【受験直前期、これから何をするの?】

こんにちは。法学系スタッフHHです。DM先生がブログを更新されていましたので、私は久しぶりになります。過ごしやすい季節となってきましたね。ただ、気温が下がってくるにつれて、編入試験のシーズンとなってきます。DM先生から、願書の手配から移動、宿泊までの受験準備についての注意がありました。とても重要な事項なので、受験生のみなさんは、今一度、自分の受験スケジュールを確認しましょう。

ただし、このスケジュールを確認するためには受験校が明確になっていなくてはいけません。すでに受験校が決まっている方はよいのですが、まだ決まっていない方は、もうそろそろはっきりさせる必要があります。なぜなら、受験校を明確にするということは、貴重な時間をどのように使っていくかということをも意味するからです。

受験校を明確にすることは、受験のための様々な手続きに必要であるばかりでなく、学習の優先順位を考える上での判断基準にもなります。時間は、受験生にとって特に貴重な資源です。だからこそ、これからの直前期対策を考えるためには、受験校が明確であることが重要なのです。

受験校の試験傾向、必要とされる知識の範囲と深さ、自分の現状などを考えて、これからの時間の過ごし方を考えていきます。すべてを完璧にすることは不可能なので、どうしても優先度の高いものを中心に勉強する必要があります。この優先順位を考えることが、これからの学習では重要となってきます。

特に、これから編入試験の対策を始める方は、適切な優先順位に基づいて学習計画を立て、それを確実にこなしていくことが合格のためには必須です。また、これまでに対策を進めてきた方も、ギアチェンジしていく必要があるでしょう。

これからの学習について、特に優先順位の考え方については、当校へご相談いただければと思います。これまでの受験実績を踏まえて、的確な学習計画のアドバイスを差し上げることができると思います。また、これから対策を考える方には、9月16日(水)より開講する「今からスタート! 法学論文」(19:20-21:00全10回)の受講も併せてお考えください。ご連絡、お待ちしています。

中央ゼミナールのホームページ

⇒「今からスタート! 法学論文」(水19:20-21:00全10回)

 

宿泊・移動について

今日は、宿泊・移動に関係する「受験のいろは」のお話を。

編入学を志望する大学学部が決まったら、移動手段と宿泊先の手配も早めに始めましょう。場合によっては早割等の割引で宿泊・移動費用を倹約できるでしょう。

移動手段として想定できるのは、新幹線か飛行機といったところでしょうか。いずれにしても移動は疲れますよね。新幹線での移動であれば、自由席でなく指定席を、3列席よりは2列席をというように、移動にともなう疲れの軽減を図りましょう。

新幹線 えきねっと HP

飛行機 JAL HP

飛行機 ANA HP

宿泊先として想定できるのは、旅館かホテルといったところでしょうか。DM個人はホテル派ですが、自分の好みに合わせて宿泊先のタイプを選考しましょう。このとき、受験先の大学までのアクセス、最寄りの駅・ターミナルから宿泊先までのアクセスについても注意しましょう。

【ポイント1】受験先、宿泊先によっては「受験プラン」などが提供されていることもあるでしょうが、試験前日に自分がリラックスできる環境か否かから取捨選択するようにしましょう。安さだけを訴求しないことです。

【ポイント2】飛行機移動の場合、宿泊先とのセットプランがお得に思えることもあります。しかし、こちらも割安ゆえの落とし穴がないとは必ずしも言えません。空港からホテルまでの移動にかかる時間・時刻表、フライトの時間、チェックアウトの時間朝食の有無など、総合的に判断しましょう。

このように考えると、適当な宿泊先がない場合は、ビジネスホテルを選ぶと良いでしょう。立地条件が悪いところにビジネスホテルはありませんし、朝食付きのところが少なくないからです。そして、移動手段との組み合わせも悪くないことが多いですよ。

ルートインホテル HP

東急ホテルズ HP

アパホテル HP

最後に。受験プラン、航空券+宿泊ホテルセットなどで割引があるからといって、飛びつかないようにしましょう。「安かろう、悪かろう」ということも往々にしてありますから、慎重に判断して下さい。

DM

書留郵便について

願書の用意はできましたか?

今日は、願書の投函に関係する「受験のいろは」のお話、具体的には「書留郵便」についてのお話をしましょう。

書留郵便とは「引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録」する郵便です。郵便局が提供している書留郵便の種類は3つ。一般書留、現金書留および簡易書留です(郵便局該当HP参照)。

受験願書の郵送で使用するのは一般書留か簡易書留のどちらかですね。両者の違いは万一届かなかった場合の賠償額の違いです。賠償額の違いから、簡易書留の方が利用料金は安くなっています。

【ポイント1】要項によっては一般書留で郵送するようにと明記されている場合があります。志望先の要項を再確認しましょう。

もう1つのポイントは、「○月×日必着」「○月×日消印有効」。

当然のことですが、前者はその日までに到着しなければならないことを意味します。言い換えれば、その日の前に届いても構わないということです。そして、後者は「配達受付の消印がその日までに押されていれば有効である」ということです。その日の後に届いても構わないということになりますが…。

なお、郵便物の配達日数の目安については郵便局のHPから確認できます(郵便局該当HP参照)。

指定の日に、郵便ポストへ投函したら大丈夫だと思っていませんか?また、郵便局の傍にある郵便ポストへ投函したら大丈夫だと思っていませんか?

【ポイント2】郵便ポストに投函した日の日付で押印されるとは限りません。投函した郵便物は、郵便職員が定期的に集荷して郵便局へ運び、日付を押印します。したがって、郵便ポストに当日投函したから大丈夫というのは必ずしも大丈夫ではないのです。

郵政民営化後、ゆうゆう窓口自体が最大24時間営業になっています(といっても本局と呼ばれる様なメインの郵便局のみですが)。最寄りの郵便局でいつまでに願書一式を持参すれば、その日の押印をしてくれるのかについて確認しておきましょう。

DM

そろそろ願書を提出する頃が始まりますね。

もう少しで編入学試験が本格的に始まりますね。

皆さん、自分の志望する大学の入試要項は入手されましたのでしょうか。

今日は、願書提出に関係する「受験のいろは」のお話を1つしたいと思います。

志望先から取り寄せた要項を、まずはしっかりと読みましょう。

そのとき、要項所定の用紙で作成する書類がある場合は、特に注意しましょう。

場合によっては在籍大学で作成してもらう必要があるからです。

もし、このような書類作成があることに気付いたら、提出期限ギリギリに在籍大学に作成を申請するのではなく、時間的に余裕をもって申請しましょう。

また、要項所定の用紙は、複数枚コピーをしておいて、書き損じを起こさないように慎重を期しましょう。

折角、編入学試験に向けて対策してきていて、書類が作成できなかったために願書を提出できない結果になるほど「もったいない」ことはありませんから。

自信のない校内生は指導スタッフと一緒に要項を読んで、どんな書類が必要なのかを確認するようにしましょう。

面談の予約は電話でも可能です。いつでもどうぞ。

DM

8月8日(土)中ゼミ恒例の合格者を囲む会を開催します

今週8月8日(土)13時より、恒例の「合格者を囲む会」を開催します。編入学を成功させた中ゼミOB生に、直接質問できる数少ない機会です。受験体験や勉強方法、編入後の大学の雰囲気や大学生活など、聞いてみたいことを聞いてみましょう。

校内生でなくとも参加できますので、興味のある方も、是非ご参加ください。

法学系から参加してくれるOBの合格校は以下のとおりです。

・京都大学法学部
・神戸大学法学部
・名古屋大学法学部
・北海道大学法学部
・金沢大学法学類
・群馬大学社会情報学部
・法政大学法学部     以上

中ゼミでは夏期講習を実施中です。大学受験で目指した大学への入学を、再び編入学をとおしてチャレンジしてみませんか?→中央ゼミナールのホームページへ。

DM

「法学に正しい答えはありません。」

こんにちは、法学系のスタッフのDMです。

--法学を勉強して何が面白いのですか?

この質問は、先週、入学相談のために来校された学生Aさんから自分が受けた質問です。

その時にどのように自分が答えたのか、一言一句間違えずに書き起こすことは難しいですけれども、言ったことはだいたい次のとおりです。

・法は「人間関係」そして「社会と人の関係」を調整する規則の束で、この規則の束は文字で表されているから、文言を解釈する作業しかない。それゆえに、「合理的な解釈とは何か」を宗教論争のように論じ続けている。

・このような規則の束すなわち法を学問とすることは、人のあり方や社会のあり方を根本から理解しようとするものである。そして、合理的な解釈は、人や社会のあり方を考えながら行うことで血の通った主張に変化していく。

・面白いと感じる瞬間は、そう度々遭遇するわけではない。けれども血の通った主張を法の文言を使ってできるようになり、自分が学んだ法のあり方を活かしてトラブルを解決できたとき、それはまるで火事場で「法」が自分に乗り移ってその火を消し去るような、何とも言えない至福、満足感を経験する。何でもできる万能の神様に自分がなったかのように思える瞬間に出会える。これが面白い。

・一度この面白さを経験すると、さらに法を深く探究したくなる。もしこの面白さを経験できず、法律用語を詰め込むように覚えるのであれば、自分は法学を勉強することが嫌になっていたと思う。

・おそらくこれは学問全体にも言えることで、この学問の面白さを経験したら、それはある種の中毒者となり、やめられなくなる。そして自分は実際にやめられなくなっている。

さて、この学生さんは「法学を知らないけれど」と前置きしたうえで、どんな学問でもそれは変わらない気がすると言うので、自分が言わんとしたことは、分かってくれたのではないかと思います。入学してくれるかどうかは不明ですが、自分にとっては学問とはそういうものではないかと改めて感じました。

そこで、今日の一言。

「法学に正しい答えはありません。」

正しい答えを探すように勉強することは、資格試験でない限り効率の悪い勉強方法です。なぜなら、インプットした知識を精確にアウトプットできるかどうかをテストされたって、それは正常に動作する機械かどうかをテストすることと変わらないからです。編入試験は、皆さんの論理的思考を修得できるかという素養を見ているのであって、皆さんが精密な機械かどうかをテストしているのではないはずです。

正しいように思える答えを示せること、それが論理性のある文章であり、論理的思考の修得です。このような自覚をもち、その対象として法学・法律学を選び自分は編入学したい、そしてそんな学生を受け入れたい。法学系の編入学において需要と供給が均衡する点は、実はこんなところにあるのかもしれません。

なお、本文はスタッフDMの個人的な見解です。