月別アーカイブ: 4月 2011

5月病の前に。

5月病の前に。

こんにちは。赤い実です。
社会学系の専門科目第1週目(26日・27日・28日)が終了しました。
みなさん、手応えはいかがでしょうか?
どの授業も、ガイダンス+α程度だったとは思いますが、
緊張もある中でいろいろな感想をお持ちのことと思います。
もしかしたら落ち込んでいる人も中にはいるかもしれませんね。
新学期、学生さんにはいろいろな試練が一気にやってきます。
人間関係の不安、新しい生活のリズム作り、勉強方法の確立・・・。
誰もが直面する問題ではありますが、当人にとっては結構大変です。
自分で自覚する以上に、体や頭や心はストレスや疲れを感じています。
受験生ですから決して楽な毎日ではないですし、
それを乗り越えることも一つの「試験」のようなものです。
ただし大事なのは
「効果的に」
乗り越えること。
そのためには
「無駄」をなくすこと
が不可欠です。
無駄な時間、無駄な気疲れ、無駄な意地。
分からないことや不安なことをそのままにせず、
質問してすぐに解決することもそのために重要なことの一つです。
「わからない」ことが積み重なると質問もしづらくなり、
その間に周りとの差が生まれ、授業に出なくなって・・・
すぐに解決することばかりではありませんが、
まずは先生やスタッフや友人に話し始めてみることが大事かもしれません。
本格的な学習相談などの受付はGW明け6日から受付けが始まります。
コースによって面談の回数は決まっていますので、学生証などで確認の上、
是非活用してくださいね。
さて、入学相談やガイダンスでおそらく耳にしたであろうことの一つに、
新聞を読めっ!
参考文献を読めっ!
というのがあったと思います。
読めって言われても・・・と途方にくれた人も少なくないかもしれません。
もちろん、面白くなくても、興味が無くても文章を読める人は、
その調子で続けてほしいのですが、
今まで新聞ともあまり仲良くなかったし、
文字が並んでいるとそれだけで鳥肌が立ってしまう、
と言う人もいるでしょう。
そういう人は、まずは、記事ひとつ、本の1セクションだけでもいいので、
毎日継続してこれまで縁の無かった内容の文を読んでみましょう。
同じ部分を繰り返して読んでも構いません。
まずは、文字の行列と親しくなること、を目指しましょう。
世の中に興味と「?」を持つこと、これが社会学の始まりです。
そのためには文章の沼でしばらくもがく必要があるかもしれませんね。

新学期。

新学期。

さて、新学期が始まりました。
これを機にちゃんとした(?)ハンドルネームにしようと思い立った、
「NS」改め「赤い実」
です。
意味はいろいろありますが、とりあえずは想像におまかせします。
ぞくぞくと新入生が増えています。
みなさんもドキドキだと思いますが、
こちらもドキドキです。
これからもまだまだ増えるはず。
みなさん、頑張っていきましょう!!
今日は短いネタを2つ、社会学とからめて。
①海と人間
 最近の調査で、現在までに確認できた震災での犠牲者のうち、
実に96%が津波による水死が原因であることが判明しました。
また、同じ津波によって、被災地の田畑は深刻な塩害に悩まされ、
先行きの見えない状況になっています。
 被災地の農家の方々は、ただでさえ後継者不足の農業の衰退に、
更なる追い討ちがかかるのでは、と不安を募らせています。
 
 そもそも、海が無ければ私たち人間をはじめ、
地球上の生き物のほとんどは生まれていません。
その意味で「母なる」海なわけです。
 かつて『沈黙の春』を書いたカーソンも、
海洋環境や生物には深い愛情を抱いていました。
 その同じ海によって人間は命や生活を危機にさらされます。
 
 地球上で生きていくこと、島国で暮らすこととは、
海との対話を真剣にしていくことに他ならないのでしょう。
 もちろん、放射能汚染というまるで「報復」のような形ではなく。
→環境社会学・農村社会学・地域社会学・・・など
②健康志向と貧困
 アメリカと密接なつながり(地理的にも)があるメキシコでは、
若者を中心に「タコス離れ」と「サラダバー人気」が起きているそうです。
その背景にあるのはアメリカを上回る「肥満率」です。
 タコスはリーズナブルで庶民的な食事ですが、かなりの高カロリー食。
それを避け、多少割高でもサラダバーつきのヘルシー定食を選ぶ人々が増えているのです。
ですが、それが可能なのは比較的経済的に余裕のある階層だけです。
貧困層を中心に、「食を選べない」人々は健康志向にはなれません。
 
 もちろんこれはメキシコだけでなく多くの国で起きていることです。
 ですがお隣のアメリカと同じように
「肥満=自己管理不足」と判断されることは納得できないでしょう。
→社会階層と地域社会、健康志向と社会学・・・など。 
あんまり短くなかった・・・

メイガク

メイガク

こんにちはバラックです。昨日今日と晴れていて暖かいのはよいものの、ありとあらゆる埃を舞い上げて吹きすさぶ強風には少々辟易しちゃいますね。目にごみが入って無駄に歩きながら号泣しています。はたから見た人はぎょっとすることでしょう。失恋?ペットロス?病気?みたいな
さて、今週からとうとう授業が始まりました。震災の影響で今年は一週間ほど授業のスタートを遅くしたので、あらかじめ入学をされていた皆さんにはご迷惑をおかけしました。かわりに企画したフォロー週間イベントは楽しんでいただけましたか。
社会学系の編入はご存知の通り大変幅広い学部・学科がターゲットになります。そもそも社会学系は社会学の勉強をして社会学部に入ることだけを目的にしているわけではありません。社会学を中心に、隣接諸分野の知識をいろいろ吸収してもらい、様々な勉強につなげていくこと、そのことで社会科学、人文科学、学際的な分野など他の分野以上に受験校を拡げることができます。文化、メディア、ジェンダー、哲学、文学、政治経済、政策、民俗・民族、言語・・・etc、興味があれば何でもできます。
そう、
雑学・薀蓄好きのそんなあなたの社会学系
世の中の常識に疑問を抱かずにはいられないそんなあなたの社会学系
興味がたくさんあって一つに絞れない優柔不断のそんなあなたの社会学系
何の宣伝文句なのか。選挙か何かみたいですね
という具合にここではすこし学校情報やこれまでの過去の学生さんのエピソードなどを。
中ゼミに来られる学生さんで多いのが「MARCH」希望の方なんですね。いわずと知れた明治青学立教中央法政です。もちろん全員がマーチに行くわけではなく、受験していく中で国立やその他の私立、女子大などに受験者や合格者が徐々に分散していきます。
以前のブログで「女子大はねらい目!」と書いた気がしますが、じゃあ男はどうなんだ?と当然ながらなりますよね。そうなんですよ。女子大があるのに男子には男子大的なねらい目入りやすく就職に強い、的なちょうどよい大学がないんです。一見。
しかしそんな社会学系でマーチ以外でいい大学、かつ関東圏という人のターゲットになってくるのが明学こと明治学院大学です。ここもなかなかよい大学ですね。社会学系は社会と国際両方狙っていけますし、どちらもわりとかなりしっかり勉強できます。しかも場所が白金!ネーゼがいますよネーゼが。建物もキャンパスもモダーンでこぎれいですよ。
明学の社会学だと英語も論文もけっこう専門性の高い問題が出題されます。難しいです。けれども、ここ数年中ゼミで明学に受かっている人はどんな人かと言うと、「今まで全然勉強と言うものをしてこなかった」という人が受かってるんですよ。なんと。
明学の試験が中ゼミの添削英語と社会学論文との相性がいいというのももちろんあります。それでも彼らが全然勉強をしなくても受かった、ということではなく、彼らが今までしてこなかった分を全力で勉強したからなんですね。英語とか入った当初は0点、論文も日本語からして書けていない、そんな人が、一生懸命毎回授業に出でてしっかり復習して過去問といて、と半年間がんばった結果、はれて合格、にいたったわけです。
素直にがむしゃらにがんばれる人向きの大学といえるかもしれません。
ただ明学の試験日は12月の頭に実施することが多いなど、他の大学と試験日が重なることが多々あります。ので、しっかり受験スケジュールを立ててどの大学を受けるか、中ゼミの周りの人の動向を見ながら決定してみてください。
という具合にいろいろと大学やエピソードを紹介していきますので、皆さんも気になったら過去問を見たりHPを見たり、こまめに情報を集めてみてください。
編入に受かる人はとにかく行動に移せる人です。
次回はどこを紹介しようかな。。。

山笑う。+明日のお知らせ

山笑う。+明日のお知らせ

「山笑う」季節がやってきました。
「山笑う」とは俳句の季語のひとつで、
今頃の、春のおだやかで明るい様子を表します。
日本語にはたくさんの「笑い」についての表現がありますが、
その中でも非常に美しい「笑い」のひとつではないでしょうか。
とは言え、中ゼミのある東京ではすでに初夏の陽気ですが。
言葉とは、いえ、日本語とは難しいものであり、
同時に利用するものにとっては便利なものでもあるなあと、
つくづく思います。
今回の震災の復興に当てる財源のため、
「震災復興税」という名で増税する方針で検討を始めたようです。
「復興」という言葉も個人的には気になりますが、ま、それは置いておいて、
問題はその名前によって正体が隠されてしまうことです。
被災地のためになるなら、協力はしたい。
けれど、この税、万人から税を取る消費税が基軸になっています。
つまり、被災し、明日もままならない人々からも取ることになります。
いやはや。
毎回似たようなオチですが、
言葉にも敏感に、そして冷静にならなければならないようです。
さて、明日は編入コース入学者対象の総合ガイダンスです。
中ゼミがどんなところか、
どんなスタッフや先生がいるのか、
そういうことがいっぺんに分かる日です。
是非、皆様お越しください!!
NS

伝える。+土日のお知らせ。

伝える。+土日のお知らせ。

震災後初めて秋田に帰省をしました。
新幹線が完全ではないので深夜高速バスで帰ったわけですが、
福島→宮城→岩手と被災地を順に走るルートを取ることになりました。
基本的には真っ暗な中カーテンを開けずに走ったので詳細な状況はわかりませんが、
絶叫マシン並に激しく揺れる車体から、
道路の悲惨な状況を想像したり、
サービスエリアの「大型トラックの林」に、
これらの物資が無事被災地に届くことを願ったりしました。
ここで考えたのが、何かを「伝える」ということについてです。
今回の帰省で私は被災地を目の当たりにしたり、
物資そのものを見たりしたわけではありません。
けれど、それまで自分が持っていた情報や知識とつなげて、
そこにあるものが意味することを受け取ったわけです。
こういう意味で、バスの揺れや大型トラックは十分に何かを「伝えて」いたわけです。
情報を強力に「伝える」ものの一つに
 写真
があります。
今でこそデジタル化が進み素人でも細工ができますが、
かつては何かを示す証拠としてこれほど強いものはなかった。
ジョー・オダネルというカメラマンがいました。
米軍所属で、原爆投下直後の長崎を密かに撮影し、
43年の歳月を経てそれらを公開し、2008年8月9日に亡くなりました。
詳細はいろいろなところで知ることができますので、
ここで述べることは控えますが、
真実を伝えるために彼が選んだ「写真」という手段は、
彼のそれまでの平穏で安定した生活をすべて破壊しました。
絵や音楽、小説などに比べ、
写真は表現する芸術としてなかなか見なされてきませんでした。
けれど、どの瞬間を切り取り、いつ・どこでそれを公開するかを選択した時、
写真家は他のどの芸術家よりも表現者となります。
そして時にそれは命がけにもなる。
震災の写真もそうでしょう。
被災地に簡単には行かれない私たちが、
もっとも容易に目にできる真実は
「写真」の中にあります。
同時に、それらの写真に対峙するとき、
それらが「表現」の一つであることに
もっと敏感であらねばなりません。
伝えられるべきことが伝えられているか
斜に構えるのではなく、
伝えるられるべきことがゆがめられ、隠されていないかを
真正面から考える必要があるでしょう。
敢えて隠された部分にある凄絶な現実を
想像してみることも必要かもしれません。
さて、今週末は土・日と連続してイベントがあります。
17日(日)は入学された方対象の総合ガイダンスです。
その関係で、先週までは毎週日曜日に実施していた
外部の方向けの説明会が16日(土)になります。
また、17日は午前中に入学者対象で無料TOEIC IPテストがあります。
入学者の方は17日、外部の方は16日にお待ちしています。
NS

自粛と自粛の自粛と愛と経済

自粛と自粛の自粛と愛と経済

余震がまだまだ続きますね。東京もわりと揺れますが、震度5や6の地域の皆さんはさぞ怖いでしょうに、と思いをはせずにはいられません。
震災以降突出していた「自粛」ムードに対し、ここ最近はずっと「自粛の自粛」説がたくさん言われるようになってきました。確かに大変な思いを抱えている人がいる中で脳天気なお祭り騒ぎはできない。はしゃげない。というのはもっともです。しかし自粛していると経済が回らない。そうすると復興もままならなくなる。だから自粛を自粛しようというのもうなずけます。
しかし、多くの人がどこまで自粛してどこまで自粛を自粛するのか、というところで悩んでしまうわけです。この葛藤の原因は、自粛の背景にある論理体系と自粛の自粛の背景にある論理体系が違うからなんですね。
自粛の背景には愛がある。自粛の自粛の背景には経済がある。というわけです。さてこれはいったいどういうことでしょう。
震災以降、日本国内のみならず世界中の人が日本の復興を願い、たくさんの励ましや寄付金、ボランティア活動などをしてくれました。日本人としてはありがたく嬉しいと思い、また自分も何かしなくては、と考えます。その背後には利己的な考えではなく、他者を思いやる無償の愛の論理があります。
しかしその一方、経済は無常でした。株価はドーン。あれだけ「日本がんばれ」というメッセージが発せられている一方、経済とはなんとシビアなのでしょう。そこにはいかに効率的に利益を得られるか・損をしないかという利己的で合理的な計算が働いています。しかしそれが経済の論理なのです(もちろん経済学者からはいろいろな反論があるでしょうが)
自粛と自粛の自粛の間の葛藤は、二つの異なる論理体系、愛の論理と経済の論理が混ざりあっている・拮抗しあっている故に起こるのです。どちらが行き過ぎても大変。アリストテレスの中庸はまさにここにしっくり来ちゃいますね。
そういえばある人類学者が、臓器移植は愛の領域で行わなくてはならず経済の領域に置かれてはならないと考えられている。だから臓器は無償であげるものであって売買するものではない、と分析していました。
また数年前の早稲田社会科学部の入試問題でも、「共同体の倫理と市場の倫理という二つの倫理体系の混同」について論じられている課題文が出ました。援助交際がおぞましく感じるのは共同体の倫理の範疇のものを市場の倫理に持ち込むから、とそこでは説明されていました。
今回の自粛・ストップ自粛もこれらの話とかなり似通っていますよね。じゃあどこが一緒でどこが違うのかなど、
この話しに興味を持った、または私の筆力不足でちょっと分からないなどという方は早稲田の問題の方もチェックしてみてください。人類学者の話の方は確か『経済からの脱出』という本に書いてあったと思います。
しかしこう分析してみても結局どこまで自粛してどこから経済に貢献するのか、その辺の答えは残念ながら出せません。無力。バランスを取るしかない、ザ・中庸という結局月並みなことしか言えないのが残念です・・・
さて、そろそろ入学相談もぼちぼち増えてきました。やはり人気はマーチですね。マーチは人気校・かつ難関校。ただ社会学系の皆さんは例年きっちり合格しています。そんな合格者の話を聞きたいという校内生の皆さんは来週木曜17時半から合格者との座談会にぜひ参加してください。またその他のフォロー週間イベントも参加をお待ちしております。

非常扉

非常扉

こんにちはバラックです。
震災以降夢の中を漂うような感覚が続いていましたが、ふと周りを見渡したら桜はほころび道ばたの春の花々は一斉に咲き始めていて、いつの間にかやってきていた春に現実に引き戻された気がしました。まさに無常。
無常は常では無い、ということで無と常の間にレ点が入り、常というものは無く絶えず変わり続けるということを意味していますが、一方で非常時の方の非常は常に非ず、ということでレ点読み、常態・日常ではない、ということを意味しています。たぶん。
でまあ何を言いたかったかというと、先日の地震の際、私は多摩方面のある建物にいたんですが、揺れた時避難しようと外に出たとき、非常扉を使わず遠回りして正面口から出たんですね。それというのもすぐ側にあった非常口の扉には鍵がかかっており、鍵の上には透明のプラスチックカバーが。しかもそのカバーには「非常時にはこれを壊して下さい」と記されているのです。
これは相当な抵抗です。ただ「開けて」とかだったら躊躇無く開けたでしょう。しかし「壊す」というのは、どうにもハードルが高い。本侵と余震で二度ほど正面口から外に飛び出したのですが、二度目の揺れの後、4人くらいで建物の中に戻りながら件の非常口の前で立ち止まり、「また次に揺れが来たときは正面口からではなくここから出たい。ここのほうが近い」という話しになりました。
ただそこに立ちはだかったのがプラスチックカバーとそれを「壊す」の文字です。
4人でその扉の前で延々と
「果たして今はこのカバーを壊すにたる非常時なのか」
と議論が続きました。
誰も「今が非常時なのか」の問いに明確に「そうだ」と言い切れないわけですね。なぜならそう言い切ってしまったらじゃあ壊してくれ、となり、その「壊した」ことへの責任がかかってくるわけです。
内心では皆壊してこの扉を開けておきたいと思っているのに、誰もその言質に責任をとる気がない。
しまいには事務のおばさんが
「この鍵とカバーは防犯用だから・・・」と言いだし、ああ、これは壊す気がないな、との空気になって「非常時か否か会議」は終了したのでした。
非常扉は何かあったときに真っ先に逃げ出せるようなドアであるはずなのに、よくよく考えるとわりと結構な非常時だったはずなのに、プラスチックカバーを心理的に壊せないばかりに非常扉として全く機能しない。しかもそれについて明確なデシジョンメイキングをできる人もいない。人の顔色をうかがう、何となく同意しておけばいい、自分では決めない、というようなこのスタンスは結局何も生み出さないのだなと思いました。
いや非常扉にこういうプラスチックカバーを掛けるのはあまりよくない、ということが明確になったという点では良かったのかもしれません。
本当ならばこの話と社会学を結びつけて!と最初は野心を描いていたのですが、どうにも長くなりそうなので今日はまたこの辺で
ただせっかく社会学系ブログなので編入情報も入れて置かねばなりませんね。
女子の皆さん、本命・併願校は就職に強く倍率もあまり高くない女子大が狙い目ですよ。特に
聖心・清泉・東洋英和・フェリス・学習院女子などのブランド女子大はかなりのオススメです。大学の格も高く、入った後もしっかり教育を受けられて、就職もしっかりバックアップしてもらえる、そんな大学がわりと入りやすいというなら、受験しない手はありません。もちろんそれぞれの試験傾向や対策は少しばかり異なってきますが、中ゼミの社会学系で勉強すれば合格率がぐぐぐっとアップすること間違いなし。その点は自信をもって保障できます!
編入には情報戦という側面もあります。ちょっとでも気になる大学、興味を持った大学はインターネットを活用してどんどん調べてみましょう。
再来週からフォロー週間が始まりますが、その前にもちょっとでも興味を持ったりしたら是非中ゼミに入学相談にいらしてください。
大切なのは行動力、考えたことをすぐに行動に移せると言うことです。つまり、「今が非常時かどうか」を会議が踊る状態で話し合うのではなく、さっと決断して実際に行動する。そしてその行動の結果をしっかり自分で引き受ける。そんな強さが大事なのです!私も次回は躊躇無く非常扉を開けたいと思います。

友だち・ともだち・トモダチ+お知らせ。

友だち・ともだち・トモダチ+お知らせ。

教科書にも載ったことがある児童文学の傑作
『つりばしわたれ』の作者、長崎源之助さんが3日、亡くなられました。
長崎さんは、児童文学を通して原爆の恐ろしさと悲しさを訴えたこともある方です。
考えてみると、児童文学の世界で戦争や原爆の恐ろしさ、
命の大切さを訴えた作品は沢山あります。
専門書で正面から勉強するのは難しくても、
そのようなものを通してもう一度、
大人や人間が課されているものを見つめなおしてみるのもいいかもしれません。
改めて、ご冥福をお祈りします。
ところでアメリカが
「トモダチ作戦」なるものを展開中です。
この名前、私はちょっとひっかかります。
米軍が今回の震災で果たしている役割は確かに小さくは無いのでしょう。
そこで注目したいのが横須賀を母港としている原子力空母「ジョージ・ワシントン」です。
・・・「原子力」空母・・・!!
何気なく口にしていましたが、言い換えればこれは「動く原発」です。
日本列島の周りを中心に航行しているわけですが、
仮に津波の被害にあった場合、
今回の福島の状況と同じことが日本近海で起こるわけです。
しかも、いわゆる「防護壁」の「厚さ」は、
福島の5重よりも一段階低い4重です。
大多数の日本人や、日本に本当の「友だち」がいるアメリカ人の知らないところで、
こういう現実があります。
手に爆弾をもって「僕たち友だちだよね」と言っているわけです。
上に挙げた長崎さんの作品からも子どもにとって(大人もそうですが)
「ともだち」の存在がいかに大きいかが伝わってきます。
アメリカという国にとっての「トモダチ」が何を意味するのか、
そのことに敏感でなければいけない気がします。
さて、2日に具体的なお知らせをしましたが、
再来週から「フォロー週間」が始まります。
充実した内容で行う予定ですが、
実際の授業の週からの入学を考えている人の中には、
その週に出られないことで不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、通常の学期が開始した後も、
学生さんたちの勉強や進路に関しての不安や心配ごとを解消すべく、
いろんなフォローをしていく予定です。
個別の相談もお受けします。
いろいろな事情を抱えた状態で、
勉強をスタートせざるを得ない学生さんもいると思いますが、
どうぞ安心して入学してください。
入学の相談も随時受け付けてますのでお気軽に。
NS

フォロー週間

フォロー週間

こんにちはバラックです。
この前ワールドカップの夢を見ました。ドイツが見事優勝したものの、そこにはシルバーコレクターという不名誉な称号をつけられたバラックの姿はなく、「新世代ドイツにもはや小皇帝は必要なし」の文字が新聞に踊っていました。個人的な念願だったドイツ優勝のうれしさ半分、過ぎ去るバラックの背中への哀愁半分という妙にもやもやした気持ちで目が覚めました。考えてみればワールドカップはつい昨年開かれたばかりだというのに、なぜ自分はこんな夢を見たのだろうとしばらく一人で夢分析などをしてみたり。なんでしょうね。
さて、どうでもいい話はいったん脇に置きましょう。授業開始が一週遅れるに当たり、本来の授業日に何か催し物を企画するとお知らせしていました。その内容がざっとではありますが決まりましたので発表します。
第一回フォローイベント
19日火曜日 赤田先生の社会学・学際論文の時間 18時20分~
 ⇒赤田先生による「社会学ダイジェスト講座」 ここでは社会学ってこんな学問なんだよーというのを皆さんに理解してもらえればと思います。
第二回フォローイベント
20日水曜日 齋藤先生の社会学課題文型論文の時間 19時20分~
 ⇒「社会学系受験戦略・過去問見本市」
 ここでは社会学系の編入に向けての受験戦略、志望校選択のポイント、過去問対策についてなど、具体的に編入に向けての心構えや戦術をガイダンス形式でお話ししたいと思います。この日はスタッフ顔見せもかねて、授業の担当講師や面談をしていくことになるスタッフの先生たちとも交流できるとよいですね。
第三回フォローイベント
21日木曜日  阪井先生の社会学添削英語の時間 17時30分~
 ⇒「合格者たちとの座談会」
 この日は前日に学んだ編入ノウハウを実際に体験した先輩方を囲んで、色々な話を聞いてもらいます。合格者が壇上にたって一方的に話をするというよりも、座談会形式で緩やかに自由に話をできるような場になればと思います。
この三つのイベントを通して、社会学系の編入戦略を頭に入れるだけでなく、スタッフとのつながり、周りの仲間たちとのつながり、先輩たちとのつながりを作ってくださいね。
そんなわけで授業開始前のこの一週間を私の独断と偏見でフォロー週間と名づけてみました。フォローは言わずと知れた英語のfollowからきているわけですが、不思議なことに英語のfollowには私たちが日本語で使うフォローとしての意味、カバーするとかいったようなことだと思いますが、はありません。ついていくとか、尾行するとか後を追うとかそういう意味なんですよね。
それがなぜ日本語では「後を追う」という意味ではなく、カバーするというような意味になったのでしょう。英語のfollowには名詞で新聞の補足記事という意味もあります。なるほどたしかに補足記事というのは日本語のフォローの意味と少し通じるところがある気はします。あるいは、後を追う・たどるということの、前を行く人の跡を丁寧にたどる、なぞるというののその「丁寧さ」の部分が強調され、なんとなく前の人のカバーをするというような意味に転じたのでしょうか。この辺は英語学のスペシャリストにfollowという語を詳しく解説してもらえれば日本語での使用法の謎もとけるかもしれませんが。
フォロー週間。週間フォローと順番を入れ替えると週刊誌のような響きがしないでもないですが、4月19日から始まります。皆さんの参加をこぞってお待ちしておりますね

いろいろ。

いろいろ。

昨日はいわゆるエイプリルフールでした。
本来の意味や意義はともかく、
日本では「嘘をついても許される日」として知られています。
今回の震災で被災した方々の中には、
「この3週間が全て嘘であったら良かったのに!」
と思った方も多くいらっしゃることでしょう。
ただの長いエイプリルフールだったらどんなにかよかったか・・・!
本当に。
以前挙げた、少子化と防災もそうですが、
これほどの災害の後では、思いもよらなかった方面で影響が出てきます。
今日取り上げるのは病院の「診療報酬」です。
目にはするものの、あまり意識することは無いであろう、「診療報酬」。
大雑把に言えば、病院の儲けのことです。
この震災の影響でその制度の一部分で問題が生じています。
入院患者として受け入れている患者さんが、
特別な事情で他の病院で診療を受ける場合、
もともとの病院における診療報酬が通常の3割から7割減とされるそうです。
今回の震災で避難してきた方々を、
一度にたくさん受け入れている病院では、
透析を中心とした「外来」を他院に頼ることで、
結果的に報酬が減っていくという事態に陥っています。
率先して受け入れをすればするほど苦しくなる構図です。
これを一時的に回避するために対策が始められていますが、
知らない世界というのはたくさんあるものです。
少しだけ気分の明るくなるニュースをひとつ。
「ドン・キ・ホーテ」(物語の方です)の風車で有名なスペインでは、
国内の発電全体に対する風力の割合が2割を越え、1位となったそうです。
再生可能エネルギーによる発電の未来が明るいのは本当に嬉しい。
さて、前回のブログでもお知らせしていますが、
第1週目の授業時間でいろいろ(ざっくりしすぎ?)予定してます。
具体的には
19日(火) 961 編入社会学・学際論文(赤田先生)
20日(水) 962 編入社会学課題文型論文(斉藤先生)
21日(木) 904 社会学の添削英語 (阪井先生)
の3コマが対象です。
もちろん、次の週から授業に出る形でも全く問題はありませんが、
無理のない範囲で出席できる方は、
是非来てください。
詳細はさらに追って。
NS