院試の二次試験ってやつ。

こんにちは(^O^)
心理系スタッフのrenです。
2012年初のブログ更新やったるでー!と思ったら、
なぜか絵文字が使えず…(;O;)
今回はモノクロで書きます
さて、今年度生はもうすぐ春入試の季節ですね。
というわけで、今日は二次試験、つまり面接!について少しお話したいと思います。
面接の形態は大学院によってさまざまです。
スタンダードな形態は、教授3~5人に対して、受験生1人というものでしょうか。
これ以外にも、面接でディスカッションをさせたり、教授2人に対して受験生1人なんて形態もあります。
自分が受ける大学院の面接の形態を知っておくと、本番前に脳内シュミレーションできるので、とってもお勧めです(^O^)
さてさて、言うまでもなく、面接は臨床心理士にとってとってもとっても大事な役割の一つだと考えられています。
で、大学院の教授は臨床心理や精神医学の専門家でいらっしゃることが大多数です。
つまり、受験生は面接のプロに面接されるわけですね(>_<)
これは緊張する…!
renもどーしたものかと思っていたのですが、
『どーせ繕ってもばれるんやから、ストレートにいこう!』
と思って、
志望動機や研究内容などは自分のホントに思うとこで話をした記憶があります。
でもでも、そんなこと言ったって、何聞かれるもんなの?とか気になるし、なんか対策無いの?と思うもんですよね。
というわけで、今回は、面接を受ける前に考えておいたらいいこと、やっておいたらいいことを書いてみたいと思います。
<考えておくこと>
①なぜその大学院なのか?(カリキュラム、実習先、教授、分野、などなど…)
②なぜ臨床心理学なのか?(特に社会人経験者、他学部出身者は聞かれます。)
③研究計画について(概要を説明できるか、臨床心理学の研究としてどういう意味があるのか、倫理の問題、など…)
特に、③については、自分の研究が『臨床的に』どういう意味があるのかをよくよく考えておく必要があります。
<やっておいたらいいこと>
①模擬面接をしておく。(中ゼミでは、心理系スタッフと『模擬面談』の練習ができます☆是非利用してください。)
②自分の研究計画の内容をしらない人に、研究計画を説明してみる。(その説明が分かりやすいものか?伝わるか?)
③自分がつきたい教授の書かれた本や論文を読む。(これは大切!欲を言えば研究室訪問もしておきたいとこ。)
④今一度、なんで自分が臨床心理士を目指そうと思ったのか考えてみる。(その理由が独りよがりであったり、自己愛的なものではないか?『専門家』としてやっていけるだけのものか?)
是非是非、参考にしてみてください
以上、renでした

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