TOEIC S&W

2020年9月24日

2021年度入学の編入試験、大学院入試はとにかく大荒れでした。

何しろ英語の試験の代わりに提出させるTOEIC自体が中止となり実施されなかったのですから。

中央ゼミナールでは入試の時に提出する英語外部試験として、TOEICを強くお勧めしていました。というのはTOEICとはTOEIC L&Rのことで、語学4技能のうち2技能(聞く、読む)だけを試すテストだからです。他の英語外部試験(TOEFLやIELTSや英検など)は4技能(聞く、読む、話す、書く)を試される試験ですから、我々日本人にとっては使う技能が少ない方が得点しやすいだろうという仕組みです。

ところが2019年度あたりから大学編入試験や大学院入試で、TOEIC L&Rで試されなかった2技能を試すテストTOEIC S&Wを提出させる大学が増えてきました。理系の大学では、芝浦工業大学や上智大学で4技能を求めています。

TOEIC S&Wは、Speaking 200点、Writing 200点の合計400点のテストです。TOEIC L&Rとは日程も申し込みも別ですから、それぞれ受験する必要があるわけです。内容はL&Rと同じくビジネス英語で、WritingセクションではPCへの入力作業も必要になります。

各大学でTOEIC S&Wを要求されるようになるまでそう長くはかからないかもしれません。今のうちに編入を済ませてしまうか、4技能を磨いておくかするとよいと思いますよ。