最近の大学院入試では、英語の試験がなくていいところ、英文和訳のところ、TOEFL、TOEICでいいところなどいろいろあります。
東大の大学院の場合、英語はTOEFLのところも多いのですが、
出願時にTOEFLのスコアを提出する研究科、
東大の入試日に東大の試験会場でTOEFLを受ける研究科、
出願時でも東大の試験会場でもどちらでもいい研究科、
があります。
出願時にTOEFLのスコアを提出する場合には、
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の準備が必要ですが、
東大の試験会場で入試日にTOEFLを受ける場合には、
リーディング、リスニングの2技能です。
そのため、受験戦略として、4技能の研究科を受けるか、2技能の研究科をねらうかで、結構合格しやすさが変わってくると思います。
いずれにせよ、大学院入試は情報戦ですので、しっかりと情報収集することが合格しやすくするポイントです。