変な思いをして内定をとった喜びもつかの間、
卒論や修論もそこそこに、
ほとんど無給の状態で朝から晩まで研修をすることも少なくないようです。
もちろん、これから働く職場について知ること、
本格的な社会人になる前にある程度仕事の流れを把握することは、
意味のあることではありますが、
場合によってはそれが「もう一つの最終試験」になることがあるのが問題なのです。
内定という言葉のもともとの意味からすれば、
それが取り消される可能性はあって当然です。
ですが「即戦力」を求めるあまり、
本来であれば企業が担うべき「新入社員への教育」という責任が果たされていないことが
この問題の根本的な原因であることを見逃してはいけません。
早まる就職活動のために学問の追究が犠牲になるのであれば、
せめて企業がそれぞれの将来についてもっと重く考えて欲しい。
そう思うのはもはや時代遅れなのでしょうか。
より理想的な自分に近づける職業に就くために、編入を考える人もいるでしょう。
編入したその先にある道が少しでも充実したものになる日を願って止みません。
NS

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