いいですよ。

いいですよ。

今さらではありますが、
中央ゼミナールは大学編入や、
大学院入試をサポートする学校です。
「編入」。
中ゼミにいるとまるで編入が当たり前のように思えてきますが、
実際には誰でもが歩む道ではありません。
前人未踏のジャングルが歩きにくいのと同じように、
当たり前でない道を行くことは大変です。
つまり、それだけ障害が多い。
そして、それらを越えた時に得られるものは何物にも変え難い。
入学の相談や、試験前の学生さんと話しをする時に私が思うのは、
未来を切り開きたいという希望と歩きにくい道を進む不安の中で、
「何か」をつかもうとしているみなさんへの敬意です。
編入を考え、それの実現のために動き始める。
日々の少ない時間をやりくりし、努力を続ける。
このことが最終的な合否と同じぐらい、
いや、場合によっては合否以上に、
人生にとって、大きな糧になる気がします。
編入という道で、自分の行く先をみつめ、正面から考えることは、
突き詰めていけば「なぜ、生きるのか」という問いに繋がっていくのかもしれません。
ちょっと感傷的ですかね。
編入、いいですよ
NS

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