経済・経営系における編入試験の対策について(おさらい)
こんにちは!経済・経営系スタッフのFです。
今回初めての投稿になります。今後ともどうぞよろしくお願いします。
先週の3月4日(土)から経済学の基礎科目である近代経済学入門が開講されました。
プレ学期では全6回の授業のうち、
ミクロ経済学4回
マクロ経済学2回
1学期の授業を先取りして学ぶことになります。
また、授業をDVDに録画していますので、遅れて入学してもDVD視聴や面談でフォローは万全です!
何か疑問点があれば、まずは経済・経営系指導スタッフへの入学相談お待ちしております。
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いやいや、プレ学期の授業がすべて出揃い、新年度がスタートしました。
今年の受験を考えている人のために、今回は経済・経営系の編入試験がどんな感じなのかざっくりみてみようと思います。
編入試験を受けるには単位が必要です(短大なら卒業見込み、専門学校なら専門士)。
単位について、2年次編入なら32単位、3年次編入なら62単位がおおよそ目安となります。
(大学によって必要単位が異なるので、出願要項のチェックは要必要)
また、経済・経営系における編入試験の科目はざっくり英語・専門論文(2年次は小論文)・小論文の組み合わせです。
ここからが重要です!
まず、英語をどうするかという問題です。
英語が筆記試験の大学と英語のスコア提出(TOEIC,TOEFL)の大学があり、近年英語のスコア提出が必要な大学が増えています。
中ゼミの学生が主に受験する大学として…
筆記あり:大阪大、神戸大(経済)、九州大、広島大、筑波大、中央大、法政大、同志社大、etc
スコア提出:北海道大、東北大、京都大(TOEFL)、神戸大(経済)(経営)、名古屋大、横浜国立大、上智大etc
※神戸(経済)がTOEICに変更になりました(4/3訂正)
上記は上位校でありますが、さらに地方の国公立ももちろん編入学試験を行っております。
基本的に、日程が被らなければ複数受験できるので、編入学試験は「受験戦略」が非常に重要な鍵を握ります。
次にさらっと専門論文について書きます。
専門論文:ミクロ経済学・マクロ経済学、マルクス経済学、経営学、(会計学)、etc
以上です。あとは、志望する大学によって専門が2科目必要であったり、小論文も加えて課されたりと様々です。
経済・経営系の編入はこんな感じです。
何かあれば、経済・経営系の指導スタッフに入学相談のご予約ください(2回目笑)
(TEL:03-3316-9595)
では何かとお待ちしております。