同志社大学法学部の編入について

6月に入りました。
梅雨入りの時期も気になるところですが、6月~7月というのは、多くの編入実施大学が募集要項を発表する時期でもありますね。

さて、ここからが本題です。
同志社大学の「2018年度転入学・編入学試験要項」を確認したところ、なんと同志社大学法学部3年次編入は今年の募集がありません。法学部2年次編入は、法律学科募集なし、政治学科募集ありと、学科によって募集の有無が異なるようです。加えて、同志社大学政策学部の3年次編入も、今年は募集がないようです・・・。

理由としては、「定員の充足状況により2018年度入試は実施しません」ということのようです。同志社大学の法学系学部を目指されている方にとっては、残念なことになりました(もちろん、僕らも残念です)。

なお、同志社大学法学部2年次編入は、「日本国内の大学1年次に在学中」が出願要件です。3年次編入を考えていた政治学科志望者が、年次を下げて出願することも・・・できません。

私立大学においては、編入制度自体が欠員募集の意味合いを持っているため、年度によってはこういった事態が起こり得ます(この点、国立大学では、年度によって募集の有無が変わることは・・・あまりありません。あったとしても、前もって告知をしてくれます)。当中央ゼミナールでも、なるべく早めに情報を掴み告知するようにいたしますが、出願・受験を控えている方は、自らも情報収集を怠らぬよう心がけてください。

MK

【習うより慣れよ】

こんにちは。法学系スタッフのHHです。私は久しぶりのブログ更新です。

レギュラー講座の授業が始まって早いもので4週目に入りました。当校のほとんどの授業には「添削」がついています。毎回、先生からテーマ(課題)が与えられて、授業時間内でその答案を作成して提出し、翌週、添削された自分の答案を見ながら解答解説を聞くというものです。実践的な論文作成練習ですね。知識や論述力について、自分の足りない部分が見えてきます。

このような練習の積み重ねによって、合格できる論文を作成できるようになっていくのです。当然ですが、論文作成の力は一朝一夕で身につくものではなく地道な練習の積み重ねが大切です。「習うより慣れよ」という諺がありますが、論文作成はまさにそれです。とにかく練習あるのみです。

ただ、やみくもに論文を書けばよいというものではなく、自分の知識や論述の仕方を修正しながら練習しないと力はついていきません。当校のような予備校に通うメリットのひとつが、その分野を専門とする先生から指導を受けながら、論文作成の練習ができる点です。

編入や大学院受験を考えている方で「これまで論文を書いたことのない方」「論文試験に不安を感じている方」などなど、当校の「添削」を通じて試験対策を考えてみませんか。御相談をお待ちしております。

2017年6月10日(土)12:00~ 大学編入・大学院フェア

学生募集要項の見方(参考までに)

編入学試験にチャレンジしようと思いたち、受験校が決まったら、まずは「学生募集要項」を入手しましょう(説明会では編入試験の全体像についてお話しする程度で終わってしまいますが、それはあくまで大枠の話です)。

 

募集要項には多くの情報が示されています。例えば参考までにH29年度編入試験に関する要項をすでに出している北関東の国公立大学の要項を想定しつつ、要項の見方について、少しだけ説明してみたいと思います。

 

まず表紙をめくると、学部の教育ポリシーが示されていることが多いです。例えば、「アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)」、「カリキュラム・ポリシー(教育課程実施の方針)」および「ディプロマ・ポリシー」ですね。このうち、編入学試験で比較的大切な部分は前二者すなわちアドミッションとカリキュラムです。志望理由書の提出を求められている場合は、最低でもこの枠組みを外すことは論外ということが言えます。

 

次に出願期間の項目を確認しましょう。どういう方法で送るかについて指示されています。「消印有効」か「必着」か。書留速達等の指定がないかを見落とさないようにしましょう(書留郵便についてもご参照ください)。

 

また、出願書類の一式についても要注意です。志望理由書の提出については「本学所定の用紙」を使用するようにと要求していることがあります。この場合、複数枚コピーをとって、原本は最後の清書用にするのが適切であることは言うまでもありません。

 

なお、専門卒の場合などは「本学所定の用紙」に「修業年数」や「課程修了に要する総授業時数」の証明書を作成してもらうように指示している場合があります。

 

最後に、選抜方法について。学力試験科目については出題する内容やどの書籍から出題するといった内容が明記されていることがあります。試験日時とともに確認しておくことを忘れないようにしましょう。

 

今日のところはこのあたりで。

DM

 

中央ゼミナールの入学相談は、来校・電話いずれも可能です。
中央ゼミナール
【来校】
JR中央線快速・JR中央総武線・東京メトロ東西線「高円寺駅」南口下車徒歩1分
西武新宿線・野方駅、西武池袋線・練馬駅、JR赤羽駅よりいずれもバス停「高円寺駅」下車徒歩1分
【電話】
03-3316-9595
【マップ】
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五月病になりませんように

こんにちは。法学系スタッフのDMです。

GWが終わりますね。
自分のことを振り返るようで恥ずかしい気持ちが少しありますけれども、
GWを過ぎたあたりから授業を欠席しがちになったことがありました。
学部の頃の最初のあたりで、だけですが。

怠け癖がつかない内にGW前の自分を取り戻せるようにしたいものです。

どうすれば良いでしょうか。

例えば、毎日朝15分程度でできる何か(英単語に向かうとか、定義集を
読み込む等)を再開することは、自分を取り戻すきっかけになるかも。

もっとも合理的な手段としては、講義に再び出席することですね。

昨年の受講生で思い出されることは、GW明けに志望理由書について構想
し始めようと確認し合っていたのにズルズルと延期してしまい、着手した
のが7月に入ってからになってしまったというもの。

志望理由書の提出が要求される志望校を考えている方は、自分を取り戻す
きっかけの一つとして取り組んでみるのも合理的てはないでしょうか。

中央ゼミナールでは、面談を利用して志望理由書についての構想を相談す
ることもできます。興味関心をお持ちの方は、ぜひ入学相談をして頂けれ
ばと思います。

DM

 

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調べる(確認する)習慣をつけましょう

こんにちは。法学系スタッフのDMです。

先日の入学相談の際に、志望理由書や研究計画書のテーマの決め方について相談を受けました。一通りの流れをお話しするのは対応するガイダンス(編入向け大学院向け)がありますから、キッカケとなる技術というか、そのための習慣付けの方法についてお話ししました。

この意味では受験のいろはに当たると思いますが、考えてみると「学ぶ」うえでも大切な習慣であると言えますので、今日はこのお話し(「調べる(確認する)」習慣について)をします。

通常、大学などで講義を受ける際・科目登録をする際に、皆さんはシラバスの該当ページを参照し、そこに教科書や参考書が指定してあるのを目にすることと思います。シラバスで講師が教科書や参考書を指定する主な理由は「講義する内容を理解するキッカケとして」あるいは「講義内容を修得する補充教材として」というところにあります。

 

最近は教科書と違う趣旨主張について講義しているといってクレームをつける人もいるぐらい受講生が様変わりしていると聞いたことがあります。しかしながら、上記の理由に照らせば、教科書と異なる趣旨主張について講義してもクレームに値するものでないことは明らかです。

 

ここで大事なことは、講義を聴講したうえで、教科書・参考書などを読み込みながら、講義において問題とされた内容について「学ぶ」ことにあります。これが高校までの教育と大学からの教育の大きな違いでもあります。平たく言えば、知識をインプットして試験で正確にアウトプットすることを要求するのが高校までで、大学からは知識をインプットしながら実社会の問題に即して自分の考え・主張を組み込みでアウトプットすることを皆さん一人ひとりに要求しているのです。

難しいなと感じられるかもしれませんが、そのポイントはシンプルです。すなわち、自分の考え・主張を組み込む中で、これまでの考え方や主張を踏まえていること=独り善がりのものでないことを読み手に伝え、そのうえで合理的あるいは実現可能性を期待できる自分の考え・主張を提示しているかどうか、です。この基準が単位認定の評価基準のだいたいに一致していますから、言ってみればこれが最低限の合格基準なのです。

そうすると、問題は「どうやってこれまでの考え方や主張を学ぶか」ですね。講義ごとに指定される教科書や参考書はその一部と言えます。しかし、それだけで十分とは言えません。(色々な事情があるのですが)シラバスでは本当に最低限のものしか示していないことがほとんどだからです。

そこで、調べる(確認する)習慣をつけることが大事になるわけです。

これまでは「Google博士を卒業してCiNii(サイニィ)で調べてみよう」と言って済ませられたのですが、将来的にCiNiiのサービスが終了することになりました。これは日本政府(国)の方針によるのですが、J-STAGEに集約することになりました。

しばらくの間はJ-STAGEとCiNiiを併用する、さらには発行元の機関レジストリを活用することになります。

 

J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja/
CiNii http://ci.nii.ac.jp/

 

あと、蛇足を一つ。調べる(確認する)作業をした記録をどうやって残しておくかも大事ですね。ここでのポイントは、自分が再び調べたり、確認したりする際にスムーズにできることです。主な方法を以下に紹介しておきます。

 

(1)「文献カード」を利用する。
A6判のカードや大きめのポストイットで十分対応できます。ストックしていく中で分類整理し、自分なりの思考を具体化していきます。
(2)AccessやExcelなどを利用する。
入力時や一覧表示時にカスタマイズしやすい点以外は(1)と同じ。
(3)Mendeleyなどの文献管理ソフトを利用する。
クラウド上で文献を管理するため、紛失する可能性がほぼありません。

 

自分なりの調べ方・確認の仕方を確立してください。

DM

 

 

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行きたい大学、行ける大学

こんにちは。法学系スタッフのDMです。

ありふれたお話を1つ(「行きたい大学」と「行ける大学」)。大学受験の際にも見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

行きたい大学とは実力より上だが受験勉強によって目指す大学であり、
行ける大学とは実力程度であって小手先の対策でも突破できる大学。

で、中ゼミで受ける(法政治学系の)入学相談の傾向を大雑把に整理すると

1学期までの入学相談では「行きたい大学」を質問されることが多い。
2学期以降の入学相談でも「行きたい大学」を質問されることが多い。

中ゼミでなくとも一般にはこのようになるでしょう。ですが、その受験傾向からみてどうなるかというと

1学期開講から「行きたい大学」を目指して対策を開始した人→「行きたい大学」中心での受験

夏期講習前後から「行きたい大学」を目指して対策を始めた人→「行ける大学」上~中位で受験

2学期開講から「行きたい大学」を目指して対策を開始した人→「行ける大学」中~下での受験

となります。なお、志望校によってはTOEIC等のスコア提出の壁を越えられず、志望校の変更を余儀なくされる受講生もいることは言うまでもありませんが。

どうせなら「行きたい大学」(人によっては大学受験で敗れた大学かもしれませんね)をキチンと受験したいものですね。

また、前回の記事で入学相談が少ないかもということをお伝えしたわけですけれども、一つ言わなかった点があります。それは入学相談で質問される上記の傾向の変化です。

1学期の入学相談でも「行ける大学」を質問されることが増加していること。

例えば、「(自分は)○○大学法学部(行ける大学)へ合格できますか」という質問。なお、この質問に対して私個人が示している回答は「受験には合格か不合格かしかないから絶対に合格できるとは言えない」です。

そして、私たちにできることは【絶対に不合格になる失敗】を指摘して改善させることと、【ノーミス答案を作成する学力】の修得、合格した後も十分に付いていって卒業できる【対応力】の向上であり、かつ、これらのことは「行きたい大学」でも「行ける大学」でも同じであるということを申し添えさせていただいています。

確かにスタッフの中には合格させればそれで良いと割り切った人も居ましたけれども、個人的にこの考え方は好きではありません。

「行きたい大学」をキチンと受験させてあげたい、合格後はそのレベルに付いていける実力をつけられるようにしてあげておきたいなと(私だけのお節介かも知れませんが)思い、入学相談に臨んでいます。

DM

 

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【法律用語はむずかしい?】

こんにちは。法学系スタッフのHHです。

突然ですが、みなさん次の漢字を読めますか?

欠缺、濫用、附合、遵守、瑕疵、心裡留保…

日常生活ではあまり見ない言葉ですよね。でも、これらは編入試験ではお馴染みの言葉です。法学もしくは法学部が敬遠される理由のひとつに言葉が難しいということがあります。日本語で書かれているにもかかわらず、何が書いてあるか理解できない。法学を学び始めるとこのような状態に陥りがちです。

そこで、これらの言葉を調べようと思っても、読み方が分からないとGoogle先生に尋ねることもできません。最近では、画像認識して検索してくれるアプリがあるみたいですが、教科書を読んでいるのか、漢字の勉強をしているのかわからなくなります。

しかし、心配御無用です。これまで法学に触れたことがない方でも、授業では日常的な言葉や事象をつかって法学のエッセンスが説明されます。そして、法学以外の分野から多くの方が法学部に合格しています。

自分で苦しんで理解するのも立派な勉強です。ただ、10月、11月にピークを迎える編入試験は、漢字を調べることだけに多くの労力を割くことはできません。時間も能力も有限ですから、より効率的な受験勉強が必要です。どうすれば合格できるか考えてみませんか?

中ゼミにはそのノウハウがあります。一度ご相談してみてはどうでしょうか?ご連絡(0120-555-510)をお待ちしております。

【プレ学期】3月4日より全6回(DVD録画)「法学論文の書き方」14:35~16:25

 

スタートが肝心。

こんにちは。法学系スタッフのDMです。

入学相談の最近の状況から少し心配になりましたので久しぶりに「受験のいろは」をお届けしようと思います。

大学が始まってから(4月になってから)で良いやと思っていらっしゃいませんか?

既にプレ学期を受講したり、入学相談を通じて受験準備に入ったりしているライバルは少なくないですよ。

また、志望理由書が求められる大学への編入学、TOEFLやTOEICのスコア提出が求められる大学への編入学の場合、時間的に余裕があるこの時期こそライバルに差をつける時期ですよ。

(ひょっとして、確率論だから出たとこ勝負・・・などとは思っていらっしゃらないでしょうけれど。)

一度、相談してみてはいかがでしょうか。

中央ゼミナールは来校・電話いずれも可能です。気軽にアクセスください。

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【お知らせ】プレ学期が始まっています!

こんにちは。法学系スタッフのDMです。

今日はプレ学期についてのお知らせです。

中ゼミのプレ学期自体は2月19日(日)から既に始まっていましたが、法政治学系の編入を考えておられる方の直接の講座はありませんでした。

3月4日(日)から、法政治学系の編入向けに関係する講座が開講しましたので、お知らせ致します。

毎週土曜日の開講で全6回の講座です。編入予備校はいろいろあるでしょうが、自分の性分に合ったカリキュラムや講義のやり方と巡り会うことも大事なポイントです。

4月から始めれば良いと考えていらっしゃる方、もし、その選んだ学校のカリキュラムや講義のやり方が自分の性分に合わない場合のことを想定されていますか?

中ゼミで開講するプレ講座はたったの6回ですが、中ゼミのカリキュラムや講義のやり方を経験する絶好の機会です。自分の性分に合うかどうかをこの機会に確認されてはいかがでしょうか。

また、DVD受講できる講座も用意してありますので、途中から参加されても十分に挽回できますからご安心ください。

オススメの講座は、次のとおりです。
・[621]法学論文の書き方   14:35~16:25
・[612]添削英語<社会科学> 16:40~18:30

春休みの時間があるときを活用して編入試験準備を始めませんか?

【論述試験に必要な力】

こんにちは。法学系スタッフのHHです。今日は寒いですね。

今回は、編入試験で課される場合の多い「論述試験」について、その対策を考えてみたいと思います。まず、そもそも「論述試験」とはどのような試験のことをいうのでしょう?いわゆる空欄補充や多肢選択などの「客観テスト」とは異なる試験形式で、色々な説明の仕方が可能だと思います。

ただし、編入試験はもとより、司法試験やその他の資格試験、身近なところでは大学での定期試験でとられている論述試験に共通しているのは次の二点です。第一に、一定の分量の文章によって解答することが求められていること。第二に、正確な知識のみならず、一定の見解(解釈)を示す必要があることです。

例えば、「犬と猫のどちらを飼うか?」という問題を検討するとき(このような問題が出題される試験はないと思いますが)、「どちらを飼うか?」について文章の形で解答することが求められています。そして、「犬か猫か」ということについて理由とともに一定の主張をする必要があります。そのためには、「犬の特徴」「猫の特徴」「世話の手間」「飼うにあたっての条件」などについて一定の知識が必要となるでしょう。

ここから、論述試験対策として必要なことが分かります。第一に、文章の形で解答する必要があるので、正確な文章表現ができなければなりません。いわゆる「日本語力」です。これがないと、どんなに専門的な知識があっても、それを出題者(採点者)に伝えることができません。自分が思っているほど、自分の言いたいことは相手には伝わらないものです。文章を実際に書いて「日本語力」を鍛える必要があります。

第二に、問題を理解するために、また、問題に解答するために、一定の専門的な知識が必要となります。つまり、試験内容について一定の知識が必要です。「日本語力」があっても、知識がなければ、何も論述することができません。編入試験であれば基礎的な法学・政治学の知識、司法試験であれば法解釈についての知識、定期試験であれば試験範囲の知識が必要とされます。

最後に、論述すべきことを見出す力、言い換えると、問題文から「答えるべき問い」を発見できる力が必要です。どんなに知識があっても、何が問われているか、何を論述すべきかが分からなければ、論文を書くことはできません。問題文が抽象的であればあるほど、自分自身で問題文から「問い」を構成することが求められます。

まとめると、論述試験対策として必要となるのは、「日本語力の養成」「一定の知識の修得」「問題を構成する反復練習」と言えるでしょう。これらは、答案練習(論述し解答する練習)を繰り返し行うことで身につけることができます。ただし、大切なのは、ただ論述を繰り返すのではなく、論述したものを評価してもらうことです。解答を採点するのはあなたではありません。あなた以外の人物です。しかも、その分野の専門知識をもっている人である場合がほとんどでしょう。そうであるなら、答案練習として書いたものを専門知識をもった人に評価してもらい、形式や内容の正確性、表現や見解の妥当性についてアドバイスを受けることが必要です。そして、それを次の論述に生かしていくことで、論述試験対策となっていきます。

編入試験対策をお考えの方は、当校の授業を是非受講して下さい。専門科目の授業には答案練習の時間が設けられています。そこで作成した答案は、その分野を専門とする講師によって添削・評価され、次回授業で返却・解説されます。この過程を繰り返すことが、どれだけ論述試験対策になるかわかっていただけるでしょう。詳細についてお知りになりたい方は、是非、当校へご相談いただければと思います。

【プレ学期】3月4日より全6回 「法学論文の書き方」14:3516:25

【春の進学ナビ】2017年3月19日(日)13:00より