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6月19
『14歳からの哲学』(池田晶子)、
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(原田まりる)、
『人生を危険にさらせ!』(須藤凛々花)、
の3冊は中央ゼミナールの社会学の掲示板(壁新聞)にも貼っておきましたが、とても読みやすくてたのしく学べるいい本ですよ。
『14歳からの哲学』は、あのビリギャルが国語力をつけるために最初に読んだ本としてよく知られています。
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(原田まりる)、
は、男装アイドルグループの「風男塾」の元メンバーの元アイドルによる哲学書です。
哲学好きな原田さんの視点で、わかりやすく哲学のことが説明されています。
また、『人生を危険にさらせ!』(須藤凛々花)
は、先日のAKB48グループの総選挙で話題になった須藤さん(NMB48、おそらくもうすぐ元NMB48に)と学者による対談形式で哲学について学べる本になっています。
あまりにも難しい内容の哲学書を読んでも、とても読むのが時間がかかりますし、
なかなか理解できないことが多いですし、入試までに理解できるかわかりませんが、
これらの本は、比較的すいすい読めますので、国語力がつきますし、
分かりやすく書いてあるため論文に使える哲学・思想の知識も身につけることができます。
そのため、編入社会学の試験対策にもなりますよ。
社会学は、多くの学問分野とリンクしており、哲学、社会心理学、文化人類学などもある程度知っておくに越したことはありません。
もちろん、編入社会学の授業でも、隣接分野は取り上げて行きます。