0から学べる「基本マスター!社会学・学際論文」は7月31日から8月4日まで18時20分から21時00分まで。

0から学べる「基本マスター!社会学・学際論文」は7月31日から8月4日まで18時20分から21時00分まで。

この講座は、夏期講習から中央ゼミナールで学び始め、社会学系の編入、大学院入試を目指す方々のための講座です。社会学とはどういう学問なのかといったことから、発展的なことまでを学び、急成長することを目指す実践的な講座です。

社会学とは、社会の見えない構造を(社会学の理論や社会調査法を使って)明らかにする学問です。作文、エッセイ、大学受験の小論文などとはとても違います。この授業は、社会学をしっかり学んだ人だとにじみ出る答案を書けるようにする訓練の場です。そのために、社会学と隣接分野(文化人類学、社会心理学、現代思想、政治経済、科学論など)の多種多様な理論(ロマンティックラブイデオロギー、ハビトゥス、暗黙知、パノプティコン、文化相対主義、エスノセントリズム、有効需要調整政策、新自由主義、イニシエーションなど)を幅広く要領よく学び、それらの理論を用いて、社会の見えない構造を可視化する答案作成をやって行きます。多くの過去問を毎回の授業のプリントに盛り込んであります。毎回、それらの多種多様な過去問を解けるようにしていく実践的講座です。

初学者は、

・橋爪大三郎・大澤真幸編『社会学講義』(ちくま新書)

・森下伸也『社会学がわかる事典』(日本実業出版社)

・奥井智之『社会学 第2版』(東京大学出版会)

などがおススメです。

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