こんにちは、まりもです。
とうとう花粉の季節がやってきました。
今年は、例年に比べると到来が非常に遅かったので、ほっとしていましたが、
頭は痛くなるし、薬を飲むと眠くなるしでたいへんです。
国民病といわれる花粉症、いっそのこと年度末決算とかやめて、
春はのんびり過ごせるような制度設計をしてはどうでしょうか。
(⇒ぬる~~いですが、いちおう政策提言^^;)
さて、経済・経営の勉強したいな~と思いつつ
でも経済って数式のオンパレードで頭が痛い・・・という方、
社会学なら、数式なしの経済・経営系の知識が学べて、研究もできますよ!
世界大百科事典によれば、経営社会学/産業社会学 は
社会学は人間関係やより広い意味での社会関係の質に焦点をおいて,それを規定する諸要因や規則性を追求する学問分野であるといえるが,産業社会学は産業社会に特徴的な諸制度(たとえば経営体や労働組合や労使関係制度),組織のダイナミックス(たとえばリーダーシップ,勤労意欲),人間的諸問題(たとえば人間関係,職業労働における疎外)などを解明し,またそれらの解明を基礎として,社会全体の構造や変動についての傾向性を把握しようとする学問分野である。
のだそうです。
経営学にとどまらず
企業と文化、
企業間のネットワーク、
企業の外にある社会的制度との関連 など
組織論として、社会学的アプローチをとることも可能です。
立命館大学では、産業社会学部 現代社会学科で
江口 友朗 准教授(経済学博士)が
欧米先進諸国における社会経済システムの比較制度分析 などをされていますね。
社会学的アプローチで経済学・経営学を再考する、ってのもおもしろいですよ!!