定年退職後の生涯学習には、通信教育もありますし、多様化しています。

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注目を集めているのはカワウソが描かれたタンブラー。作品を受け取ったアートディレクターのカイシトモヤさん(東京造形大学教授)が写真をTwitterに投稿すると、たちまち「いいね」やリツイートが広がった。

タンブラーを作ったのは川崎市に住む碓井義忠さん(68)。2019年3月、美術教員として勤めていた川崎市の高校を65歳で定年退職し、翌4月に武蔵野美術大学(東京都小平市)通信教育課程の3年に編入した。

「定年退職の直前に受講したセミナーで『老後は“きょういく”と“きょうよう”が大事』と聞きました。『きょう、行くところがある』『きょう、用がある』毎日にしようと。そこで美大への編入を決めました。学生時代には油絵を学びましたが、学校教員として制作した立体に関心を持ち、定年後は陶磁を学ぶことにしました」

めっちゃかわいい「カワウソのタンブラー」。美術大学に編入した68歳男性の作品だった (msn.com)